061. 遺伝子でわかる自分の性格と体質

こんにちは。リアルスピリチュアリスト橋本ゆみです。

よろしくお願いします。

そうそう。でもね、だいぶその体験でできるようになってきました。

もちろんですよ。人は何歳からでも変えられるし変わるし、ほんとに自分を知るってべたな言い方になりますけどめっちゃ大事で、やっぱり知らないことのほうが多いので、知ってるつもりで。

そうなんです。遺伝子検査って、日本では現在二百何十種類、300近くあるそうなんです。

なんですけど、一般的な遺伝子検査って、性質とか特徴あるいは病気のリスクとか、そういうのを診断することで終わってしまうことが多くて、女性だと初めて知ったっていう方もいて、もう前も知っててやってるって方もいらっしゃるんですけど、女性だと特にダイエットに関するものっていうのは、知ってる方多いんじゃないかと思うんですよね。

ダイエットだと、あなたは洋ナシ型タイプです、とか、こういうのをすると瘦せやすいですよ、太りやすいですよ、みたいな。こんな運動がいいですよ、みたいな。
そういう診断結果っていうのは出るんですけど、結局それを生活に活用できてる方ってほとんどいらっしゃらなくて。

というのは、診断だけだとそこで終わっちゃうんですけど、結局遺伝子って３割が影響していて、７割が生活習慣と食生活と考え方。
これが７割を占めているんですね。なので、そこの部分を分からずして改善って難しいわけなんですよ。

そうなんです。そこを両方を検査で出していくっていうところが、その会社が調べた段階では他にない、と。
もしかしたら、ちっちゃいところでやってたりするところはあるかもしれないんですけど、現状そうだっていう情報を伺っています。

今ちょっと岡田さんがおっしゃってくださったように、モデルさんとかもこれを受けてる方がいらっしゃって。
モデルさんで、太りやすいと自分は思っていて、この検査をした時に、実際遺伝子レベルでは太りやすい、これは太るよねっていう遺伝子結果が出ました。でも、モデルさんやってるんですよ。

っていうことは、やっぱり生活スタイルが、そのリスクとなる遺伝子のスイッチを押さない生活スタイルをなさっていた、ということなんですね。

なので、小さい頃から食生活を気にしてくださっていて、それで育ってきたから、そこまで太らずにモデルさんまでやれている、と。

でもやっぱりお仕事でされているから、今後キープするように調べて、より自分に適した食生活だったり生活習慣だったりっていうのを、情報を得て今活動されてるっていう方もいらっしゃいます。

そうなんですよ。結構面白いですよね、その辺がね。

改善が早くて的確っていうところですね。いろんな情報があると思うんです。
例えば、疲れやすいとか、何となく不調っていうのが今みんな多くて、肩が凝るとか。こういう時って皆さん、検索でまず調べるでしょ？とか、あとテレビとか雑誌の情報でナントカ体操とか（笑）。

いろいろありますでしょ？YouTube見たり、本買って。私も何冊かストレッチの本とか買ってはやらずに終わる、みたいなこと多いんですけど。

ありますよね。糖質カットとか、リンゴだけ。

でも、結局それが合う人と合わない人っていて、体質的に何で太りやすいのかっていう根本的な体の仕組みを知っておかないと、真逆の効果が出るっていう。

実際にこの検査を受けた方でも、すごく忙しい方で、どんどん太ってきて、年齢もあってね。で、ジムに行って瘦せよう、と。
いろんなダイエット方法も試したんだけど、ジムの回数が、瘦せないからどんどん増えていけばいくほどに体重も増えていくっていう不思議な現象が起きた方がいらっしゃって。

それで蓋を開けたらというか、遺伝子の検査をしたら、その方は光の影響で太りやすいっていうことが分かって。

スマホ太りって言葉があるんですけど。そういう意外な「え？これが駄目だったの？」みたいな、「これがいいと思ってやっていたのに」みたいなのがほんとの自分の体に合ってるか否かって、ご飯食べた後の消化がどのようにされているのか分かんないし、コントロールできないのと同じで、その分からない領域で対応がみんなできないから、改善になかなか進まないってことが起こりやすいんですよね。

昔、酵母がいいとか言って、ビール酵母を飲むとかあったでしょう？私、酵母のアレルギーがあって（笑）。

そうそう（笑）。知らずに、「いいんだ」と思ってやってたら何か変だなと思って、ある日アレルギー検査、結構アレルギー持ちだなと思ってたので検査に行ったところ、意外なものがアレルギーでいっぱい出てきて。

それも調べなかったら分からないし。食べてすぐ出るものだと分かるんですよ、認識できる。
けど、食べて一週間後とか、徐々に不安定になるとか、遅延アレルギーっていうのがあるんですけど、それはもう絶対調べない限り、あるいはほんとに逐一自分をストイックに食べたものをチェックしていかない限り、分かんないじゃないですか（笑）。

そうそう（笑）。そういうほぼ不可能な領域を見える化というか、しっかり診断して、かつ、それは３割の影響なので、大きい７割の影響っていうのは生活習慣、自分のストレスのループ。
断捨離の時に溜め込むループだったら、そのループが遺伝子だけじゃなくて、その遺伝子も作用させるように生活習慣をどう過ごしてるかっていうチェックも大事なんです。

そうそう。例えば、シミが私できやすいんですけど、シミ取りとか美容液とか効かないんですよ。でも、効く人いるんですよ。
エステサロンとか行くと、「何回でなくなりました」「私、この人より倍やっても治らないような気がする」とかいうのがあるんですよ。
それは何でかっていうのを遺伝子で見たら、結局活性酸素っていうのが影響するんですけど、シミって。そこのリスクが超・高リスクだったんですね。

そうすると、活性酸素を除去するのに、どうしたらいいの？まず、日焼け止めを塗るとか、そういう物理的なことも大事なんですけど、体の内側からそれを改善するのにはサプリを処方するんですね。
サプリもうちで取り扱う、ちょっと特別なやつがあるんですけど、それを飲んでいただくことによって、生活スタイルと、内側からの流れをよくするっていう相乗効果でシミも薄くなってきたんです、実は（笑）。

そうなんです。サプリも今、日本って食品扱いなので、結構調べるとムムムっていうことが（笑）、ちょっとあんまり言えないけど、ムムムっていうことが（笑）。

あるんですよね。これ飲めないぞっていう。市販のサプリを見て、これは２つ入っちゃいけないやつじゃないかな、みたいな。

あるんですよね。やっぱりそれって、コアな専門知識が必要だったりもして、専門家たちが作ってるからいいだろうと思いきや、専門家たちすら深いところまで知らなかったりすることって、結構あるんですよ、実は。

そうなんですよ。結構その辺って難しいところで、別に批判してるわけでも何でもないんですけど、事実としてあるんですよね、そういうことが。
やっぱり、売るために、量産するために妥協するポイントっていうのはあるんですよ。

そこが安さとか手軽さっていうところに置き換わっているので、それを良しとする人が、それが自分に合っていればもちろんいいんだけど、それを採ったことで、気休めとかプラシーボ的な感じ、プラシーボはいいんですけど、採ってるから大丈夫だろうみたいな感じになっちゃうと、これはご本人次第なのであれなんですけどね。私はそこが気になるタイプなので、結構突き詰めていろいろ調べるタイプなんですよ。

そこで、「あ、これはいいな」って個人的には感じた、私の体験としては効果も感じられたものなので、同意してくれるクライアントさんにはお勧めしたいなと思っています。

そうなんです。

ありがとうございました。