【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:6杯

 

【昨日の実績】

自自転車:×

筋トレ:〇

お菓子断ち:×(柿ピー)

 

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最近、アサヒビールが熱い。なぜかというとLINEで友達登録をしたらいろいろなキャンペーン情報が送られてくるようになったのだ。その中で私のような大酒飲みが持つ酒飲みセンサーがピピっと反応するのは、抽選で当たるとタダでビールがもらえるというものである。これはもう日本中の酒飲みにはたまらない最高のキャンペーンなのだ。

 

 

昨年末にマルエフが当たった。

 

 

今年に入って2月にはスーパードライクリスタルも当たった。

 

 

同じころに、クリアアサヒと新発売の食彩も当たった。通算すると私は4本のレギュラー缶を無料でいただいたことになる。アサヒビール様、本当にありがとう!生活習慣病ホルダーの私は糖質ゼロの発泡酒であるスタイルフリーを毎日大量愛飲しております。

 

 

 

自他共に認める大のビール好きである私である。我が人生の大半をビールと共に過ごしてきたといっても過言ではない。過言だが。

 

最近はビールにかかる税金が下がり結果としてビールが安くなったので私としては非常に喜ばしい。2026年にビール系の飲料にかかる税金が統一されるためだそうで、普通のビールだろうが発泡酒だろうが第三のビールだろうが税金が一律の金額になるそうなのだ。それに合わせてなのかどうなのかは分からないが、最近は各ビールメーカーが新商品を出したり、既存商品のリニューアルをしたりと活気が出てきているように感じる。

 

 

その中で、最近テレビCMでよく流れるキリンの晴れ風というものを飲んでみた。私の好きな麦芽100%でできておりスターチなどが入っていないものである。キリンには一番搾りというものがあるが、それも麦芽100%なのでどのような違いがあるのか楽しみに飲んでみた。そのお味はというと、なるほどそうでしたか。一番搾りのような甘みは抑えてあるがクセが無く非常に飲みやすいと言った感じだった。

 

私は日本のビールの中で一番飲みたいビールは何か?と聞かれたら必ずサントリーのプレミアムモルツを選ぶ。こちらも同じ麦芽100%なのだが、こだわりの製法で作られたプレミアムなビールである。そのお味は私の好みにぴったりマッチしていて、特に生ビールを飲むと分かるのだが非常に甘いのだ。甘いものに弱い私は甘い香り、甘い誘惑、甘い言葉などがあると、すぐに擦り寄って身をゆだねてしまうのだがプレミアムモルツはその全てを兼ね備えている。

 

プレミアムモルツときたら対抗馬としてよく挙げられるのがヱビスビールである。歴史あるこのビールはずいぶん昔から麦芽100%のビールとして日本のビール界に君臨してきた。こちらも大好きなビールである。プレミアムモルツほど甘くないのだが、ゴクッと喉に流し込むとその後に鼻に残るツンとしたホップの味が堪らないのだ。

 

 

先日、そのエビスビールが近所のスーパーで値引き販売されていた。これは買わない手はないということで即購入したら晩酌のメインゲストとしてご登場いただいたのだ。ワクワクドキドキでプシッと快感、あ、開缶したらグラスにトクトクシュワシュワ。

 

乾杯ッ!ということでゴクリと喉に流し込むと、おや?

なんだかいつもと違うぞ。私のビール大好きセンサーがビビビッッと反応した。何に反応したかというと味である。いつも飲んでいたエビスビールの味とは一味違った感じ。そう、私が一番弱い味で甘いのだ。私の味覚がおかしくなったのか?甘く感じるエビスビールなのであった。そしてつい2,3日前にテレビCMでエビスビールがリニューアルしたと宣伝していた。なるほどそうか。そう言うことだったのだな、と妙に納得したエビスビールなのであった。

 

 

 

ビール以外に私が良く飲むのは芋焼酎のロックである。両親が鹿児島出身であり、父親は私の親だけあって大酒飲みで大の焼酎好きであった。なので幼いころから慣れ親しんだ芋焼酎なのだが、私が一番好きなのは芋焼酎の中で、これまたやっぱり甘いバニラの味がする白霧島である。

 

 

酒造りには麹が非常に大切な要素になるのだが、そのことについて昔、ブログに書いたことがある。

 

 

白霧島は白麹で造られており、その結果、非常に甘い焼酎が出来上がると理解しているのだが、調べた中に黄麹で造られた焼酎が甘いということが書かれていた。もともと日本酒の麴として使われていた麹のようで、甘くフルーティな味わいが出るそうなのである。これは飲んでみたい。

 

そして先日、豊富な酒の種類を販売している有名な酒屋に行って見つけてきた。

 

 

国分黄麹蔵というこの焼酎なのだが、焼酎コーナーで大量に並べてある4合瓶の中、店内でビシッと私の目に飛び込んで来た。これは買わずにはいられない。720mlで1300円ほどだった。果たしてお味はいかに。

 

 

たっぷりの氷の中に並々注いだ黄麹蔵。

いただきます!

口をおちょぼ口にしてそーっとグラスに近づけてチビリッ。

 
おお!甘い!旨い!いや、最高!
 
愛飲している白霧島に似たバニラのような甘い味である。これはイケる!ということで2日で4合瓶は空っぽになってしまった、、、
 
 
 
話はいろんなところに飛ぶのだが、酒飲みの晩酌にはやはりアテというものが必要である。ビールや焼酎に合うツマミは世の中にたくさんあると思うが、酒飲み界のレジェンドである東海林さだお様の本を読んでいると食べずにはいられないツマミのことが書かれていた。

 

 

鳥わさである。

 

 

ネットでレシピを調べていると鶏肉を生で食べるのはやめましょうというネガティブな記事ばかりが目についたが気にしない。

 

 

ドーン!

 

生の鶏肉にはカンピロバクターという得体のしれない細菌がいるらしく、それが繁殖したものを食べると食中毒になるというのだ。そしてタチが悪いことに食中毒症状が現れるのは1週間後などで潜伏期間が長いそうである。なので、今、私の体で絶賛増殖中かもしれないのだ。

 

でもそんなのカンケーねー。

一週間後に逢いましょう!

 

 

我が家の冷蔵庫に眠っていた3種の神器ではなくチューブを引っ張り出してきた。

 

 

ではいただきます!

 

 

東海林さだお様の本に書かれていたようにワサビをあえて醤油に溶いたわさび醤油でいただこう。

 

 

ミツバはなかったので海苔だけを乗っけた。

 

モグモグ。

ンゴーッ!

こ、これが旨いのなんのって!新鮮なささみを1本ずつ熱湯にくぐらせる。さだお様は10秒と書かれていたが、ビビりな私はなんとなく40秒間熱湯にくぐらせて氷水でギュッと〆たのだ。

 

 

続いて柚子胡椒。これもバッチリな相性でcorn家最大の名誉ある酒のアテの国際ええよ祭で酒のアテ最優秀新人賞を受賞した。素晴らしい、鳥わさ!バジルは「ちょっとなー」と言った感じだったのでここでは割愛。

 

最近マンネリ化が顕著な私の晩酌タイムに新しい風を巻き起こした鳥わさ様、これからもよろしくね!

 

 

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今宵は華金である。

 

昨日、悪友の大酒飲み仲間であるT川氏から連絡が入り、今宵は二人の大酒飲みオジサンが集まって酒を浴びようかと企んでいる。

グヒヒ。

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。