1,000株以上のバラに包まれる!横浜イングリッシュガーデンの魅力とは?見どころは?アクセス・駐車場は?

暖かい日々が続き、お花見をする方々が増えてきたこの季節。

桜もどんどん咲き始め、春の訪れを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。

卒業式・入学式と春の行事が終わるとゴールデンウィークが訪れます。

早くからゴールデンウィークの計画を立て始めている方もいるのでは?

今回の記事では、ゴールデンウィークのおでかけにぴったりな、1,000株以上のバラに包まれる、神奈川「横浜イングリッシュガーデン」について紹介していきます。

1,000株以上のバラに包まれる!「横浜イングリッシュガーデン」とは?

(2022年5月中旬撮影)

神奈川県横浜市西区に、ひっそりと佇む素敵空間があります。

そこは見頃を迎えると1,000株以上のバラに包まれる、まるでヨーロッパの庭園に足を踏み入れたかのような「横浜イングリッシュガーデン」。

「横浜イングリッシュガーデン」とは、株式会社テレビ神奈川が運営する本格的なイングリッシュガーデンです。

イングリッシュガーデンとは、ガーデニングが盛んなイギリスでよくみられる自然美を称える庭のことです。

花のサイズなどを統一せず、あえて形の違うものを交ぜて植えることで、自然のままの植物や花を楽しめる庭です。

そちらを再現した「横浜イングリッシュガーデン」は、敷地面積が約2,000坪!

広大な敷地面積を埋め尽くすかのようにたくさんのバラが咲き誇る景色は、日本ではなかなか見られない絶景です。

https://lovegreen.net/gardening/p136871/

(参照:LOVEGREEN)

https://www.earth.jp/earthgarden/enjoy_list/entry/2017/0608/index.html#:~:text=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%81%AF,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

(参照:アースガーデン)

https://xn--eckql2a0d0a2skb5eh1h1598f3xi.yokohama-city-welcome.yokohama/category/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3-%E8%A6%8B%E5%AD%A6%E3%83%BB%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%81%AE%E6%89%80%E8%A6%81%E6%99%82

(参照:横浜イングリッシュガーデニスタ)

「横浜イングリッシュガーデン」の見どころは?

(2022年5月中旬撮影)

(ローズ&グラスガーデンエリア)

(2022年5月中旬撮影)

(ローズ&ハーブガーデンエリア)

(2022年5月中旬撮影)

(ローズ&クレマチスガーデンエリア)

(2022年5月中旬撮影)

(ローズ&ペレニアルガーデンエリア)

(2022年5月中旬撮影)

(ローズ&シュラブガーデンエリア)

(2022年5月中旬撮影)

(ときめきガーデンエリア)

「横浜イングリッシュガーデン」の見どころは、エリアごとに色彩が全く異なるバラ空間!

庭園内は「ローズ&グラスガーデン」「ローズ&ハーブガーデン」「ローズ&クレマチスガーデン」「ローズ&ペレニアルガーデン」「ローズ&シュラブガーデン」「ときめきガーデン」と大きく6つのエリアに分けられています。

※「ときめきガーデン」はバラの開花期間のみ限定オープンです。

「ローズ&グラスガーデン」ではアンティークカラーのバラがエリアを彩り、「ローズ&ハーブガーデン」では淡いピンクや薄紫色といったパステルカラーのバラがエリアを彩ります。

「ローズ&クレマチスガーデン」ではワインレッドや濃い紫といった大人カラーのバラが、「ローズ&ペレニアルガーデン」では真っ白なバラがエリアを彩ります。

また、一番面積の大きい「ローズ&シュラブガーデン」では黄色やオレンジ、赤などカラフルなバラが素敵空間を演出し、期間限定オープンの「ときめきガーデン」では赤のバラをたくさん集め小道を彩ります。

エリアごとに色彩が全く異なるので、足を踏み入れれば異なる世界を体験できます。

(2022年5月中旬撮影)

(ローズトンネル)

また、「横浜イングリッシュガーデン」の中央にある「ローズトンネル」は、バラがまるで降り注いでくるかのように、バラが敷き詰められたトンネルを通ることができます。

色彩豊かで香りのいいバラに包まれる体験は、なかなかできないのでおすすめです!

https://www.y-eg.jp/annai

(参照:横浜イングリッシュガーデン 案内図)

「横浜イングリッシュガーデン」のバラの見頃は?「ローズフェスティバル」はいつから?開園時間は?

