休職当事者が焦らないための考え方を紹介

筆者は実は休職して10ヶ月。

原因は主に過重労働ですが、今は退職して、今もゆったりとした日々を過ごしています。

 

休職すると「復帰への焦り」があると思います。

今回はそんな方向けに焦らないための考え方について記事を書きました。

 

ブランクを気にするような会社はこっちからお断り

長期ブランクが原因で雇用されないことが、焦りの原因の大半をしめているのではないでしょうか。

 

けど、長期間休んでいるのはそれだけ働いた証。

しっかり療養に専念してからで良いと思います。

 

そもそも

長期ブランクを気にするような会社はブラック企業の可能性が高いです。

 

労働者に、精神的・体力的なタフさを求める企業文化

と考えられるわけですので。

 

むしろ、、

ブランクが長いことが、ブラック企業をきちんと選ぶ基準になりうる訳ですから、そう考えると楽になれるのではないでしょうか。

 

この国の労働環境が少しでもマシになるまで時間を稼ぐ

2つ目の考え方です。

かつてのこの国の労働環境は、超々劣悪でした。

 

ですが、働き方改革によって徐々に改善されています。

 

こと10年ぐらい前まで、ブラック企業だらけ。

 

サービス残業・過労死・ハラスメントのオンパレードでしたから。。

 

そして、労働環境の改善は今後も続いていくでしょう。

 

けれども、まだまだ欧州と比べれば劣悪。

 

ならば、

少しでも長く休んで時間を稼ぎ、

この国の労働文化が少しでも改善されるまでゆっくりすれば良いのです。

 

国の文化や風習なんて、自分の力じゃどうにもなりませんからね。