火事の手続き書類が本当にややこしい
市役所から、赤十字から被災グッズが届いていますとのことで受け取りました。
大きなバッグの中に、簡易的に使えるものがあれこれ入っていて、これも凄くありがたかったです。
その次の日は、朝一で消防署に罹災証明書をもらいに行きました。
なんとか、おじさんの別荘には日は燃えうつらなかったけど、すすがついてしまっているので、保険がおりるそうです。
我が家は火災保険は入っていなかったので、保険関係には全く恩恵がありません。
でも、家の燃え跡のゴミを引き取ってもらうにあたっての手続きには罹災証明書はかなり必要です。
でも、前回も書いた通り、現在土地はTおじさんとTおばさんの物になっていて、それをわざわざ消防の人に話してしまったため、ここでまたややこしい問題が勃発しました。
消防隊長の人はそれならと我が家分とTおじさん分に分けて書類を2枚書かせました。
そしてそれがまた更に市役所でひと悶着することになったそうです。
市役所へはいとこのお兄ちゃんと旦那が行ってくれたのですが、その2枚に分けられた罹災証明書を見るなり市役所の人が悩み始めたそう。
持ち主が、M市在住のおじさんおばさんなら、M市でゴミは処理してもらいたい、ここに住んでいない人の持ち物をここで処理する必要はないと言い出したらしいのです。
ちなみにM市へは車で1時間半くらいかかります。
いとこのお兄ちゃんがそれに対して強めに抗議してくれたらしく、そもそもおばさん達のものになったのはここ3年くらいの話だし、母はここに生まれてからずっと住んで、住民税も払ってきて今もいるのに、その言い分はひどいんじゃないかと。
そして、いとこのお兄ちゃんの抗議によって、市役所側もなんとか考慮してみますとのことで、その日はそれで終わったそうです。
どうやらその2枚に分けてしまったことでの問題勃発で、いとこのお兄ちゃんは、消防署でも働いていたことがあって、今も後輩がたくさんいるため、かなり憤っていました。
これ書かせた隊長ってやつ、名前なんだった?○△!?あいつ、散々俺が世話してやったのに、俺のいとこだってわからないでやったんだな、一言言ってやる!!
結局、隊長がいとこのお兄ちゃんに怒られたのかは知りません。
その頃、私はまたおじさんと家の解体をがんばっていました。
元の形からすると、かなりの感じで進んではいましたが、やっぱり素人だし、重機とかも使っていない手作業。まだまだではあります。そもそものゴミも多いし。
その翌日は台風が迫っていて、おじさんも早めにM市へ帰ることにしました。明日は来ないとおじさんが言いながら、「ところでおまえは、こっちに帰ってくる気持ちはあるのか?万が一帰ってきたくて、また家を建てたいなら、いつでも言ってくれよ。隣にまた建てていいんだからな」と言ってくれました。
母が火事と言うとんでもないことを起こし、この期に及んでも平気で悪態をつき・・・それでもその娘である私には優しくしてくれるおじさん。
本当にありがたい言葉でした。
母と二人であることに、孤独を感じることもあったけど、やっぱりこんな風に親戚たちによって助けられて来たことを、思い出せました。
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