ウェーディングネットの必要性
ウェーディングしているときの魚のキャッチ方法、みなさんどうしてます?
ぼくは今まではフィッシュグリップで直接キャッチしたり、サーフのウェーディング中では陸までズリ上げしたりしていましたが、これらの方法はなかなかにバラしが多い・・・。
せっかく掛けたのにランディング中にバラすってのは結構悲しいものです。
そんなことで悩んだ末、ウェーディング用のランディングネットを導入したところ、超絶快適だしバラすことも無いしですごく幸せになれたのです。
ウェーディングシャフト選び
市販されているウェーディング用グリップシャフトの多くが20cm程度の短いものしかなくて、個人的にはもう少し長いのが欲しくて色々方法を模索していました。
なぜなら・・・僕はサーフでウェーディングしているときは概ね10ftクラスのロングレングスのロッドを使用していることが多く、そうなると掛けた魚を自分の近くにあまり引き寄せられないのです。
なので20cm程度の短いシャフトではかなり腕を伸ばして魚を取り込まないといけない。
40~50cmくらいあれば楽に取り込みできるのに・・・
これは僕が小柄な体型で腕も短いってのもあるかも。。
探したらめちゃくちゃ良いタモシャフトがあった!
ベルモント(Belmont) アルミスライドギャフ柄 MR-252
長さは伸縮式で410mm~580mmと僕の理想にピッタリ!
ギャフ用のシャフトみたいですが、取付部はW1/2ネジでいわゆる4分ネジなので、一般に流通しているギャフやタモ網が取付可能でした。
ちなみに伸縮式で410~580mmの任意の長さで固定できるのが最高にクールです。
僕の理想形が出来た。
オーバル形フレームにセットしました。
これは伸縮部を最大に伸ばしたところ。580mmです。
意外とこれくらいの長さでも良いかも。
あと、今になって気付いたけど、シャフトもタモもアルミだから見た目以上にめちゃくちゃ軽い。
ランディングネットに必須のカスタムパーツ
もはや必須と言ってもいいでしょう。
実釣するにあたり超絶便利なカスタムパーツをもれなく装着しています。
折り畳みタモジョイント
これのお陰でたも網を半分にパタンと折りたたむことができます。
移動の車内に収納するときにもコンパクトに仕舞えるのでありがたい。
折り畳んだ状態からまっすぐにするときは、片手の操作で簡単にオープンすることができます。
タモホルダー
もう世のシャフトに標準装備してほしいくらいのタモホルダー。
僕はこのタモホルダーを装着して、フローティングベストの背中のDリングに掛けてネットを装備しています。
背中っていざランディングするときネットを取り出しにくいのでは?と自分でも思っていましたが、意外と背中というよりも首の後ろあたりにランディングネットのジョイント部分が来るので、そこを掴めば取り出しも楽ちんでした。