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CHIAKI


平成を乗り越えた元転勤族     

職業:ITワーカー&ライフワークブロガー  

趣味:独泉・料理・ひとりカフェなど

ネットワークビジネス(MLM)勧誘の断り方と対処法の基本をカンタン解説!

※当ブログはプロモーションを含みます

ネットワークビジネス(MLM)
勧誘の断り方と対処法の基本をカンタン解説!

今回はネットワークビジネスへの勧誘の断り方と、
断れなかった場合の対処法についてお話します

ネット上では、マルチ商法の断り方について、いろいろ言われていますが
ちょっと違ったり、使えるシーンが限定されていたりもします

批判をするわけではありませんが、
マルチ商法の勧誘に対して、よくある断り方として

『その会社であれば、もう登録してるよ』っていうような
断り方もあったりします

ですが、
実際のところは、会社名を知らされないままの勧誘もあります

本当は特定商取引法的にもNGな行為ですけど
実際に、会社名を明かさないようなセミナーに
連れてかれたりする人も多いことに驚いてしまいます

今回は、
悪意のある勧誘からの
危機回避の方法をお伝えしようと思います

 

目次

正しい断り方

一番いいのは勧誘っぽい話が出たらすぐに断って帰ることです

当然、『わたしはやりません』と明言する必要はあります

ですが、そのうえで
勧誘のお話をされたら、もうその人とは終わりにして
これで失礼しますって感じで、すぐに立ち去ってしまいましょう

反応されたり、時にジラさられたりとか、
何かしら言ってくると思うんですけど、そこに対して一言も返してはいけません

勧誘する側としては、
否定であれ、肯定であれ
反応があったら、すごいチャンスなんです

マルチ商法のテクニックとして
相手の勢いを利用して、
切り替えしていく術があります

あえて反論がきたらOKで、
『じゃそれって、結局こういうことですよね?』
『その上だからやりましょう!』と誘導されていきます

そして最終的に、
マウントを取られる可能性が高いです

とにかく、
その場から立ち去ることを意識してください

結構しつこいなって思った場合は、
スマートフォンの録音ボタンを『ON』にしてください
悪質な勧誘者は、音声を録音されるのを嫌います

相手にも、
『スマートフォンで録音しますね』と明言してください

平然と、『どうぞ録音してください』といったような
素振りをみせても、心の中は穏やかではありません

しつこさが軽減されていく可能性は高くなります
そのうえで、『絶対に登録しない』ということを伝えてください

その場から解放される可能性もあがることでしょう

ですので、しつこい勧誘行為と感じたら、
音声を録音して、しっかりとストレスを与えていきましょう

すぐに帰ることができずに、ある程度話を聞いてしまった場合

あなたが、はっきり断らない限り、
勧誘する側っていうのは、降伏するまでしつこくつきまといます

はっきりと、
『わたしはやりません』って断ることが大切です

これは
かなり重要なポイントです

さらに、絶対にやってはいけないことがあります

それは『理由を伝える』ということです

勧誘者側からは、必ず理由を聞かれます

ですが、このように答えください
『個人的なことなので、お答えできません。とにかくやりません』

勧誘者側は、あらゆるケースを想定しています

・お金がない
・仕事・子育てが忙しい
・家族が反対する

などなど、
なにかしらの理由を答えてしまうと、

例えば、
高齢者だったら高齢者向け、子育て世代であれば子育て世代向けなど、
マニュアルが多く存在し、返し方がいくつもの存在します

何を言ったところで、
結局、『やる』って言わせる方向に持って行かれてしまうことが多いです

どんなに正論を言っても、
都合よく解釈し、うまく誤解してくるので

絶対に議論をしない。
って事を、強く意識してください

次に、断れなかった場合の対処法を4段階に分けてお話します

 

