司法書士の山口です。
ソフトバンクの携帯電話料金や通信費、スマホの本体代金。
こうしたものが払えない、
もしくは滞納している、
こうした場合も、任意整理できます。
ソフトバンクを滞納すると、代理人の弁護士事務所から督促通知が届きます。
それでも、支払いを受けられないと、法的措置予告通知書が送られてきます。
この段階で、任意整理をスタートするのも問題なしです。
ソフトバンク携帯の任意整理の和解目安は、残金を10回払い。
20万円の残金なら、毎月2万円×10回払い。
正直、他の携帯電話会社ドコモ・auと比べると、任意整理の条件は悪いです。
任意整理した携帯番号は使えなくなります。
その番号の携帯電話を使用していきたいなら、自力で払ったほうがいいです。
あと、ソフトバンクを長期滞納している場合ですね。
この場合は、債権回収会社から請求がくる場合もあります。
ニッテレ債権回収という会社。
10年以上前のものでも請求してきます。
昨今の時代だと、「詐欺?」と思う人もいるようですが、ニッテレ債権回収は実在する会社。
しかも、債権回収会社としては、かなり有名です。
ニッテレは、ドコモの債権回収とかも行っています。
最後に、PayPayカードについて。
旧ワイジェイカードだったものです。
これも、任意整理できます。
このカードの残金については、5年(60回払い)で和解が可能。
また、ペイペイカードに任意整理しても、ソフトバンク携帯には影響ありません。
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