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2022.12.14
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 第一回目遍路旅の四回目の投稿です。

 今回は一番札所「霊山寺」での遍路必需品の購入後、二番札所「極楽寺」到着までの様子を書いていきたいと思います。

 

125()

 

「霊山寺」売店で参拝に必要な品々を揃え、納札に名前など記入し、いざ、参拝に向かいます。なんといっても初体験。要領を得ず、あたふたしながら他の方の様子を見つつ、参拝していきます。ローソク、線香、ライターや数珠、お経など必要なものがスムーズに出てこず、リュックに入れたり出したり。冷や汗とまではいきませんが、なんだか熱くなってきます。「さんや袋」というのはひょっとしてとても使いやすいのかもしれません。



 まず本堂でローソク、線香三本に火をつけ納めます。その後、納札を大きな箱のようなところに納めます。仏さまに手を合わせ、お賽銭を入れればいよいよ読経です。なお、お賽銭をどうするかは予め嫁と話して決めていました。いつもなら
5円にしていますが、今回は一生に一度のお遍路さん。100円にしようと奮発しています(ケチぶりは健在です。)

 

読経は般若心経以外にもお唱えする内容を教えてもらいましたが、般若心経だけで手一杯。予定どおりスマホにイアホンを挿して、嫁と片耳ずつ聞きながら読経しました。自分たちは立派な読経を聞きながら、それに合わせてお唱えしているつもりですが、おそらく、他の人には、なんだかもぞもぞ言っているとしか聞こえなかったでしょう(早く堂々と読経できるようにするぞ!)。後は、頂いた「四国遍路」に書かれた勤行を唱えていきますが、点数でいえば20点ぐらいでしょうか。お大師様、お許しください。

 

何とか本堂での参拝を終え、太子堂へ向かいます。同じ要領でお参りするのですが、読経だけはもう一度する余裕がありません。またまた、お大師様お許しください。「四国遍路」の冊子では、勤行の最後に「御自分の願事」を唱えるとあります。この四国遍路で私が願ったことは、また、折を見て書いてみます。御朱印は既に頂いていますので、以上で参拝を無事(?)終えることとなりました。

 周りを見てみると、12月の月曜日にもかかわらず、結構多くの方が参拝しておられました。参拝ツアーの方も二組ほどおられ、みなさん菅笠に白衣と完璧な装いでおられます。お土産屋さんの方が言っておられたとおり、ツアーの引率の方が丁寧に参拝の方法を教えておられました(こちらが正解でしょうか。)。この方々は、ジャンボタクシーのような車で参拝しておられましたが、三番までは距離も近いせいか先々で出会いながらお参りすることとなりました。その他にも、一番から三番札所の間で、自転車の若いカップルや、遍路とは思えないスポーティーな装いの若い男性や、落ち着いた感じの壮年の男性などを見かけることとなりました。

 

年のせいかトイレが近くなっているので、一番札所を発つ前にトイレに寄って行きます。トイレ問題は、この年になるととっても大切なので、トイレがあれば、基本、用を足すようにしました。ちなみに、一番札所のトイレは一見古そうでしたが、嫁によると女性用トイレも洋式でとてもきれいだったそうです。感謝。

 

まごまごして時間を使ってしまいましたが、余裕を見て予定を組んでいたので、想定通り13時頃、二番札所に向かう。例により、「るるぶ」で見当つけながら、嫁がクグり、遍路案内板も見ながら進む。一番から二番までは一キロ程度なので、15分程度で無事二番札所「極楽寺」に到着しました。



 二番での参拝以降の様子は次回アップします。



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最終更新日  2022.12.18 13:04:08
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