普通の主婦だった私が離婚して自立した方法

 

 

 

離婚したい、でも、自分は何も出来る事がない。

 

 

 

パート程度の仕事はできるかもしれないけど、でも、子どもを育てられるほど稼ぐ事ができるだろうか…

 

 

 

それが、一番不安なところかもしれませんね。

 

 

あなたの不安は、私はとてもわかります。
私も実際、そこが一番不安に思ったところだったからです。

 

 

自立をすることは、とても不安なことです。

 

 

でも、大丈夫です。
あなたが、手順を間違わなければ、そこは必ずクリアできます。

 

 

そして、マイホームだって建てる事ができます。

 

 

精神的苦痛から逃れ、自立し、子ども達と新しい新居で穏やかな生活ができるようになります。

 

 

なぜなら、ただの主婦だった私ができているのですから、あなたにできない訳がないからです。

 

 

私は普通の主婦でした。
子ども3人を育てるのに必死だった、ただの主婦でした。

 

 

子供が小さい頃は、専業主婦を7年もしていました。

 

 

その後、パートはしていましたが、週2〜3日程度でした。
収入は月5万ほどです。

 

 

もちろん、その収入では家を出ても生活はできません。

 

 

そして、私は考えました。
離婚して、どうやって子供を育てていくか…。

 

 

パートの時間と日数を増やしても、頑張って17〜18万程度です。

 

 

家賃を払って、光熱費を払い、保険代など払ったら、残りわずかです。

 

 

食費や学校の教材や給食費など、もろもろ払ったら、
食費はあるだろうか…

 

 

ギリギリ生きていけるか、足りないか…
だな…と思いました。

 

 

そして、私は気づいてしまいました。
自分の老後のことです。

 

 

離婚したら、離婚後の生活はもちろんのことですが、
自分の老後のことまで不安に感じてしまいました。

 

 

賢いあなたは、もうそこまで考えていると思います。

 

 

だから、余計に動く事ができないのではないですか?

 

 

我慢していれば、今はもちろん、
老後だって、旦那の退職金や年金があるからです。

 

 

だから、離婚に踏み切れないのではないですか?

 

 

でもね、自由で楽な生活は、今を我慢しながらはできないのです。

 

 

あなたは、今と変わらない生活をずっと耐えることはできますか?

 

 

もう一度お聞きします。
お金のため、生活のために、今の生活をずっと耐えることができますか?

 

 

私は、耐えられませんでした。
モラハラ夫と一緒にいるという選択はありませんでした。

 

 

このツラさから、とにかく逃げたかったのです。

 

 

もしかしたら、お金のないツラい生活が待っているかもしれない。
それでも、私はモラハラ夫と離れたかったのです。

 

 

そして、とにかく仕事をやらなきゃ!
という思いだけでした。

 

 

 

 

そして、正社員にならないと!
と思いました。

 

 

なぜなら、パートで長く働いたとしても、
その時生きていくお金しか稼ぐ事ができないからです。

 

 

パートでは、将来のお金を残すことができない!
と思ったのです。

 

 

パートでは将来自分は死んでしまう!
そう思ってしまったのです。

 

 

厚生年金と、企業年金、福利厚生はあればあっただけ安心します。

 

 

まずは、厚生年金と退職金がある仕事を探そうと、思いました。

 

 

そして、私は、正社員になったのです。

 

 

正社員と言っても、正直、ひと月に生きていけるくらいしかもらえませんが、
それは将来の退職金の為と思って頑張りました。

 

 

結果、私は、正社員になったことで、
家を建てる事ができたのです。

 

 

選択は間違えてはなかったと思います。

 

 

それは、私が順序を間違わずに、計画できた事が、
一番の私の強みになっているのだと思いました。

 

 

狭いアパート暮らしから、
理想のお家を建てる事ができたのは、
冷静に、先を見て行動できたからだと思いました。

 

 

まずは、あなたも計画を立てましょう。

 

 

仕事、住む場所、そして老後です。

 

 

私の周りでも、シングルマザーの方はたくさんいますが、パートをしている方が多いです。

 

 

今が大変と、皆言います。

 

 

老後はどうするのか?と聞くと、
ほとんどの人が、再婚を考えています。

 

 

でも、今そういう人がいるの?と聞くと、
いないのです(汗)

 

 

誰かに養ってもらいたいのはわかりますが、
いないのに再婚て…汗

 

 

今の働き方で、そのまま歳をとり、
もし、ひとりのままだったら、彼女の老後はいったいどうなるのか…

 

 

恐ろしくて想像したくありませんね…

 

 

私は、今思うのです。
再婚しようが、彼がいようが、
私は、自立をしたままでいたいって。

 

 

人に頼って生きる人生より、
自分の力で稼ぎ、生きていきたい!って。

 

 

そして、自由に生きていきたい!と…