切迫早産・入院29日目(31週4日)
点滴の流量が増えて2日経ちました。脈は速くなっているようだけど、それ以外の副作用は今日もなく、そちらは一安心。
気圧の変化のせいか夕方はお腹が張り気味だったけど、一日を通して見ると安定していたのでそちらも平和だったなと。
そして隣の半個室に、妊娠31週めの新たなお隣さんがやってきました。ころころお隣さんが変わるのは嫌だから、変な人じゃなければこのまま移動しないでほしいなあ…。
入院食で気づいた1か月の経過
今日の夕食は大好きな和食会席膳。
運ばれてきた料理を見て、今日のメニューは以前食べたものだと気づく。
…そうだよね、入院してもう1ヶ月経つんだからそうなるよね。
そりゃ入院食だって、1か月以上入院する人を想定して献立作ってないですよね。笑
29日という日数で考えると長く感じるけど、毎日祈るように一日一日を過ごしてきたから、体感で言えばあっという間だったなあ。
ただ、わたしは知っている。
前回入院した時の経験上、本当にしんどくなってくるのはここからだということを。
だからこそ、これからはもっと気を引き締めていかねば!
切迫早産・入院30日目(31週5日)
ちょくちょくお腹は張っているのに、今日の張りはなぜかNST(モニター)にはほとんど反映されなくって不思議でした。
看護師さんからは、不安なら点滴の流量を上げてもいいよと言われたものの、がんがん張りまくってる訳でもないのでひとまず様子見に。だけど、明日の内診がちょっと不安です…。
切迫早産・入院31日目(31週6日)
内診の日
今日はどきどきの診察の日。
何と結果は、至急頸管長15.4mmで前回よりも長い結果に!
毎回、内診の結果に一喜一憂するのも体に悪そうだけど、幸い今日のところは張りも一日落ちついていました。
入院中の地震
ただ、消灯前に少し地震があってびっくり。毎回、看護師さんが様子を見に来てくれるから安心ではあるけど、地震は入院してすでに二回だからちょっと不安になりますね。
ちなみに、熊本大震災の直後に出産したわたしの友人は、「何かあったときに面倒が見れないから」という理由で産後すぐから有無を言わせず母子同室。
始めての出産・育児だったからすごく不安だったそう。
わたしの場合は第二子だし、赤ちゃんの扱い方はある程度分かっているつもりだけど、それでも今大きな地震が起きてしまったらどうなっちゃうんだろう…という不安はぬぐえない。
このまま何事もなく、地震もおさまりますように…。
看護師さんの計らい
そして、「点滴の流量が多いとトイレが近くなるし、すぐに付け替えをしなくちゃいけなくって夜中にアラームがなりがちで大変だろうから」と、看護師さんの配慮で
・ウテメリンを2A50→3A33に変更することに。
薬の量はほぼ変わっていないのですが、濃度が濃くなり流量が減ったことできっと日常生活は楽になるはず。
看護師さん、そんなことにまで気をかけてくれてありがとう…!
【切迫早産入院記録㉑】に続きます。
n-t.hatenablog.com
最初の記事はこちら。
n-t.hatenablog.com
前回の記事はこちら。
n-t.hatenablog.com
長期入院のお供として、タブレット端末は最強。
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