ジャズスタンダードバイブル2を使い即興ソロギターの練習をしました。
1曲目 Ain’t Misbehavin’
Aセクションが循環コードなので、ベースラインが作りやすく、やりやすく感じました。1小節に2コードあると2、4拍のベース音は半音上か下から攻めるだけでそれっぽくなります。
4小節目などメロディの詰まっている箇所は全てハーモナイズするのか1、3拍だけハーモナイズするのかなどやり込みが必要と感じた。
またBセクションはメロディモチーフにコードとベースで変化をつけるのが難しく感じた。シンプルだがだんだん盛り上げる感じ。
2曲目 Danr That Dream
ギタリストに人気の曲です。日頃から結構好きで良く演奏します。
メロディにアプローチ音を追加してフェイクさせた感じにして、ベースラインは元々綺麗なのでそのまま活かす感じに。
3小節目のCm6はA7の延長で考えた方がサウンドの選択肢が増えそうだと感じた。
Bセクションでは1コードに同じトップノートが2拍続くところの処理や
メロディが高音域に達したときのコードの肉厚感が課題だった。
数々の演奏が出回っているので、アイデアを取り入れつつもっと自由に弾けるようになりたい曲です。
3曲目 You Are The Sunshine Of My Life
スティーヴィーワンダーの名曲。こちらも大好きな曲。
introのaugサウンドが印象的。ここでもハイポジションまで上がるので、どのポジションから始めるかが重要と感じた。
Cキーで掲載されているのでギター的には開放弦を多用したり、自由度の高い選択肢が得られるのも良い。
ボサノヴァのベースラインをキープして演奏すると複雑ではないがそれっぽくなる。シンプルに1度、5度の繰り返しで充分良いと感じた。
やはり肝はラストのメロティ最高音に到達するところの処理とターンアラウンドだろうか。うまくハーモナイズドさせたらカッコ良さそう、研究あるのみといった感じ。
好きな曲かつソロギターに向いてそうな曲からレパートリーを増やしていって、
いずれアレンジ譜面など載せられたら良いなと思います!
まだまだ初心者ですが、鍛錬あるのみ!