総評
いちゃいちゃはそのままで
甘えたがりな彼女とのラブストーリーという謳い文句に間違いはなく、いい意味でも悪い意味でも起伏は少ないけれどもいちゃいちゃラブラブしてくれる安定感がとても良い
不快な人物や不快な事件も起きずゆったりと流れるヒロインズとの尊い時間が非常に好き
ストレスフリーなイチャラブゲーは精神的にもいいですね
シナリオ
結灯の性格付けが今までのアマカノにありえなかったところがあってびっくりはしたけれども、付き合い始めてからはずっと結灯がいちゃいちゃしてくれて非常に好き
言うなれば「アマガミ」の絢辻さんに近いものがある
恋のはじまりから拒絶、好きと嫌いは表裏一体を示しているのが結灯じゃないかなぁと思ったわけです
また結灯はCV明羽杏子という事もあってツンデレ演技が非常に良かった
思い出すのは「どちi」の英麻耶なんですけどほぼあの感じ
ただただ甘ったるい声を出すんじゃない声優さんって良いですね
ちとせ姉はとてもアマカノらしいシナリオ
姉から恋人へ、奥手だったちとせ姉がどんどん主人公のことを意識しだして姉として困惑する姿とかが非常に宜しいという
料理もできて包容力もあって小柄で巨乳で可愛いお姉ちゃん、だけど恋愛に対する免疫は少なくて初々しさが大変可愛い
ラストのおばあちゃんになっても主人公が大好きです/主人公もちとせ姉を愛してますのシーンすごい好き
それと歩サラのほんわか優しい包み込むようなボイス
あんまり歩サラのあまあまボイスってそれこそ少ないような気がするのでこれ聞くだけでもめちゃくちゃ価値が高いのではと思いました
玲ちゃんは一番刺さらないかなと思ったら案外「兄様」「姉様」呼びで可愛いじゃんと思ったキャラ
どちらかというと一匹狼に見えるけど忠犬だったと言うギャップ
クールな子がどんどん懐いてくるの良いよねという感じ
ただ、明羽杏子や歩サラのぴったり演技と違ってCVの神代岬さんがあってるようなあってないような微妙な感じが辛かったところ
姉御系キャラやってるイメージが強くてちょっとだけうーん？となった
CG
安定のピロ水先生
アマカノ（無印）とは違って柔らかい感じになりましたね
どのCG見ても柔らかそうだな〜という感情が出てくる
E-moteが入っているにも関わらずあんまり動かないのがうーんとなったところ
目パチ口パチぐらいならE-mote実装しなくても良かったのでは
Hシーン
平均6シーン
純愛系だとSMEEやままれみたいに頑張っているのではないかと思うぐらい気合入っている
ちとせ姉に関してはおっぱい大きいこともあってそういうプレイ多め、Hシーンも8シーンとちとせ姉が抜いている
それと陥没なのが非常にエロかった
purple以外で陥没ってなかなか無いよねーって
おまけ
過去のアマカノキャラも出てくるので「アマカノ」と「アマカノ Second Edition」やってると楽しいかもですね
「アマカノSecond Edition」はまだ未プレイなのでちょっと楽しみである
