就職氷河期女の悲哀

社会の真実

実効性のない自殺防止策

2022年06月25日 | 日記

最近、芸能人の自死記事の後には必ず自殺予防センターの電話番号が掲載されている。

無償ボランティアが話を聞けば自殺を思いとどまる。

果たしてそうであろうか。

自死の理由は貧困(借金返済)、健康要員が大きいとされる。

根本原因に目をそらすのが政治家、マスコミだ。

自殺防止センターで生活困窮なら生活保護がありますよ、とアドバイスされたとする。

ボランティアに受給決定権などあるはずもなく、それを決めるのは公務員だ。

役所に行けば「公務員様に年貢を払えない奴は生きている価値がない、追い返せ」である。

ボランティアに自殺を止めろといい、

国家や自治体に雇われて安心安定の特権階級身分の公務員は自殺を勧める。

意味のない話である。