‼️


ふんわり風船星


寒中見舞い申し上げます⛄️


いやー....マジでここ数日、寒波の影響で都内もちょっとこれまでに経験したことのないような寒さでしたね雪の結晶





今年は正月らしくおせちをいただきました🥢







‥改めまして、一月も終わりかけではありますがてへぺろ



新年明けましておめでとうございます⛩🎍

(超絶今更..笑)




今更ついでに、ちょっくら与太話をば....🍉

↓↓



実は、昔からチマチマがいっぱい集まった系の食事があまり好きでないのですが、、

(コース系とか?笑" 果ては幕の内弁当とかも笑)


今年は数年ぶり?にガッツリおせちをいただきましたナイフとフォーク日本酒




で、今回食べながら改めて気付いたのですが、

【おせち】って本当ーーーに手間が凄いですよね‥

(当然ながら、自分では絶対無理な類の料理...笑)



素材選びに始まり、その味にかけられた手間や創意工夫の数々にいちいち感激しながら、よく味わって食したおかげで感性が少し豊かになった気すらします笑😎

(チマっとしてる料理1つ1つ作るのに、驚くほどの手間と段取りがヤヴァイんだなぁ、と。)


‥一品ずつ説明書を見ながら食べると、満足感もとい有り難み&美味み増す気がするような笑ニコ




それこそ、食べるのはほんの一瞬ですが、

そこには作り手の素材選びに始まり〜、

当然、切り方一つで云々というようなレベルでの調理、更にはそこから複数の調理方法を何工程も重ねたような数々コダワリ(特にオセチにはいってるような料理は)が詰まっているんだなぁ‥

と何となくしみじみキョロキョロ




まあおせちというか料理?全般そうだとは思うのですが寿司ピザパスタステーキ

(ちなみにお節料理というのは、僕の母の手料理を思い起こさせます照れ





なんか‥ピアノと通じるところがあるネ👆





しっかり縁起も担いだし、今年も目標達成に向けて全力でいきまっせパーOK







今日は、前回の記事🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻

『最近の学び & 気付きを改めて文字にする の巻 ⑴ (【成果】・【集中力】について)』お久しぶりとなりました✌️いやー、、いよいよ冬本番⛄️寒い夜にこそ、ショパンのノクターン(夜想曲)などいかがでしょう🥶🎹🌙(イミフ)(...最近、ジョン…リンクameblo.jp

の続きですニコニコ







--- 本日の内容....


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


● 2. 頭を使って練習しよう‼️

(練習の質)

👆


についてです✏️




(※ちなみに、【(脳に)音他がきちんと入っていないと、身体動作を含めた自然な音楽的反応を得ることは難しいので】→

譜面の各情報をソルフェージュ的な意味で、脳への定着を図るためのシンプルな反復練習も勿論大切なのですが、

その練習方法についてはまた別の機会に書きますね😎)




晴れくもり傘





これまでも再三述べていますが、まずは改めてレッスンの役割について軽く説明します💡

(譜読み以降の段階の話です👉)



音楽の理想自体を知る。

(そこに近付くためのアプローチ:脳や耳、それから身体動作についての理想と扱い方等を知る)


②自身の現状についての正確な指摘を得る+その問題への具体的な解決策&更なる理想の向上を目指した取り組みを行う。


となるでしょうかカギ



(※更に詳しく知りたい方は、以前の記事🔻🔻🔻

『ピアノが上手くなるには?② 保護者のピアノレッスンへの関わり方 & 練習について(1)』これも、皆さん大いに興味があるトピックですよね😎お子さんがピアノを始めるたらきっと誰もが一度は考えること・直面するお悩みでしょう。(もしかしたら、熱心な保護…リンクameblo.jp

をご覧ください🔥)




