おはようございます。
0歳向けの絵本について書きます。
0歳にて買うべきかどうかの視点で書きます。
(誰向け？)
絵本のクチコミ
うずらちゃんのかくれんぼ
リズム遊びが好きな娘。
だーるまさん×2、にーらめっこしましょ、
など、
リズム感ある子供の遊びも大好き。
「もーいいかい？」
「まーだだよ」
の繰り返しは楽しいらしく、ガッツリ食いつきました。
かくれんぼなんたるかがわかりやすい絵本ってなかなかないんですよね。
知ってて当たり前だろ、みたいな
説明省略タイプばかりで。
そんななか、
この絵本も
やはり説明省略タイプではありながらも、
かくれんぼを知らない人でも
【こういう遊びかな？】と推測できる記述です。
0歳1歳にはまだかくれんぼのルールはわからないでしょうけど。
他のかくれんぼ系の絵本と比べたらわかりやすい方です。
ただ、隠れ方が擬態だから(似た柄の花や実やキノコに紛れる)、
正統派のかくれんぼ(物陰に隠れる)らしくないと言えばかくれんぼらしくない。
Amazonレビューで最後のくだり(うずらちゃんとひよこちゃんが母親の影にビビる)について「子供がおかあさんの影がわからないわけがない」と言われていましたが、
私は違和感なかったです。
日常的でない違う場所にいるときや他人といるときの母親が別人じみて見えることはありますよね？
リアルだと思います。
しっかりと長いストーリーがありながら、
登場人物が少なく、
繰り返しが多く、文書が簡潔なため、
新生児からの読み聞かせにも向いていますし、
1歳前後の赤ちゃんでも集中力が持ちます。
自分で読むようになるまで長く読める絵本です。
おすすめです。
きもとももこさんの絵って
不気味なときもあるんですが、
このうずらちゃんシリーズは彼女の画風にめちゃくちゃハマってて、色鮮やかで動物のフォルムも素敵でかわいく、めちゃくちゃ躍動感あってカワイイです。
目指せ10,000回
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