子育てコンシェルジュTAKAKOです。

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親と子の超人間力を開花させ

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今日も子育てお疲れ様ですキラキラ

子育てコンシェルジュTAKAKOです。

 

 

『子は育てたようにしか育たない』

というのは

私の母、その父からの

受け売りフレーズですが

正にその通りだと日々感じてます。

 

だからといって

気を抜かずに子育てせねば!と

焦る必要は全くありませんが

 

「どんな関わり方をしたらどう育つのか」は

知っていた方が活かしやすいので

 

今回は親の関わり方次第で

子どもの育ち方が変わるということを

パターン別にみてみます。

 

 

お題

「病院待合室で

はしゃぐ子どもに何と言うか?」

で見てみましょう。

 

待合室には老若男女もりだくさん、

一見元気そうな人もいますが

見るからに具合が悪そうな人も居る状態です。

 

話ができて理解もできる年齢のお子さんに

静かに待っていてほしい、と思う時

どう伝えますか??

 

 

パターン1:止めさせる

 

突然はしゃぎだしたら

まじで?!と度肝を抜かれます。

「静かにして!」と慌てて止めます。

 

すぐに落ち着く子もいますが

たいていは

上がったテンションの尾を引いて

なかなか落ち着いてくれません。

 

行動をとにかく止めさせる

このパターンを繰り返すと

残念ながら

子どもの考える力は育たずに

子どもの不満だけが育ちます。

つまんねーの

 

 

ここで突然の

子育て知恵袋ですが

 

子どもに伝える時は

「走らないでね」

「騒がないでね」

「~しないでね」

と否定文で伝えるより

 

「歩いてね」

「静かにしてね」

「~しようね」

と肯定文で伝える方が

子どもの中に望ましいイメージが描かれるので

行動が変わりやすいです。

 

 

 

パターン2:ペナルティ&止めさせる

 

ここで言うペナルティとは

言う通りにしないと困ったことになるぞ、というやつです。

 

「静かにしないと、看護師さんに怒られるよ」

「座ってないと、おやつナシね」

 

コレは実際子どもにききます。

ダッシュで椅子に座ります。

怒られたくないし

おやつは食べたいので子どもは必死です。

 

ですが

怒られたりおやつが消えるペナルティが

静かに座っていることと

全く関係ないので

考えたところで何もわかりません。

 

その場は丸く収まりますが

子どもの考える力は育ちません。

 

パターン1と違って

子どもの不満は出てきませんが

(怒られないし、おやつもあるからむしろ嬉しいかも)

パターン2を繰り返してしまうと

とっさにパターン1を繰り出しても

ペナルティもメリットもないので

親の注意に耳を貸さなくなります。

 

 

 

パターン3:理由を伝える&止めさせる

 

「病院には具合が悪い人も居るから

静かに座ってすごそうね」

 

子どもも理由がわかれば

落ち着いてくれることが多いです。

 

理由を伝えるということは

かーちゃんの想いを伝えるということ。

 

理由を伝えることを繰り返していくと

かーちゃんの思考パターンを覚え

自分で考える力も伸びてきます。

 

ただ

パターン3では落ち着かない子もいます。

 

 

 

パターン4:理由を伝える&想いを確認&止めさせる

 

先ほどのパターン3で落ち着かない子は

子どもの想いを確認する必要があります。

 

〈子どもの内面〉

かーちゃんが言う理由はわかる

静かにした方がいいのもわかる

だけどねっ! ←ココです

 

だけど

はしゃがずにはいられない

子どもの想いを聴きます。

 

うまく想いを言えないことが多いでしょうから

かーちゃんの観察眼を使って推測もします。

 

手持無沙汰でつまらない?

慣れない空気感が居心地悪い?

消毒液の匂いがきらい?

しーんとしなきゃいけない場で笑ってしまうアレ?

 

「そっか、ここが嫌だったのね」

 

この一言で落ち着いてくれたりします。

かーちゃんに言葉にできない想いを

わかってもらえることは

底なしの安心感を与えてくれます。

 

「呼ばれるまでもう少し待とうね」

 

気持ちをわかってもらえた安心感が

力になって

静かに座って待つことができます。

考える力が育つ上に

かーちゃんへの愛着度もアップします。

 

それでもやっぱり難しかったら

原因がわかってるので

受付に伝えて別の場所で待たせてもらう等の

対応を取ることも出来ます。

 

 

 

パターン5:想いを確認&考えさせる&答え合わせ

 

もう子どもが自力で理由を考えられるだろう

と感じたら

理由を説明せずに

自分で考えさせるとなお良いです。

 

「病院の待合室では、静かに座って待とうね。

どうしてだかわかる?」

 

教えてもらうより

自分で考える力がより育ちます。

 

自分で導き出した答えは

そっか!という

電球ぴっかーん!の衝撃があるので

より深く納得して理解度が深まります。

 

そっか!

 

 

電球ぴっかーん!は楽しい事なので

考えようね、と促されなくても

自発的に考え始めることが

できるようになります。

 

そして

子どもが導き出した答えは

どんなものであれ否定はせず

 

「なるほど、そう思ったのね」

 

と受け止めてから答え合わせをします。

 

たとえ間違っていても

考えて自分なりの答えを持つのは

素晴らしい事です!

子どもらしい骨抜きにされそうな

愛くるしい答えも出てきます!

自分が気付かなかったハッとさせられる

天才的な答えが出てくるかもしれません!

 

子どもの考えを聴くことって

めちゃくちゃ楽しいですよ!!

 

このやり取りは

確実に

子どもの思考力を育て

子どもの心の安心感を大きくして

自分は自分のままでいいという

自己肯定感を育て

親子の心のつながりを育てます!

 

楽しい上に

良いことだらけ!!

 

ゆとりがあるときに

是非取り組んでみてください。

 

今日も明日も明後日も

できる限りゆっくり休んで

ご自愛くださいねラブラブ

 

今日も一日お疲れ様っした!ラブラブ

 

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