ご挨拶
全国のデッキビルダーおよび決闘者の皆様、こんにちは!こんばんは!
パピヨンと申します🐶
年が明けてから寒さも落ち着いたと思ったらここ数日で「自分まだいけます」と言わんばかりの寒波です。寒い寒い。1月24日(火)がヤバいらしいです。皆さん備えて…
今回の記事は以前書いた「自分の使うコンボをまとめた記事」の続きになります。
練りに練った内容という訳ではなく、思いついたものが多いほか、出張的に入るコンボではないので汎用性には欠けますが、カードの組み合わせや発想の手助けなど何かしらの形で参考になれば幸いです。
コンボ紹介
①《メレオロジック・アグリゲーター》+《フルアクティブ・デュプレックス》
コンボ内容:毎ターンパンプアップ
《メレオロジック・アグリゲーター》の起動効果で
墓地から《フルアクティブ・デュプレックス》を素材に入れ込みます。
→次のターンが返ってきたら墓地に送る
→次のターンにまた再び素材を入れ替える
…を繰り返すことで毎ターン《フルアクティブ・デュプレックス》の「サイバース族モンスター1体の攻撃力を1000アップさせる効果」を発動します。
永続の攻撃力アップなので2600→3600→4600…と2回使えればなかなか突破されることは考えにくい打点が手に入ります。
でも墓地に送るの面倒だな~…と思ったそこのあなた!
《フルアクティブ・デュプレックス》自体は《フォーマッド・スキッパー》の効果でサーチできるステータスをしているだけでなく、墓地のリンクモンスターを除外して自身を特殊召喚できるので比較的盤面に出しやすいモンスターなのです。
そもそもがレベル9なので《星遺物の胎導》といったカードで手札・デッキから直接特殊召喚していくのも現実的と言えるでしょう。
肝心の維持についてですが、汎用耐性付与カード以外にもエクシーズモンスターは《希望皇アストラルホープ》からサーチできる《エクシーズ・トライバル》で耐性付与したり《エクシーズ・リボーン》で蘇生も容易なので《メレオロジック・アグリゲーター》を強化し続ける一本槍的な使い方も出来るかと思います。
ちなみに私のおすすめは《グリッド・ロッド》を装備する…です(⌒∇⌒)
②《無限起動ロードローラー》+《旋壊のヴェスペネイト》
コンボ内容:貫通+ステータスダウンで大ダメージ
《無限起動ロードローラー》はエクシーズ素材となることで「相手モンスターを守備表示に変更し守備力を1000ダウンさせる」効果を適用します。
このテキスト、よく見てみると自身を素材としたエクシーズ召喚を行う必要が無いので、後乗せする形でエクシーズモンスターに素材として入れ込んでも良いのです。
《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》《宵星の機神ディンギルス》で入れ込むなんて方法もありますね!
そして《旋壊のヴェスペネイト》は貫通効果を持つエクシーズモンスターなので相性の良さはもはや言うまでもないでしょう。
素材として入れ込む効果がなくとも《無限起動ロードローラー》で直接ランク5を組んでもいいですし、既に《無限起動ロードローラー》が素材に入っている状態のランク4エクシーズモンスターの上に重ねて出してもよしですね。
「あぁ〜!プトレノヴァインフィニティの音ぉ!」
「あぁ〜!最強(アーゼウス)の音ぉ!」
③《ワン・フォー・ワン》1枚からの展開
コンボ内容:ツィオルキン展開
手順としては
①《フォーマッド・スキッパー》の効果でエクストラデッキの《スケアクロー・ライトハート》をコピーしつつリンク召喚し《肆世界ライフォビア》と「レベル6のサイバース族モンスター(非チューナー)」をサーチ。
②《肆世界ライフォビア》を発動して《ヴィサス=スタフロスト》を手札に加え、効果で《スケアクロー・ライトハート》を破壊しつつ特殊召喚
③墓地効果で《スケアクロー・ライトハート》を再び場に出力してから自身を素材としてもう一度《スケアクロー・ライトハート》をリンク召喚し《肆世界ライフォビア》(2枚目)をサーチ
④2回目の《スケアクロー・ライトハート》をリリースし「レベル6のサイバース族モンスター(非チューナー)」をアドバンス(通常)召喚
④レベル6のチューナーと非チューナーが揃うので《アルティマヤ・ツィオルキン》を特殊召喚。2枚目の《肆世界ライフォビア》をセットすることで効果を発動。好きなモンスターを出しましょう
以上の手順で一応1ターン以内に《アルティマヤ・ツィオルキン》の効果発動まで見込みます。
アドバンス召喚する都合で召喚権を使わないカードである《ワン・フォー・ワン》か1枚からの展開で説明はされていますが、レベル6のサイバース族にはそのまま場に特殊召喚できる効果を持つものがいるので《フォーマッド・スキッパー》に召喚権を割いての展開も視野に入ります。
おすすめは《サイバース・ホワイトハット》さんだけど、後攻1ターン目とかなら1番左の《インタラプト・レジスタンス》くんが確実性あるかな?
