NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

新潟県長岡市の宿『NEMARU ほんとぐらし』の宿長が新潟観光を主観でほんのり提案するブログです。

様々な錦鯉達と触れ合える場所|小千谷市の錦鯉の里

小千谷市と言えば名物にへぎ蕎麦がありますが錦鯉も有名です。今回はポケふた巡り中に訪れた、街中にある『錦鯉の里』。宿長はまだ入ったことがないので入館してみました。

 

こちらが錦鯉の里。和風の佇まいでパッと見、お高めの料亭みたいです。


錦鯉発祥というのぼり旗。元々錦鯉は小千谷市と長岡市の一部で食用として飼われていた鯉に突然変異で色のついた種が現れたのが始まりと言われています。今では時期になると世界中のバイヤーが集まります。

 

錦鯉は平成29年に県の鑑賞魚として指定されました。

 

錦鯉の里には入館料が必要です。

 

門をくぐるとお庭が広がっていました。雪が残る3月現在ではまだ冬囲いが残っています。

 

少し進んだこちらが入り口。

 

入ると受付がありますが、壁にびっしりと錦鯉の写真が。それぞれにオーナーがいるようです。

 

入場料を支払い入場しようとしたら錦鯉のエサを発見。容器のコーン?せっかくなのでエサを買ってみましょう。

 

なるほど、ホントにコーンだ。

 

中に進むと展示室でした。

 

錦鯉のことについて知ることができますよ。

 

御三家の品種があるのですね。

 

真っ白な鯉たち。人懐っこいです。

 

少し進むと鑑賞棟があります。

 

大きな室内池が!

 

泳ぐ宝石と言われるだけあってカラフルな色の錦鯉達が映えます。優雅に泳いでますよ。

 

パラパラとエサを投げるとどんどん鯉たちが集まってきます。

 

すんごく集まってきた。

 

ちょ、凄い!激しい!

 

群がりすぎて一部がライブハウスでダイブして運ばれてる人みたいになってる!優雅はどこへ!?

 

錦鯉たちはエサが貰えそうな場所から場所へ旅をしています。室内で暖かいからか凄く活発です。

 

本格的な春になり暖かくなると外のお庭で鑑賞できるようですよ。

 

小さな錦鯉達もいました。小さくて可愛いですね。総じてカメラ目線。

 

錦鯉と触れ合える池もありました。優しく触ってあげましょう。

 

さかなクンの描いた絵と写真も撮れますよ。

 

錦鯉の里を訪れてみました。入場料は掛かりますが錦鯉に触れ合えますし、間近で見たことがない方は訪れてみるとその美しさを知ることができると思います。

今回は庭園に出れませんでしたが、暖かくなって外で鑑賞できると更に魅力的に見えるかもしれません。

 

【公式サイト:錦鯉の里】

www.nishikigoinosato.jp