社宅生活歴10年の転勤族が思う、社宅のメリットデメリット5つ

社宅生活歴10年の転勤族が思う、社宅のメリットデメリット5つ 転勤+主婦
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皆さんの職場は、社宅や社員寮、宿舎がありますか?

転勤族にとっては、社宅があることはとてもありがたいことです。

社宅ってなんかめんどくさそう

プライベートと分けられるかな…

私も初めて社宅に入ることになるまでは、とても不安な気持ちでした。

そこで、今回は社宅について、社宅生活歴10年の転勤族が感じる社宅のメリットデメリットをまとめてみました。

社宅に入ろうか迷っている方、また、社宅のある会社を探している方など参考にしていただけると幸いです。

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1.古物件でも慣れは来る!

社宅は一般的に2種類。

  1. 職場が借りた一般の物件に住む「借上げ社宅」
  2. 職場が所有する物件に居住する「所有社宅」

我が家は②の「所有社宅」。

昔から使われているため、古物件が多いです。

バランス釜上等!

ウォシュレットなんてありません。

場所にもよりますが、もう笑っちゃうくらい古いです。

我が家は洗面所も水しか出ません。

お風呂のバランス釜を見たときは衝撃を受けました。

懐かしいですよね、あれまだ現役なんです。

ご近所のカチカチ音もよく聞こえます。と言うことは、我が家もですよね。

ボイラーでボタン一つでお風呂のお湯沸かしたいし、本当は、新しいお家に住みたいな…

慣れれば平気!住めば!!

2.家賃が安い

古物件でも我慢できる理由が激安家賃なこと

自分で賃貸を借りるのと比べると、びっくりするほど安い!

信じられない家賃でこんなところに住めるのか!?ということもあります。

建物は古いですが、地域によっては駐車場も付いているのでありがたいです。

古物件でも部屋が広かったり、押し入れが多く収納に困らないというメリットもありますよ。

3.みんなが顔見知りのご近所さん

住人が、夫の同僚や上司のご家族ということで、まったく知らない人より安心感があります。

失礼のないように気を付けなければというストレスもありますが、一般常識の範囲内です。

また、我が家の社宅はそんなに人間関係が密ではありません。

コロナもあり、顔合わせ食事会がなくなったことで面識もなく、住人らしき人に会ったときにはしっかり挨拶をする程度です。

ただ、引っ越し挨拶はお隣や上下のお部屋くらいは伺った方が良いでしょう。

万一トラブルがあった時などは、夫の職場の社宅管理係が相談に乗ってくれます。

ご近所付き合いは職場にもよりますが、煩わしいことはひとつでも少ないほうがいいですよね。

4.社宅が職場に近い

これは当てはまらない場合も多いと思いますが、我が家は社宅から夫の職場まで徒歩圏内です。

メリット
  • 通勤時間が短縮できて、時間を有効に使える。
  • 子どもを保育園へ送りをお願いできる。
  • 昼休みに昼食を食べに帰れる。
デメリット
  • 職場や地域の防災要員として役割を任せられることがある。
  • 有給休暇を取得した日など、職場の人に遭遇する可能性が高い。

有給休暇は悪いことではないのに、なぜか気まずいんです…

5.入居期限や退職時、退去が必要

退職と同時に住まいも無くなってしまうので、特に転職する際はお金と手間がかかります。

でも、家賃が安い分、引っ越し費用などの資金が貯まりやすいとも言えます。

社宅に入居期限や退去年齢が設定されている場合は、期限内に自宅を借りるか購入を考えなくてはいけません。

入居期限はだいたい10年以内、退去年齢は40代が多いようです。

転勤族だと、持ち家を購入するタイミングは家族でよく相談しなければなりません。

まとめ

程よい距離感を保とう!!

いかがでしたか?

長くなりましたが、少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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