まずは、

タコ上記①,②をレッスン中に(その場で)正確にきちんと理解すること


次に、


タコそれらを正確に持ち帰り、

レッスンでの課題や与えられた練習方法等をクリア出来るまで正確に再現&反復できること



がレッスン〜練習への移行において大切になります💡



(何度も【正確に】というワードを使っていますが、基本的にはこの辺りを蔑ろにしない方が上達への近道となります口笛




ここまでが第一段階というか、

まずはこの段階に一つ関門がありますが、

良い教育と大人のサポート(外の目)があれば(特に導入のレベル・曲では)、このレベルの取り組みは割と掴みやすい部分でもあるでしょうOK




とはいえですね、、、

ここからが本日の本題=新しい話です




あくまでも、上記内容はレッスン一回でのこと。


ある意味では、その内容もその場・その時への対処法に過ぎない場合もあります。

(“も”ですからね笑)



つまり、実際の取り組み〜成長の過程・段階においては次のレッスンまでには色々な事柄起こるわけで‥ (雑な説明でゴメン👅)



そういった中で、

自身での練習において例えば....


・音楽的な内容の発展型と崩壊型(我流に傾いてしまうなど)の判断がつく

・あらゆる事柄においてバランスを保つ

・目指すべき方向性を見失わない

etc..


丸レッド四角グリーン丸ブルーバツレッドバツブルーダイヤオレンジ上三角下三角四角オレンジ



....こういった音楽的な質に関する事柄について、

自ら(またはサポートする大人)が、その場その時の最適解というべき内容を求め、

きちんと判断しつつ対応(必要な練習)が出来なければなりません。


(※この意味では、例えば録音や録画など

【ある一回のレッスンが絶対的正解としてずっとそこにある】

というのも、良くもあり悪くもあるんだよね‥)




というわけで、繰り返しますが↓↓↓


レッスン〜練習というものの繋がりを考えた時、


A.まずは上達の第一段階としては、いかに正確な情報の反復(練習)が出来るか


加えて、


B.いかに臨機応変な対応&それに応じた(相応しい)工夫(練習)が出来るか


に大別出来ます。

(勿論、A.の礎の上にB.の応用を築き上げていくイメージです🔥)



こういった、成長には欠かせない&しかし流動的で掴むことが容易ではない部分にこそ楽器演奏上達の鍵があるわけですが、、、



皆さんもよく、

『先生から言われたことだけでは足りない』

『自らの試行錯誤がないとダメだ』

といった、

ある種とても曖昧な観念的な物言いを音楽演奏でのレッスンでお聞きになったことがあると思います。


(この辺が楽器演奏上達の難しさの一因でもあります🎹)



なぜ言われたことだけではだめで、自らの試行錯誤が必要になるのか?



それは、

(これも散々このブログの中で言っていますが笑)

第一にスポーツなどとは違い、

指導者が常に側で生徒に付きっきりで逐一チェック&判断した上で指示を与えたり必要な練習メニューを全て考えたりすることはできないからです。

(話が少し逸れますが、

こう言った意味でもレッスン頻度や時間に関しては、多い・長いに越したことはないですグー


第二に【演奏】というのは、《身体動作》だけでは片付けられないからです。

つまり、実際に出ている音楽と音、そこに介在する楽器と我々の身体動作、これらの関連性をきちんと瞬時に判断して(音楽が鳴ったその時に聴き、調整・修正すること)、音楽を手繰り寄せながら、出てくる音楽と音色を育てるわけであり、

それは到底、動きの整合性や正しさありきだけでは対処・判断ができない、ある意味非常に抽象的な作業でもあるからです。

(勿論セオリーはあるYoニコニコ


つまり、完全には説明し教えてもらうことができない【耳(聴く力=才能 ※ここではソルフェージュ力のことではない)】がないと、実際にはどうにもならない部分も多く(特に音色)、ここが本当に難しいところ‥



まあ何が言いたいかというと、


演奏や練習は、

宙を舞っている音楽、それ自体が抽象的な何かを捕まえようとしているようなものなのです。

‥この内容👆通じてるかな?笑(いつか広げて書きますね✏️)



というわけで、

ある意味で楽器演奏のレッスンというのは、1〜100までを指導者に与えてもらうことは出来ず、【理想】を与えてもらったら、そこに近付くためのプロセスは本質的には本人が求めていくしかないわけです。

