神戸大学の学生のやらかしと親の嘆き
神戸大学のバドミントン同好会「BADBOYS」のとんでもないやらかしがテレビ等でも報道され大変な騒ぎになっています。これを受けて、大学側も厳重処分を表明していますが、まあこれは仕方ないでしょう。しかし、神戸大学といえば、関西では京大、阪大に続く名門国立大学で、彼らはそんなところに何年も苦しい受験勉強をしてせっかく入れたのに、こんなことですべてが水の泡になるかも知れません。それでもまあ本人たちは自業自得と言えますが、親御さんは本当に可哀相ですね。汗水垂らして子供の将来のために働き、国立大学に入れたと思ったら、下手したら退学ですからね。泣いても泣ききれないでしょう。心から同情します。それはそうと、この件で気になることがあります。今回の大暴れの責任が全員一律はおかしいのではないでしょうか。毎年のように馬鹿騒ぎしてたとのことですが、だとすると、先輩は知ってたことになります。当然、責任は重くならないとおかしい。新入生は少しは聞いていた可能性はありますが、詳しくは知らなかったでしょうし、先輩に命じられ、さらに雰囲気に流されて、無理に参加したと考えられます。できれば情状酌量して上げてほしいものです。