【やりたいことがない人向け】会社選びで重視したこと

転職活動

仕事は人生を充実させるためのひとつです。

大切な自分の時間を削りすぎないためにも、どんな仕事を選ぶかはとても重要です。

もし、自分の人生をえぐり取られていると感じている方は転職をおすすめします。

転職の【て】の字も知らなかった私が、会社選びで重視したことについて

お話したいと思います。

しろくろねこ
しろくろねこ

私は今年9月末に日本語学校を辞め、

転職活動を経て、

現在は事務員として働いています。

心地よく働く

日本語教師を辞めておいて矛盾した発言になるのですが、私には日本語教師以外に夢を持ったことがありません。

やりたいことがなくなってしまったので、会社を選ぶ基準は何よりも

自分が心地よく働けるか

を第一に優先して考えました。

心地よく働くために意識したことは

  • 「今」を大事にできるか
  • 平均年齢が20代の会社を避け、中途採用の人が多めの会社を選ぶ
  • 多少のことなら「まぁ、いいか」と思える給与がもらえる

この3つについてそれぞれ詳しく説明していきたいと思います。

面接確約!転職するなら、ミイダス!

「今」を大事にできるか

私が仕事選びをするうえで一番重視したのは「今」という時を大事にできるかどうかという点です。

簡単に言うと家族といる時間は家族といる時間を大事にできて、

休みの日は休みを満喫、自分の時間を大事にしたいという意味です。

前に日本語教師を辞める理由の記事(こちら)でも書いたのですが、

友達と遊んでいるときに「遊んでしまった」なんて罪悪感はもう絶対に感じたくないし、

仕事が終わって家に帰ってきたのなら1日の残りの数時間は家族と一緒に穏やかに過ごしたいと

心から思っていました。

日本語教師だと会社に行くために家で「準備」という名の労働は絶対に発生することがほとんどだと思いますが、私は仕事は会社の中だけでしたいと常々思っていました。

仕事が好きで没頭するのは悪いことではありません。

ですが、頭の中が仕事でいっぱいになったり、授業準備が頭をよぎったりして

「今」自分の目の前にいる人との時間を大事にする余裕がなくなってしまうのは

幸福度が下がり、生活の質自体が心地よくなくなってしまいます。

なので、転職の際は仕事に行く前に準備がいらないことや、家に帰ってから仕事に追われない職業を選びました。

平均年齢が20代の会社を避け、中途採用の人が多めの会社を選ぶ

もう私もアラサーなので、あまり仲間内でキャピキャピしたい欲はありません。

若い20代の輪の中に入っていく自信がなかったので、

転職の場合は中途採用が多い会社のほうが居心地が良いのではないのかと思いました。

仲間意識とか同期会みたいなのが強くない方が入っていきやすいかも…。

実際今の会社は新卒もおらず、年齢もバラバラ、入社時期もみんなバラバラで、

私より年上の方しかいないので、スーッと入っていけています。

仲がいいのも悪いことではありませんが、転職組が飛び込むにはハードルが高い・・・。

多少のことなら「まぁ、いいか」と思える給与がもらえる

やりたいことを仕事にできるのなら、それが一番いいのですが、

これだ!ってものはすぐには見つからない。

だから上記2つの条件をクリアしつつ、多少の不満があっても

「まあ、お金もらえるからいいか」と流せるくらい自分が納得できる給料がもらえる会社を

選ぶようにしました。

やりたくないことをやって、更に給料も低いようでは何もモチベーションに繋がらない!

私の場合は職探しの段階で月給25万円以下の求人は見ないで探すようにしました。

特に事務職は稼げる業種ではないので、

興味のあることができる、興味が湧きそうな会社の事務を探すよりも

スタートの給料を重視することで、転職活動がサクサク進みました。

そして今の会社に入社し、日本語教師のように刺激に溢れた毎日ではなくなりましたが、

仕事が暇でも月末の給料を思い浮かべて「まあ、いいか」と思えています。

しろくろねこ
しろくろねこ

結局100点満点の会社なんてない!

どこで折り合いをつけるかが大事。

まとめ

転職先に入社してまだ2週間ちょっとですが、今のところ転職して良かったと思えることの方が圧倒的に多いです。

日本語教師時代のように熱く仕事していた日々への恋しさも0ではないけれど、

自分にとっての幸せや、自分の軸を持ってしなやかに生きていきたいなと思っています。

転職するか悩んでいる方や、転職活動中で悩まれている方、やりたいことがない方は

考え方を少~し変えたり、1ミリでもいいから行動することで不安が和らぐかも。

ではでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました