相場分析

米ドル円2023年1月23日のFX相場見通し

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この記事の内容

この記事は、FX(外国為替証拠金取引)の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード~スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

テクニカル分析である、ダウ理論グランビルの法則ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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チャートの概要

  1. 6面チャート:左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
  2. BB(ボリンジャーバンド20本、赤紫)、1σ(黄点)、2σ(黄太)、3σ(黄太)
  3. 一目均衡表基準(黄破線)
  4. 移動平均線:10MA(白)、25MA(細黄)90MA(青)、200MA(緑破線)
  5. 平均足:1分足、5分足(騙し回避ロジック付オリジナル)
  6. オシレータ:MACD(オリジナル)、RCI(1分足、5分足のみ)

米ドル円2023年1月23日のFX相場見通しを見ていきましょう。

<USDJPY>

月足

月足では、年初からの上昇のフィボナッチ50%が直近最安値127.2であり、その下は20日線のある124.7付近、フィボナッチ61.8%が121.4円でここが意識されると思います。

週足

週足では、BBが下へバンドウォークの状況でエクスパンションしています。
過去意識された、125.6、90日線付近の123.7も目標となりそうです。
週足では既に一目均衡表の雲に入っていますのでその中の動きになりそうです。
つまり90日線の上で動く可能性が高いです。

日足

<長期:下目線、短期:上目線>



金曜日のドル円は一時130.61円まで買い戻され上昇しその後、調整され10日線を割り込み、20日線付近の129.51で終了。

円安がドル円を押し上げていたようです。

週末ゴトー日ということもあり実需買いも観測された。

日銀の金融緩和方策解除の期待もいったんお預けとなり、ドル円は買い戻しの傾向でしたね。

それでは、チャート環境認識していきましょう。

・チャートパターン:長期:下降トレンド、短期:三角保ち合い
・ダウ位置:高値切下げ、安値切上げ(黄・緑)
・ローソク足:高安値切上げ陽線(確定足)10、20日線の下
・移動平均線:10水平、20、25、90下向、200上向
・ボリンジャーバンド:スクイーズ⇒エクスパンション
・MACD:デッドクロス
・一目均衡表:基準132.5、下降雲の下
・上の目標値:129.6、130.5、131.3、132.5、133.0、134.2、134.7、135.6
・下の目標値:127.5、127.2、127.0、126.3、125.0

ポイント

ローソク足は高安値切り上げましたが、長い髭を付け上への上昇を押さえつけられた形です。
一方、安値はここ数日間切り上げており、結果、三角保ち合いとなっています。
日銀の金融緩和方針に変更がないとの事で、円の上昇材料は少なくなりました。
大きな材料が無い限り、拮抗した流れになりそうですが、日米金利差が大きいことは確かなので、徐々にではありますが、上昇する可能性を想定しています。

ローソク足が10日線を超えれば戻りを試し、130.5円付近までの上昇余地があります。
超えても20日線がレジスタンスになりそうです。
下方は、上昇トレンドラインを下抜けすると、直近安値の127.5、127.2が目標となりそうです。
さらに下へ割り込む場合は、月足と週足レベルで検討することになります。
基本的に、今は押し目買いを検討します。

4時間足

<上目線>



・チャートパターン:上昇トレンドの押し目
・ダウ位置:高安値切上げ(黄・緑)
・ローソク足:高安値切下げ、10・20日の上
・移動平均線:10、20、25上向、90、200下向
・ボリンジャーバンド:エクスパンション
・MACD:ゴールデンクロス
・一目均衡表:基準129.5、下降雲の下
・上の目標値:130.0、131.3
・下の目標値:129.3、129.0、128.9、128.0、127.9、127.3、127.2、127.0、126.6

ポイント

上昇を試してきましたが、130.6で包み足に近い形で押し戻されました。
これよりも上に行かせてくれなさそうです。
ローソクが高値切り下げており、下方向への流れがあり、10、20日線でサポートされるのか?注目します。
近くには一目均衡表の雲があるため、その下限でサポートされ雲の中の動きの可能性もあります。
さらに上昇トレンドでサポートされれば雲の上限または、BB+2σ付近が考えられます。
20日線を割り込むと直近最安値、127.2を起点とした上昇トレンドラインでサポートされる可能性も有ります。
ただし、週足レベルは下降トレンドなので、127.2を割り込むと大きく下がる可能性があり、冒頭に記載した目標を想定したほうが良いでしょう。

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように!

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今週の経済指標

2023年01月23日(月)

  • 00:00 ユーロ・消費者信頼感指数(速報値) 01月

2023年01月24日(火)

  • 00:00 アメリカ・景気先行指数 12月
  • 16:00 英国・公共部門ネット負債 12月
  • 18:00 ユーロ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 01月
  • 18:00 ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 01月
  • 18:30 英国・製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 01月
  • 18:30 英国・非製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 01月
  • 23:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 01月

2023年01月25日(水)

  • 00:00 アメリカ・リッチモンド連銀製造業指数 01月
  • 14:00 日本・景気動向指数(確報値) 11月
  • 16:00 英国・生産者物価指数
  • 21:00 アメリカ・MBA住宅ローン申請指数 01/14 - 01/20

2023年01月26日(木)

  • 00:30 アメリカ・週間石油在庫統計 01/14 - 01/20
  • 08:50 日本・企業向けサービス価格指数 12月
  • 08:50 日本・対外・対内証券投資 01/14 - 01/20
  • 22:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 01/08 - 01/14
  • 22:30 アメリカ・実質GDP(速報値) 第4四半期
  • 22:30 アメリカ・卸売在庫(速報値) 12月
  • 22:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 12月
  • 22:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 01/15 - 01/21

2023年01月27日(金)

  • 00:00 アメリカ・新築住宅販売件数 12月
  • 00:00 アメリカ・新築住宅販売件数 12月
  • 08:30 日本・東京消費者物価指数 01月
  • 18:00 ユーロ・マネーサプライM3 12月
  • 22:30 アメリカ・PCEデフレータ 12月
  • 22:30 アメリカ・個人所得・支出 12月

2023年01月28日(土)

  • 00:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 12月
  • 00:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 01月

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メモ

上記のコメントはあくまで私の個人的見解です。
FXの売買はリスクを伴いますので、くれぐれも自己責任でお願い致します。

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チャートは小刻みな波が少し大きな波を形成し、やがてさらに大きな波を形成していきます。まるで量子力学で語られるように非常にミクロな世界からマクロな世界までつながっている、フラクタルな構造と言えます。

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兼業投資家。企業人。組織に依存せずとも生きていける様々な道筋を作っています。このブログはFXを始めた頃の自分が知りたかったことを書いています。技術職であるトレーダに必要な心得、心理、技術などを備忘録として書きます。また、今の本業であなたの価値を上げる方法も述べます。FX初心者の方を全力応援致します。

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