「愛知杯」の 穴馬探し

「愛知杯」の
穴馬探しを
お届けします。

愛知杯は
1月14日(土)に
中京で行われる
牝馬限定のG3重賞。

土曜施行ですので
早速、愛知杯の
レース傾向を幾つか
お伝えしましょう。

なお、2020年の
当レースは小倉施行。

また、現行の
1月施行となったのは
2016年以降です。

したがって当欄では、
2016年~2019年と
2021年~2022年の
計6年間のデータから
お伝えしていきます。

【ポイント1】中京2000m適性が高そうな馬に注意?

→「計4年」の
当レース出走馬の
前走の4角位置別・
成績を診てください。

(データ管理の都合上、
こちらは2016年・
2017年を除いた4年の
データとなります)

先頭    複勝率 0% 0.0.0.9
2~3番手  複勝率38% 0.1.2.5
4~7番手  複勝率15% 1.3.0.23
8番手以降  複勝率14% 2.0.1.18

次に「計4年」の
当レース出走馬の
前走の上がり順位別・
成績を診てください。

上がり最速 複勝率 0% 0.0.0.8
2~3位   複勝率36% 4.2.0.11
4~7位   複勝率20% 0.1.2.17
8位以降   複勝率11% 0.1.2.17

いつも当欄で
お伝えしているように
中京芝2000m戦は
展開面などの理由から、
位置取り・上がり脚の
速さとも「極端すぎる」
馬ではダメな舞台。

極端に前へ行くタイプ。
上がり脚の速さだけで
勝負するタイプでは
苦しく、ソコソコ前の
位置からソコソコ速い
上がり脚を使える馬の
好走が多い舞台です。

上記2つのデータは
すごく分かりやすく
示しています。

前走で逃げた馬、
前走上がり最速馬が
ともに全滅。

逆に、前走で
ソコソコの2~3番手に
つけた馬、ソコソコ速い
メンバー中2~3位の
上がり脚を使ってきた馬が
最も好成績なのです。

「中京2000mで
行われる愛知杯」の
要注目法則です。

該当馬はこちらから 


中央競馬ランキング

【ポイント2】極端な枠の馬が不振

→「計6年」の
愛知杯における馬番別の
成績を診てください。

01~03番枠 複勝率11% 1.0.1.16
04~06番枠 複勝率28% 2.2.1.13
07~09番枠 複勝率22% 0.2.2.14
10~12番枠 複勝率22% 2.1.1.14
13~18番枠 複勝率11% 1.1.1.24

このように一目瞭然、
内枠・外枠の率が
極端に低くなっています。
トラックの構造的な事、
その時々の馬場バイアス、
モマレ弱い牝馬のレース、
スロー多発傾向などが
おそらく要因でしょう。
該当馬はこちらから 


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