(2022年5月中旬撮影)

たくさんのバラに包まれる体験ができる「横浜イングリッシュガーデン」のバラの見頃は5月です。

4月下旬頃より早咲きのバラが咲き始め、ゴールデンウィーク前半には見頃となり、ゴールデンウィーク明け頃から園内全体で開花のピークを迎えます。

5月中旬頃には、およそ50m続くつるバラのトンネル「ローズトンネル」が見頃を迎えます。

5月下旬頃になると遅咲きのバラが咲き始め、咲き始めのアジサイとコラボレーションするところもあるそうです。

また、見頃の時期には毎年「ローズフェスティバル」が開催されています。

今年は2023年4月22日(土)より開催予定となっています。

昨年は2022年4月23日(土)~5月29日(日)に開催されました。今年の参考にしてみてください。

開園時間

3月~11月:10:00~18:00(最終入園17:30)

冬季(12月〜2月):10:00〜17:00(最終入園16:30)

※バラの開花状況によって「早朝プレミアム開園」(08:00開園~9:30受付終了)があります。

こちらは随時公式ホームページで更新されるとのこと。ぜひ参考にしてみてください。

https://www.y-eg.jp/post/news/6415

https://www.y-eg.jp/post/news/7234

(参照:横浜イングリッシュガーデン お知らせ・イベント)

https://www.y-eg.jp/raien

(参照:横浜イングリッシュガーデン ご来園のお客様へ)

「横浜イングリッシュガーデン」はバラだけではない!

(2022年6月中旬撮影)

(2022年6月中旬撮影)

「横浜イングリッシュガーデン」では、バラだけでなく様々な品種の花を楽しむことができます。

春には桜やチューリップ、6月には紫陽花、夏には南国の花々、10月中旬から11月中旬には秋バラやコスモスなど、一年中庭園を楽しむことができます。

その中でも筆者のおすすめは紫陽花!

紫・青・濃いピンクといったカラフルな紫陽花が庭園を彩り、「ローズトンネル」では紫陽花と傘のディスプレイが梅雨の時期でも楽しませてくれます。

https://www.y-eg.jp/schedule

(参照:横浜イングリッシュガーデン 花の年間スケジュール)

「横浜イングリッシュガーデン」の入園料は?駐車場は?アクセスは?

入園料

※ここでは2023年4月1日~6月25日までの入園料を記載します。

年間の入園料は公式ホームページに記載されていますので、参考にしてみてください。

2023年4月1日~4月21日

大人:\1,000

小・中学生:\500

幼児(未就学児):無料

4月22日~5月2日

大人:\1,200

小・中学生:\600

幼児(未就学児):無料

5月3日~5月21日

大人:\1,500

小・中学生:\800

幼児(未就学児):無料

5月22日~5月28日

大人:\1,200

小・中学生:\600

幼児(未就学児):無料

5月29日~6月25日

大人:\1,000

小・中学生:\500

幼児(未就学児):無料

団体料金:15名以上でお一人様100円引

他の割引:お身体の不自由なお客様 半額

※ご本人お一人につき1名様まで同伴の介護者も同じ料金にてご入園いただけます。

(身体障がい者手帳または療育手帳をお持ちください)

※価格は全て税込です。

駐車場

「横浜イングリッシュガーデン」は「tvk ecom park」の中にあります。

「tvk ecom park」の中に駐車場だけでなくモデルハウス・ショールームやヨコハマくらし館があり、駐車場割引サービスなどもあります。

電車の場合

相鉄線・平沼橋駅より徒歩約10分

無料送迎バスの場合

横浜駅~「tvk ecom park」間で無料送迎バスが運行されています。

横浜駅西口 りそな銀行前より運行されていて、ハイシーズンを除き毎週水曜日は運休となります。

祝日の場合は運行されているとのこと。

無料送迎バスはハイシーズンでは満員になりやすいです。

無料送迎バスをご利用の際は、発車時刻よりも早めにバス停で待つことをおすすめします。

様々なアクセス方法がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

https://www.y-eg.jp/raien

(参照:横浜イングリッシュガーデン ご来園のお客様へ)

https://www.y-eg.jp/access

(参照:横浜イングリッシュガーデン 交通・アクセス)

まとめ

今回は、街中にぽつんと佇む、一歩踏み込めば1,000株以上のバラの世界へ引き込まれる「横浜イングリッシュガーデン」について紹介しました。

また、見どころや見頃、バラ以外の見どころについても紹介しました。

駐車場・アクセスについても紹介しています。

開園時間や入園料も、期間によって細かく異なります。ぜひ参考にしてみてください。

たくさんのバラに囲まれる絶景を見に、ぜひお出かけの候補に入れてみてください!