毎月、自宅の固定回線である光回線費用に6000円近く掛かっていたのがどうにも馬鹿らしく、コストダウンのため楽天モバイルsim(Rakuten最強プラン)をホームルーターとして運用してみました。
結果、まあ快適です。とくに不都合は無いです。
同じようなことをお考えの方に向けて、インプレなど書き綴ります。
- 楽天のモバイルルーターをそのまま自宅内に常設した
- 速度比較(光固定回線vs楽天モバイル回線)
- 曜日、時間帯によっては速度が落ちることも
- 楽天モバイル一択になる理由
- 基地局との距離が重要。基地局の場所を調べられる
- 楽天モバイルの電波強度
- まとめ
楽天のモバイルルーターをそのまま自宅内に常設した
楽天モバイル契約時についでに購入したモバイルルーターを、コンセントから常時USB給電し、ホームルーターとして使ってます。
力不足かと思いましたが、全然大丈夫。
自宅2階に置き、設定を「長距離モード」にすれば家中wifiが使えます。
こいつは有線LANの出力ポートが実装無いため、今後有線LANの必要性などが生じた場合は、市販のSIMルーターに買い替えしようと思っています。
速度比較(光固定回線vs楽天モバイル回線)
↓こっちが楽天モバイル。
速度はほぼ変わらず。なんなら楽天モバイルの方が速い。
これは多分、今まで固定回線で使っていたwifiルーターが結構古い規格のものなので、このような結果になったと思われます。
アップロードスピードは楽天モバイルは半分以下に劣っているようです。
個人的にはあまり影響ないかなと思ってます。
実際、使っていても特に固定回線との違いはわかりません。
曜日、時間帯によっては速度が落ちることも
昼や夕方など、やはり使う人が多くなると思われる時間帯は若干速度が落ちる傾向があります。
スピードテストすると10~20Mbps程度まで落ちることがあります。
しかし、Youtubeで動画を見る程度では全く問題なしです。
大容量のファイルをダウンロードしたりする人は注意が必要かも。
楽天モバイル一択になる理由
格安sim系のMVNOやWIMAXなど、2024年2月時点、私が調べた限りでは利用制限の無い使い放題プランを提供しているのは楽天モバイルだけっぽいです。
利用制限とは、よくあるのが「連続する3日間で10GB以上」の通信利用した場合に、その翌日は高速通信が制限され極低速での利用となるようなやつです。
私の場合、Youtube垂れ流していると1日で10GB近く使うことが判っていたので、この利用制限が唯一にして最大の難点でありました。
楽天モバイルのRakuten最強プラン(データ&通話)はこのような制限は現在ありません。ありがたい。
(しかし今後いつか、制限が設けられる可能性はありますが・・・)
基地局との距離が重要。基地局の場所を調べられる
cellmapperで楽天モバイルの基地局の場所を調べられます。
自宅の近くに基地局がある場合、近距離であればあるほど高速で安定した通信環境が望めます。
(当然ながら、楽天モバイルのエリアマップで事前に確認することも重要です)
私の自宅からは400mほど離れたところが最寄り基地局でした。(田舎)
楽天モバイルの電波強度
我が家は基地局から直線距離で400m離れており、またその間には多数住宅が建っており、電波の環境は良いとは言えません。
楽天のモバイルルーター設定画面(192.168.0.1)から電波強度を確認できます。
我が家は-80dBm前後です。
理想は‐65dBm以上あれば良いようですが、遠く及ばず。
それでも通常使用に支障ない速度は出ていますが。
まとめ
固定回線を楽天モバイルにして運用して全く問題無し!
どれだけ使っても月額3168円です。
光の固定回線で6000円掛かっていたので、ほぼ半額で済むことになります。
検討中のみなさんもぜひ。
キャンペーンで今回私が買ったモバイルルーターが1円で買えちゃいます。