第1段階 断れなかった場合

会員登録します・・・
みたいな流れになった時に、
まず最初に気をつけるべきことは
お金を払わされないってことです

商品を買わされたりだとか、登録することに高額なお金がかかる場合があります
その時に間違った断り方をすると、とても不利となります
『お金がないから無理です!』

これは絶対に言わないでください
もっともタブーな発言となります

正しくはこう言ってください
『支払いを滞納していてお金がないので無理です』

この『支払いを滞納して』ということがポイントです
ネットワークビジネスってほとんどの方が
お金が無いからやるんです

お金がある人は、
わざわざネットワークビジネスを始める必要はありません

ですので、
『お金が無い』という主張に対する対応が慣れています

お金がない場合の対処法はいくらでもあります
例えば、クレジットカードやキャッシングカードを作らされる場合があります

これから一緒に行って、
作りに行こうとかって言ってくる場合もあります
即日発行してくれる、消費者金融とか、
入り口まで連れてってくれるとかです

そこで、カードを作って分割払いもあるからといって、
リボ払いをススメられたりすることがあります

これでさらに恐ろしいんですけど
リボ払いというのは、
詳しくは割愛しますが、かなり借金地獄にはまりやすい借金のしかたになります
リボ払いは組まないことを、強くオススメします

借入れしていると、
新たしくクレジットカードを作ることは基本的にはできません

カードを作らされるリスクを回避することができます
『支払いを滞納していてお金がないので無理です』
といえば、だいたい諦めてもらえるでしょう

 

第2段階 商品を買ってしまった場合

必要のないものを買わされてしまった場合は、
ほとんどが未開封であれば返品が可能です

返品する際のポイントなんですけど、
必ず、ご自身で購入先の会社に直接連絡を取りましょう

紹介者に相談すると、返品の案内をすると見せかけてからの
丸め込みみたいなのがあると思っておいた方が良いでしょう

ですので、ご自身で直接会社に連絡をしてください
その際に、商品を開封してしまった場合は返品できないことが多いです

または、
ネットワークビジネス商品を専門に買い取ってくれる業者もあります

ただし、
返品に比べて受取額は少なくなりますのでご注意ください

 

第3段階 商品開封の注意点

ネットワークビジネスでは、
返品させないようにするための、悪質な手口もあります

商品の説明をするように見せかけて、
購入者に届いた商品を、片っ端から開封してまわるといった
非常に悪質な手口も存在します

ですので、
ぜひ商品の開封に関しては、
一切、人に任せることはしない方がよいでしょう
必ず、
ご自身の責任で商品を開封するようにしてください

 

第4段階 退会について

その退会の仕方なんですが、
これも、ご自身で会社に問い合わせし、直接やり取りをするようにしましょう

『会社名 退会手続き』
とかでググればだいたい出てきます

新興系のネットワークなどで
ネットで検索しても出てこない場合は、ご自分のマイページとかに
『退会の問い合わせ方法』みたいなのあります

注意点としては、
絶対に紹介者やリーダーに相談しないことだけは知っておいてください
『退会手続きをサポートすると見せかけてからの丸め込み』みたいなマニュアルも
存在しているのが、ネットワークビジネスです

退会するつもりになっていても、意外と退会しない人も多くいます

なので、
本当に辞めたいっていう場合は、
ご自身で、直接会社に連絡するようにしましょう

とはいえ、
いろいろとお世話になったし、連絡もしないのは気が引けるという人は
退会手続きが完了してから、事後報告という形で連絡をとるなどしてください

 

まとめ

最も効果的な方法は、
理由を告げずにとにかく断ってすぐ帰るということです

しつこい場合は、
スマートフォンなどで『録音』を武器にして相手にストレスを与えて断りましょう

ある程度の話を聞いてしまって、
お金の話になってきたら、多くを語る必要はありません
単純に『借り入れを滞納している』ことを理由に断りましょう

商品を買ってしまった場合は
開封せずに、ご自身で会社に問い合わせして、返品の手続きをとりましょう
返品がどうしてもできない場合は、買取業者に買い取ってもらえるかを確認しましょう

返品や退会をする場合は、ご自身で直接会社に問い合わせすることがポイントです
ビジネスを紹介してくれた方には、絶対に相談しないようにしましょう

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平成を乗り越えた元転勤族

節約ブロガー&投資少々

家事・育児たまにエンジニア

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