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今日は外の様子が曇り気味なんですけど、週末の天気はよくなって欲しいです。自分のことですけど外に行かないといけないので。
私は普段、家にいることが多いんですけど、別にあんまり不満は感じないほうです。なんでなのかな、その辺の感覚は、普通の人と違うかも。
ただ、ケチケチしているというわけでは無くて、欲しいものとかは結構たくさん買ってて散財しています。でも昔は結構ケチでした。
昔は、今より収入が多かったんですけど、気持ちは昔の方がプアで、今の方がリッチだと思います。その感覚でいえば、豊かさは気持ちの問題のような気もしています。もちろん、食べ物にも困っているとか衣食住が満たされていないなら、気持ちの問題なんて言ってられませんけど、それ以外の普通の状態のときのことです。
下の動画は。少し煽り気味の内容かも知れません。でも、私なんかにも思いあたるところがあって反省的に見たものです。もちろん、そんなに極端ではなかったですけど。
お金って、結局は貯めてるだけでは意味がないものだと思います。
以下は、最近話題になった本の動画で、ご存じの方も多いかも知れませんけど、お金は計画的に使っていかないと無駄になりますよというものです。
最近、わたし思うんですけど、客観的にお金持ちの人がいたとして、でもその人が紅茶の味一つ分からず、一番安い紅茶しか飲んでないような人がいたとしたら、その人の生活の質は、貧しくても紅茶の味が分かっている人よりも数段劣るのではないかということ。つまり、人はお金を持っていても、お金を生かしていなかったら「ブタに真珠」みたいな話で、意味がないかも知れないと思ったんですね。
味音痴なので、そんな偉そうなことは、ぜんぜん言えないんですけど、昔の私が、いつも一番安いものを買ってるような、そんな感じの人だったので(もちろん今も安いものを見つけて買うのも楽しいんですけど、それだけではなくてバランスなんだと思うんですね)。
だから、もしかしたら、お金を儲けることより、まず自分に何が心地よいのか、わかる人間になる方が大事なのかもと、思ったりします。
それが分かると、けっこう身の回りにあるものだけでも、豊かさや感謝を感じてきたりするし、足りないものも分かって来るから、自分がしないといけないことも、だんだん分かってきたりします。昔の私は、人に言われたり、まわりの人がしていることを、ただ自分も受け入れてるだけの人間だったので、そんなふうに感じます。
それで私が最近おもっているのは、世の中がもっと速い速度で進歩するのが大事なんじゃないかということです。
今の世界に、お金持ちの人は沢山いますけど、世の中が進歩しないと、お金を持っていても良いサービスが受けられないと思うんですね。
たとえば格差が進んで、ほとんど貧乏人しか住んで居ない世界になったら、その中で一人だけお金を持っていても、まわりの店は全部潰れていて何も買うものがないというような状況になりますよね。世の中も進歩せず、遅れたまま。
そんな感じで、焼け野原でお金を持っていても仕方ないはずです。なんにも使えないんだから。それなのに、今は焼け野原でお金を抱えて、貧乏人が増えていくのを見て喜んでいるような人が多いのかも知れないと感じます。もしそうなら、不幸せな世の中です。そんな感じで、自分も幸せにならないお金持ちが、結構いる気がするんですね。
沢山お金のある人は(儲かっている会社なんかも)、どんどんお金を使って、世の中を進歩させないと、一生つまんないと思います。お金持ちは、お金を貯めるより、お金を使って、どれだけ早く世の中を進歩させることができるか、そっちを試す方が、人生の質を高めるのに意味があるはずと思うんですね。企業の偉い人とかは、そういうことを、もっと考えて欲しい。最近そんなふうに思ってます。
こういうのもいいですけど、ホンダにはアシモを復活してもらいたいです。