↑リブログさせていただきました。

 

自分も毎晩寝るときにデエビゴを飲んでいるので

これはちょっと覚えておいたほうがいいかもしれない記事。

リブログさせていただいた記事を書いてらっしゃる方は、

以前ルネスタ(非BZP系睡眠剤だが、効能・副作用・依存性・薬害的にはBZP系とまったく同じ)

を飲んで酷い薬害に苦しんでおられる方です。

やはり睡眠剤はどの種類でも・脳のどの部位に作用する薬剤でも

こういうリスクはあるって改めて認識しといたほうがいい。

よく言われる凡庸な言葉だけど、『クスリはリスク』。

人により体質や薬に対する効きなんて千差万別だからこそ、

こういう事例一つ一つを気を付けて見ていかないといけないと思う。

特に自分のような人生のかなりの期間を抗うつ剤やBZP薬剤を飲んできた人間にとっては。

昔の自分は、鬱のやさぐれ気分に任せてレキソタンだのデパスをワインで飲み下してODして

ぶっ倒れたり健忘起こしたり、体を粗末に扱ったものだ。

(ひょっとすると現在統合失調症も併発したのは若い頃のこういう影響のせいかも)

 

現在はBZP系の離脱症状の怖さを自分で経験したので

さすがに慎重になったし治療薬を過剰に頼る姿勢は改めたが。

でもね、不眠や中途覚醒ってはっきりいって辛いし疲れますよ。

「薬害の怖さ知っててそれでもまだ薬飲んで寝てるのかお前は?」っていう門外漢がいたら

自分の(いやメンタルブログ書いてる方すべての)不眠の苦しみを味合わせて

それでも同じこと言えるもんなら言ってみろ、と。

それともうひとつ、「2,3日眠らなくても死なない、そのうち疲れて眠くなる」

この言葉。これも言われると殺意を覚えるほど無知で乱暴な言葉だ。

やはり同じ不眠の苦しみを味合わせてあげたい。そのぐらい恨みを買う言葉だと思う。

あー、また話がずれてきた。

デエビゴはオレキシン受容体に作動するBZP系とは全く違う機構の新薬だけど

やはり睡眠薬(不眠症治療薬)にカテゴライズされる薬は、脳に作用するだけに

どんな副作用や長期連用によるデメリットが起きても覚悟しないとな、ぐらいは思ってる。