(まあ、これは=自由とも言えるし、そこが素晴らしいところでもある炎






そこで、こういった難しさに対応するために、以下のような質の話が絡んできます👆




質=頭を使った練習の大枠を僕なりに言語化すると‥


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


❶理想

❷自身の現状把握

❸問題原因究明+解決(向上)策発見

❹実践(反復)

❺判断

❶...以下繰り返し


です。

(なんか車の運転みたいだな笑)



🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻🔻

※簡単な例


❶鮮やかに軽やかに弾きたい‼️ ➡︎ 

❷たどたどしくなってしまう泣 ➡︎ 

❸+❹(仮説&実践)“動きを小さくしたらどうか?→...動きをコンパクトにするために小さな関節のみ使うと良さそうだ。

加えて、手首の角度を調整すると更に重さがかからなくて弾きやすそうだ。”

〜動作が定着するまで反復💪 

➡︎

❺その際、本当に目論んだ通り小さな関節のみで弾けているか?

実際に自身が弾いた音(音楽)が良くなっているか?

等チェック&判断👂👀🧠🫱🫲🎹

.......

🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺🔺

(身体感覚や音色・タッチ等については、教師から具体的かつ明確なセオリーなどは示してもらえます)


とまあ、超簡単な例ではありますが、

どの分野でも、こういった質を伴った努力を行うための思考のプロセスは使えると思いますねグッド!



これを自身(お子さん)の悩みに当てはめてみてください。

その上で色々と仮説を立てながら、取り組んでいくわけです✌️



‥ただし、どの段階からこういったプロセスを認知して意識的に行う必要があるか?

それは、人それぞれ大きく異なります。

(能力の差がシビアに現れるところ)


《最初から100出来る子と、10の子とではスタートラインが違う》
という説明だと分かりやすいでしょうかグッ
(ちなみに、これはあくまでもこれは能力の話で、音楽的魅力となると話は全く別ですニコニコ



恵まれた頭脳と手があり、
考えたり工夫したりしなくても元々多くの事が自然に出来てしまう場合は、
当然上記のような意識的な分解や努力等を行うことは少なくて済みます👆
(これも多くの場合は、
あくまでも《楽器を上手く弾く》ということに関しては、ですがニヒヒ
音楽的な事柄やディテール・音色等についてはやはりある程度はきちんと学ばねば‥)



こういったプロセスが必要のない程の生来の才能がある子 

or 

自らこういったプロセスを構築し、音楽演奏の複雑さに出来る子 

or 

こういったプロセスを教えてくれる導き手(親なり先生なり)を得た子


あたりが抜きん出ていきますねウシシ




上記のような原則 × 自らの創意工夫
でもって質を伴った努力を行う、
そこには絶対に頭(自ら考える力や判断力)が必要となります🧠
(こういった取り組みは、日常や生きる上で役立つ力となります😎)


因みに、高度な要求や内容というのは文字通り、

「(本質的には)何を言っているか分からない」といった事態がまま起こりえます。


教師と生徒、互いの言語(言い方や内容・音楽における互いの意思が通じ出すというか)が少し分かり出すには半年かかる、などと言われたりもしますねニヤニヤ


僕自身、ある先生から、

「僕が今言っていることは、3年後には実感を伴って理解できるだろう」

と言われたことがあります。





とにかく音楽というのは奥深い世界なので、

すぐ出来ることや分かりやすさだけに飛び付くのは危険だということは覚えておいても良いでしょう👍





色々と話が広がりましたが‥笑い泣き



今回は⭐️頭を使って、工夫して練習しよう❗️⭐️についての話でした。





そして、

本来は前記事1. 集中力と、本記事2.練習の質を前提条件として‥



以下、

3. 沢山練習しよう‼️

(練習量について)


の話になるわけです👆






‥長くなってきたので、今回はこの辺でニコニコ





次回、

最近の学び & 気付きを改めて文字にする の巻 ⑶ で、このシリーズはひと段落としまーすグラサン

(多分‥笑

終えられるかな....😅)







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