【FIREブログ】2022年6月時点の資産公開と投資損益公開【インデックス投資】

資産公開

FIREするにあたって現在の資産を把握することは何よりも大事なことです。

定期的に記録していくことで視覚的に変化がわかりモチベーションにつながることと、ブログにすることでFIRE達成に向かって前進する強制力があると思い、今月から資産内容を公開していきます。

この記事を見てくださっている方にとっても私の資産状況を追うことによって、FIREを目指す家庭のリアルな状況を知ることができると思います。増えたも減ったもすべてリアルです。

なお今月のこのタイミングからとなったのは、証券口座の入金タイミングが銀行引き落としから半月ほどずれがあったためです。

なおアセットアロケーションについては過去記事を参照してください。

それではスタートします。

キンチラ
キンチラ

初めてでドキドキ

このPRの後にも本文が続きます

資産残高と割合

項目残高割合
現金\18,239,86655.06%
投資信託(証券口座)\11,600,61135.02%
投資信託(企業型DC)\3,284,2879.91%
総投資資産額\14,884,89844.94%
総資産額\33,124,764
表1.我が家の資産残高と割合(2022年6月度)

さて、上の表で残高を確認していきましょう。

現在総投資資産は約1490万円で、目標金額6000万円までの達成率(以降、達成率)は24.81%となりました。
この数値がFIREをするために一番大事なものとなっています。

よく総資産額で目標金額を定める方がいらっしゃいますが、FIREは資産収入ベースで考える必要があるために私は目標金額に対する達成金額はこの総投資資産額で考えるようにしています。

現金も含めた総資産額約3310万円ということで、野村総合研究所の定義によるとアッパーマス層(3000万以上5000万未満)に位置する家庭ということですね。

日本人の中での割合としては上位22%になります。いかにその下、マス層が多いかがわかりますね。
この金額は次の層(今回は5000万円以上の準富裕層)の肩書を得るといったモチベーションとしての数値になります。

キンチラ
キンチラ

目標目指して頑張るぞ!

図1. 我が家の資産割合

少し視覚的に資産割合がわかるように円グラフにしてみました。

現金割合がまだまだ多いですね。
現在は現金から投資信託へせっせと資金を移し中です。毎月の収入よりも大きい金額を投資しているため、投資資産の目減りはあるものの達成率はどんどん上がっていく予定となっています。

投資信託を証券口座と企業型DCに分けている理由は、投資商品が異なるためです。

企業型DCは企業型確定拠出年金のことですので原則60歳以上にならないと資金を引き出せません。
そのため証券口座の商品よりもよりリスクを取った株式のみに投資しています。
価格の変動は大きいけれど引き出せないから投資を続けることができる、といった判断です。

キンチラ
キンチラ

この数値たちが今後の基準となるよ。7月以降は増減も公開します

このPRの後にも本文が続きます

投資商品と損益

投資商品残高損益損益率
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)¥9,266,068 +¥722,008 +7.79%
eMAXIS Slim 先進国株式¥2,123,620 +¥280,448 +13.21%
ひふみプラス¥320,723 ¥+26,721 +8.33%
年金ダイワ日本株式インデックス¥529,593 +¥66,311 +12.52%
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS¥1,821,991 +¥514,679 +28.25%
東京海上セレクション・外国株式インデックス¥670,032 +¥110,843 +16.54%
三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド¥262,671 +¥11,018 +4.19%
総額¥14,994,698 +¥1,732,028 +11.55%
表2.投資損益

総額が先ほどの資産残高とずれがあるのはSBI証券の毎日積み立てによるもので、一時的に証券口座の残高がマイナスになっている項目があるためです。
仕組みがまだ理解できていませんが、資産移行が落ち着けば毎月積み立てに切り替えるため、影響は少なくなると思います。理解出来次第、以降の記事では修正していきたいと思います。

さて残高と損益についてですが、メインで積み立てているのはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とeMAXIS Slim 先進国株式で、残高が大きくなっています。現金からの移し先はこの2商品になります。

この二つの損益率は最近下落傾向です。要素は市場の弱気相場によるものと、積み立て金額増額によるものですが、金額的に後者の影響の方が大きいと考えています。

資金移しが収束し、弱気相場から回復すれば損益率は拡大していく予定です。

キンチラ
キンチラ

入金額が大きいと損益率は低くなっていくからね。もどかしい

ひふみプラスは数年前に積み立てを中止した商品です。アクティブファンドであるためです。
売却する必要もないかと思いそのままにしてあります。

健闘しているのがやはり株式のみで運用している企業型DCのうち外国株式と名前のあるファンドですね。商品が分かれていますが、私と妻で契約している運用会社が異なるためです。

60歳まですくすくと育ってほしいですね。

投資総額の損益率は+11.55%でした。

このPRの後にも本文が続きます

今後の動き

現金から投資へ資金を移し切ることが最優先です。
そのため現在毎日積み立てを実施中ですが、積立額を増やすことがあるかもしれません。

それ以外の動きとしては特にありません。投資商品を変えることも売却することも一切ありません。
企業型DCもマッチング拠出を最大限活用中です。

キンチラ
キンチラ

インデックス投資家はブレずに続けることが大事

このPRの後にも本文が続きます

総括

目標金額までの達成率は24.81%とまだまだに見えますが、現金から資金を投資に移し中なので徐々に上がっていくと思います。焦っていません。

現金比率が55.61%と大きいですが、生活防衛資金と直近で使用する予定の資金を除いて早く投資に移し切りたいですね。現在毎日3万円以上を積み立て設定中です。そのほかに毎月のクレジットカード投資があります。

投資損益率は、投資5年目ということと目標平均年利回り5%を考えると少し気持ちよくはないですが、弱気相場入りの影響ということで納得しています。

逆にこの相場でも積み立てを辞めずに未来の強気相場時にホクホクしたいですね。

また来月も公開します。その時は今月と比べての増減も記載します。

キンチラ
キンチラ

インデックス投資家は相場に踊らされてはいけない!淡々とより多くの資金を積み立てるのみ!!一緒に頑張りましょう!!