2022/02/23 学習開始!

SQLのデータ取得方法

DBのテーブルとデータ型についての記事はこちら!

SQLのデータ取得

SELECT文を使用してデータを取り出す方法

ひとつのカラムのデータを取り出すには、以下のように記述する。

SELECT カラム名 FROM DB名.テーブル名 //基本構文

//例:LOGBLOというDBのuserテーブルからemailを取得する
SELECT email FROM LOGBLO.user;

複数カラムからデータを取り出す場合は、以下のように記述する。

SELECT カラム名①,カラム名② FROM DB名.テーブル名 //基本構文

//例:LOGBLOというDBのuserテーブルからemailと名前と年齢を取得する
SELECT email,name,age FROM LOGBLO.user;

一つのテーブルから、すべてのデータを取り出す場合は、以下のように記述する。

SELECT * FROM DB名.テーブル名 //基本構文

//例:LOGBLOというDBのuserテーブルからemailと名前と年齢を取得する
SELECT * FROM LOGBLO.user;

「*」アスタリスク=全フィールドを意味する。

WHEREを使用してSELECT文で取り出すデータに条件式を付ける

基本の書き方は以下。

//基本構文
SELECT カラム名①,カラム名② FROM DB名.テーブル名 WHERE 条件式;

//基本構文
SELECT * FROM DB名.テーブル名 WHERE 条件式;

条件式には、カラム名・演算子・関数などが指定でき、指定した条件を満たすデータだけを取り出すことができる。

//例:LOGBLOというDBのuserテーブルからgenderカラムの女性だけを取り出す
SELECT * FROM LOGBLO.user WHERE gender='女性';

条件式で演算子を使用する

演算子と演算子の種類

算術演算子

四則演算を行うための演算子のこと。
「+」加算(足し算)、「-」減算(引き算)、「*」乗算(掛け算)、「/」除算(割り算)、「%」剰余(余り) などを計算することが可能。

比較演算子

値と値が等しいか大きいかなど、値を比較するために使用する演算子のこと。
「=」等しい、「!=」等しくないの他「<」「<=」「=>」「>」など。

論理演算子

論理積( and )、論理和( or )、排他的論理和( xor )、論理否定( not ) などを使用して 「A かつ B 」や 「A または B」 など、複数の条件式を組み合わせた条件式を作ることが可能。
「AND」=「&&」、「OR」=「||」、「XOR」「NOT」「!」など。

今日の積み上げ

  • SQL
  • データベース

ブログランキング・にほんブログ村へ

この記事を書いた人
あいざわ

劇場を作ることを人生の目標に、プログラミング学習をはじめたデザイナー。

●学習したことをノート替わりにまとめたり
●学習ロードマップ・学習方法
●個人開発アプリの開発記録

などを残していきます。

あいざわをフォローする
SQL学習ログ
スポンサーリンク
あいざわをフォローする
スポンサーリンク
LOGBLO.
タイトルとURLをコピーしました