無能すぎて生きるのが辛い

自分の生きた痕跡を残したくて始めました。

入社からわずか2日にしてやらかしてしまいました

こんにちは、たけおです。

前回の記事で書いた新しい派遣先の工場につい先日の2月21日に入社しまして今日までで2日間勤務したのですが現時点でもうしんどくなって来ました。

その工場は産業機械に使われるクラッチブレーキっていう部品を作ってまして、その中でも僕は組み立てや加工を行う部署に配属されました。

僕が任せられた作業は金属の部品にボール盤というドリルの付いた機械で穴を開けまして、その後穴を開ける際に出来たバリと呼ばれる突起物と穴の周りの鋭利な角の部分を同じくボール盤の今度はドリルの代わりにそれらを削るための刃が付いたもので除去するというものでした。

基本的には単純作業なんですけどそのボール盤の操作っていうのが手動なんですね。

ボール盤に付いてるレバーを引くことで回転したドリルが降りてきて部品に穴を開けることができるんですけどこの時の力加減が僕には難しくて、

あんまり力を入れてレバーを早く引きすぎるとバリが大きくなったりドリルの調子が悪くなるみたいでそこら辺が慣れるまで大変でした。

まぁでも初日はまだ良かったです。

午前中はほとんど入社に際しての手続きや安全教育が主でしたし、現場に入ってからは最初に作業内容の説明なんかを聞かせられてそこから作業入りしたんですが特にボロが出ることは無かったです。

ただ2日目にいろいろやらかしてしまって・・・

先に書いた金属の部品に穴を開けた際に周りの角ばった部分を削る作業というのが結構重要で、そのクラッチブレーキという部品は開けた穴から銅線を入れてその銅線に電気を通してブレーキを作動させるんですね。

だからその処理が甘いと銅線が傷つく可能性があって不具合の元になるのでちゃんと処理しないといけないんですけど、

僕はその作業を急ぐあまりほとんどがよく削れてなくてまた一からやり直しになっちゃって・・・

他にも部品をボール盤にセットする際キツくてはまらない時があって、それで一旦外そうとしたんですけど中々外れなくて力を込めたら勢い余って手をボール盤にぶつけてしまって。

その作業っていうのは摩擦によるドリルの磨耗を防ぐためとかで油を流しながら行うんですけどその影響で常に手がふやけてて、そんな時にぶつけちゃったもんだから血が出るくらいのケガをしたんですよ。

それで現場からケガ人が出たってことで応急手当しに総務まで行かされたり、

その後責任者みたいな人たちが来てどうして事故が発生したのかとか再発防止のためにはどうしたらいいかとか話し合ったり凄い大事になっちゃって・・・

当然ですがその間は作業も中断されてたので仕事に著しい遅れが出てしまいました。

自分の不注意から起きた事故のせいでいろんな人に迷惑を掛けてしまって本当に心苦しかったです。

これらの他にも入職に際しての提出書類に記入ミスがあったり、駐車場での車の停める位置を間違えたり入社からわずか2日にして悪目立ちしまくってます。

来週の月曜日からまた出勤なんですが動悸と震えが止まりません。

前回の記事では「次の仕事は何としても長続きさせて」なんて言いましたがこの分だと無理そうです・・・