④《雷獣龍 サンダー・ドラゴン》+《表裏一体》
コンボ内容:ハンデス+ランク6展開
《雷獣龍 サンダードラゴン》を対象にして《表裏一体》を発動することでエクストラデッキから《エレキマイラ》を特殊召喚すると、《雷獣龍 サンダー・ドラゴン》の効果で「サンダードラゴン」(同名可)をデッキから特殊召喚できるため、レベル6の「サンダードラゴン」である《雷獣龍 サンダー・ドラゴン》か《雷鳥龍 サンダー・ドラゴン》を特殊召喚できます。
《エレキマイラ》は直接攻撃ができ、直接攻撃でダメージを与えた場合に発動するランダムハンデス効果(デッキトップへ戻す)があるので、バトルを経て相手の手札をハンデスした後に2体のレベル6モンスターでランク6モンスターをエクシーズ召喚できます。
ランク6エクシーズにはコンボデッキの申し子《永遠の淑女 ベアトリーチェ》や最近だとグレートなインセクトに繋がりそうな《甲虫装機エクサビートル》さらには往年の《フォトン・ストリーク・バウンサー》シンプルに強い《死祖の隷竜ウォロー》さらには蘇生効果持ちの《告天子竜パイレン》など用途に応じた曲者・役者たちが揃っています。
エクシーズ素材を吐ききったら墓地に光と闇を揃えることも出来るので「カオス」系のカードと併せて採用するのも相性が良さそうですね。
⑤《トラップトラック》+「???」
コンボ内容:破壊するカードでアドをとろう
《トラップトラック》は自分の場のモンスターを破壊しつつデッキから通常罠カードをセットすることが出来ます。
「破械」が好相性なのは言わずもがな《メタルフォーゼ・カウンター》なら即座に発動条件を満たせるので《メタルフォーゼ・バニッシャー》を助走無しでデッキから特殊召喚して実質1除去(除外)を飛ばすことも出来ます。
自分が破壊されたことで効果を発動するモンスターも多く、広範囲の除去を行う《絶火の竜神 ヴァフラム》や《ウォーム・ワーム》でデッキ破壊を狙ったり《古代の機械究極巨人》を破壊して《古代の機械巨人》を特殊召喚しての追撃+罠カードによるサポートなどなど、やれることは様々です。
破壊をトリガーにして発動するタイプの罠カードの方が注目されがちですが、シンプルに破壊するモンスター側の効果を狙いつつそこに相性の良いカードを持ってくるのも理にかなっていますね。
先ほどの例で言うと《古代の機械究極巨人》で相手の守備表示モンスターを戦闘破壊したあとに《トラップトラック》を発動し《古代の機械巨人》を特殊召喚しながら《破壊神の系譜》をセット、そのまま発動すると《古代の機械巨人》に2回攻撃を付与するのが好きです👊🤖
書きなぐっていると、また「古代の機械」のデッキを組みたくなりましたね。
美しすぎるレリーフを使いたくてたまらない…
いつか3枚揃えたいものだ(1枚だけ持ってる)
今回は以上です!
おわりに
新弾を使ったカードからあらゆるコンボが有識者たちの手によってTwitter上などでもポンポン湧いていると思いますが、コンボは実際にデッキに落とし込めるかが大事です。
単純な強さだけでなく、ループのような面白い挙動ができる、古いカードとの連携がなされている…などなどカードによってできる動きは様々です。
新しいカードが登場する度にカードパワーのインフレを感じるかもしれませんが、今まで出来なかったことが出来るようになっているはずですので、昔組んでいたデッキ・あと一歩及ばず形にできてないものをこの機会に色々考え直してみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
次回はオフ会の参加レポート記事になるはず!!
待ってろ名古屋👍