ユニカフェ株主優待

レギュラーコーヒーの焙煎で定評のある『ユニカフェ』の株主優待情報をまとめました。

記事最後まで読むことで、逆日歩リスクの理解とお得なクロス取引のやり方がわかります。

投資メモ

ユニカフェは、知名度抜群、珈琲好きに愛されているレギュラーコーヒーの焙煎、加工メーカーです。
業務用・家庭用コーヒーの分野でOEM製品、NB・PB製品の販売を推進中!
UCCHDの子会社であり、缶コーヒーなど原料用コーヒーのシェア拡大に注力!

ユニカフェ(2597)の株主優待

ユニカフェ(2597)の株主優待は、株主限定のコーヒーセットです。

優待内容詳細

ユニカフェ優待品

保有株式数 優待内容
100株以上 3種セット
1,000株以上 8種セット

ユニカフェ(2597)の優待権利日は年1回、12月末のみです。

優待で貰える「ベトナムブレンド」「グアテマラブレンド」等のドリップコーヒー・レギュラーコーヒーセットを全部堪能するなら、8種セットです。

ただし、クロス取引で1,000株取得のハードルは高く、かつ手数料も結構かかるので、おすすめは100株保有の3種セットです。

株主優待に長期保有制度はあるの?

長期保有制度による特典はありません。

株主優待:権利確定日はいつ?

次回の優待権利日は「2024年12月31日」です。

権利付き最終日の「12月26日」までに100株以上の取得が必要です。

ユニカフェに配当がある場合の配当権利付き最終日、クロス取引する場合の最終売買日も同じです。

ユニカフェの優待が貰える直近の株主優待権利日

優待権利確定日:2024年12月31日

権利付き最終日:12月26日(木)・・・残り8ヵ月と2日(246日)
逆日歩日数:7日

ユニカフェ(2597)の基本情報

情報更新日:2024年3月24日

code2597優待内容自社製品
業種食料品上場市場東証スタンダード 
決算12月 優待月12月
本社東京上場年月日1999年6月9日 
単元株数100貸借区分制度
発行済株式数13,869,000企業のHP優待詳細
優待の種類食品

株価更新日:2024年4月19日

19日の終値株価910円最低投資額91,000円
最低必要株数100継続保有-

優待開示情報

クロス取引に必要な優待情報は、『株主優待速報【 新設・変更・廃止】開示情報』を参考にしています。


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ユニカフェ(2597)過去の逆日歩

貸借銘柄ではないので、過去にも逆日歩は発生していません。

ユニカフェ(2597)のクロス取引・逆日歩リスク

逆日歩は発生しませんが、各証券会社に在庫がないと、クロス取引出来ないのが、リスクです。


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ユニカフェ(2597)の優待クロス(制度・一般)比較

ユニカフェは、貸借銘柄ではありません。

通常はクロス取引できませんが、証券会社に在庫があれば、一般信用クロス取引はできます。

すぐに一般信用クロス取引の手数料を確認

4月19日の終値、株価910円の必要株数分(100株)で計算。

投資金額9.1万円の貸株料【各証券会社で比較】

営業
日数
月/日貸株
日数
SBI
証券
GMO
クリック
証券
au
カブコム
証券
松井
証券
楽天
証券
SMBC
日興
証券
112/268787730407828
212/2511107106415510738
312/2412117115456011742
412/2313126125496512645
512/2014136134527013649
612/1915146144567514652
712/1818175173679017563
812/1719185182719566
912/16201941927510070
1012/13212042027910573
1112/12222142118211077
1212/11252432409312587
1312/10262532509713091
1412/92726325910113594
1512/62810514098
1612/529108145101
1712/432120160112
1812/333123165115
1912/234127170119
2011/2935131175122
2111/2836135180126
2211/2739146194136

ユニカフェの権利付最終日(2024年12月26日)を基準に、約1ヵ月前までの貸株料金一覧です。

一般信用売り在庫による早めのクロス取引を考えている場合、貸株料の手数料は馬鹿に出来ないコストです。

「SBI証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」の貸株料は、一般短期の計算です。

一般信用クロス取引手数料とやり方

具体的な一般信用クロス取引のやり方をを確認

一般信用売り在庫がある場合、投資金額9.1万円、ユニカフェのクロス取引シミュレーションです。

本日(2024年4月24日)から直近の優待権利日(2024年12月31日)に向けて、一般信用クロス取引をした場合の総コスト(最安値手数料)です。

優待取得の権利日当日、ユニカフェを9.1万円の投資額で制度信用クロスした場合の手数料です。

定額料金と約定毎の手数料プランがある場合、それぞれの総コストで比較できます。

auカブコム証券
【1日定額】

買いと売りのクロス合計100万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:9.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(256日分)+プレミアム料957円+プレミアム料
【ワンショット】

約定毎の手数料【現物:99円 信用:99円】

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=現物買い手数料+信用売り手数料+貸株料(256日分)+プレミアム料
1,155円=99円+99円+957円+プレミアム料
松井証券
【定額:ボックスレート】

買いと売りのクロス合計50万円まで手数料無料

「現物買い」×「一般信用売り」のクロス:9.1万円は売買手数料無料
クロスコスト=貸株料(256日分)1,276円
SMBC日興証券
【ダイレクト】

信用取引手数料は投資金額関係なく無料

「制度信用買い当日買建玉を現引」×「一般信用売り」のクロス
クロスコスト=金利(1日)+貸株料(256日分)
900円=6円+894円

※新規建約定日より1ヶ月目ごとにかかる管理料(事務管理費)は計算に含んでいません。

※SBI証券、GMOクリック証券、楽天証券の手数料(一般信用短期シミュレーション)は、短期売りが可能になったタイミングで表示します。

※クロス取引の組み合わせは複数あり、その中でも安い料金になるよう計算していますが、あくまで目安としてお使いください。


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比較の為の制度信用クロス取引手数料は、貸借銘柄になったタイミングで表示します。

一般信用売りの在庫が確認できた証券会社

過去(ここ数年の間)、ユニカフェ(2597)の一般信用売り在庫があった証券会社は次の2つです。

  • SMBC日興証券
  • GMOクリック証券

SMBC日興証券では、1月以上前に大量在庫は、ほとんどなくなってしまうので、狙うはGMOクリック証券です。

ユニカフェ(2597)のクロス取引・株主優待まとめ

  • ユニカフェ(2597)は、逆日歩の発生しない制度信用だが、クロス取引は可能!
  • クロス取引が出来る証券会社は少ないので、争奪戦の覚悟が必要
  • 取得費用も低いので、貸株料もごくわずか、在庫があったら即取得ぐらいのスタンスが良い
  • 株価は緩やかに上昇だが、2020年ごろから停滞気味、今後を期待するなら現物保有もあり
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