骨を強くするのは本当にカルシウム?? | おれんじ姫のブログ

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 骨粗鬆症予防の豆知識

骨をつよくする=カルシウム これって本当??

骨を強くするミネラルと言えば「カルシウム」を
思い浮かべる方が多いと思います。

しかし最近の研究で、ケイ素がカルシウム以上に
骨を強くする可能性が高いことが分かっています。

骨の強さは骨密度BMD)で測定できますが、
「ケイ素」が密接に関与していることが明らかになっています。



米国の代表的な疫学研究の一つに、「フラミンガム研究」と
呼ばれるものがあります。
1940年代からスタートしたこの研究では、
食生活や血圧、血清脂質値などを長期間にわたり
健康状態の変化を追跡調査しました。

食事からのケイ素摂取量とBMDとの関連を調べた結果・・

最もケイ素摂取量が多いグループ(1日40mg以上)は、
最も摂取量が少ないグループ(1日14mg未満)より、
BMDが10%近く高いことが明らかになりました。

ちなみに、カルシウム摂取による同様の研究では、
摂取量が最も多いグループと
最も少ないグループのBMDの差は5%でした。

食事からの「ケイ素摂取量の差がBMDに及ぼす影響は、
カルシウムよりも大きい
と研究グループはみています。

骨

骨はカルシウムだけで出来ているのではなく、
骨の成分はカルシウムが70%、水が10%、
20%がコラーゲンで出来ています。

このコラーゲンをしっかりと束ね、
カルシウムやマグネシウムと結び付けている接着剤がシリカ(ケイ素)
になります。

特に閉経後骨粗鬆症の管理における
ケイ素の役割については
大きく期待がもてる可能性があります。

 

=ライスシリカ=
(国産稲の籾殻からとれた100%植物由来ケイ素)は

 コチラから

 

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