集中とリラックス『音』と『環境』で生活リズムを整える | ビジョンを叶える−Shine with社長の侍ブログ

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自分を磨き輝きたい、
現在とは異なる次元にステップアップしたい、
変わりたいが何から始めたら良いか分からない、
そんな方向けのコーチング【Birth】。
1人でも多くの方が夢を追求できる社会を目指して
代表が発信します。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 Shine with代表のSORAです。

 


プロフィールにも書きましたが、

僕は、大人になってから

発達障害と診断を受けました。

 

 

中学校までは普通に過ごし、

高校から学校に馴染めなくなり、

ロックを聴いている時だけ、

人生が輝く気がしました。

 

 

大人になった今も、

あの頃聴いていた音楽が、

自分を奮い立たせ、支えてくれています。

 

 

 

社会に出て、特に起業してからは

 

仕事中の『音』

睡眠前の『音』

休日の『音』

 

と『音』を状況にあわせて使い分けています。

 

 

 

  集中力を継続させるには『音』と『環境』が大切

 

 

ADHD(注意欠如・多動症)の僕は、

集中力に欠ける特性があります。

 

そのため、集中できる方法を試行錯誤しました。

 

 

例えば、

 

「今日のタスク」を決め、優先順位を確認。

 

次に、

 

居心地の良い場所で、一つ目のタスクを終わらせる。

 

終わったら別の場所に移動し、二つ目のタスクをこなす。

 

 

ADHDは遊牧民の遺伝子ともいわれており、

定期的に環境を変化させることで、集中力を継続できます。

 

 

 

また、ADHDは気が散りやすい反面、

静かで刺激がないと

逆に集中力がダウンしてしまいます。

 

 

人間は無音環境より、

適度な雑音があるほうが

集中出来るという研究結果もあり、

僕はオフィスだけではなく、

作業の邪魔にならない『音』が流れるカフェやラウンジを利用します。

 

 

とはいえ、聴覚が過敏で、

図書館のような静かな環境のほうが

集中できる方もいらっしゃると思います。

 

 

ご自身の特性に合わせ、

集中できる環境を整えていくことも

発達障害の対処法として必要だと感じます。

 

 

 

  リラックスするための『音』と『環境』も大切

 

 

ADHD、ASDなど、

発達障害は疲れやすい特性があります。

 

 

主な理由は、

社会に適応するために体と心に負担をかけている、

ストレスフル、感覚が過敏、睡眠障害など。

 

 

そのため、僕は睡眠前・休日の

『音』と『環境』も工夫しています。

 

 

 

例えば、

家庭用プラネタリウムで星空投影して、

ヒーリングミュージックを流しながら眠りにつく。

 

 

キャンドルを灯したり、

焚火の音や、波の音、雨音など

1/f(エフぶんのイチ)のゆらぎという

リラックス効果の高い『音』を聴く。
 

 

休日は、自然の多い場所や神社仏閣を訪れる。

 

 

 

こうしてメリハリをつけることで、

生活リズムを保ち、

発達障害の特性と

上手く付き合えるようになりました。

 

 

もし、参考になる部分がありましたら、試していただけると幸いです。

 

 

 

 

赤坂にある豊川稲荷東京別院を参拝

 

 

 

Birthは、個性や強みを引き出し、ビジョンを明確化し、新しい自分を誕生させるコーチングプログラムです。

ビジョン実現の阻害要因を取り除き、フィジカルとメンタルを整えながら、ゴール達成に向かって伴走します。

また、ADHD/ASD向けコーチングも実施しております。

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