みなさん、こんにちは。
朝晩はまだまだ厳しい寒さを感じる日もありますが、昼間は暖かさを感じる日も増えてきました。
週末には、暑くなりそう。
私たちの体は、気温に合わせた調節を繰り返しています。
気温差や気圧の変化、さらに新生活などの環境の変化を受けると、自律神経が乱れたり、体調不良が出やすくなります。
するとイライラ、ソワソワ、憂うつになりやすくなったり、元気が出ない、疲れやすい、汗をかきやすい、睡眠トラブルなども見られるようになります。
春の不調を乗り越える過ごし方のテーマは、「ゆるめる」こと。
日向ぼっこしたり、窓を開けて換気して、ゆるやかに深呼吸を。
古典には、「生かしても殺さず、与えても奪わず、罰せずにほめる」とあります。
服装も、髪型もゆるく、怒らず、朗らかに、人にも自分にも優しく過ごしましょう。
春は新しいことを始めたり、人と会ったり、出かけたりなど活動的になりますが、予定は詰め込み過ぎないようにして、しっかりと休むことも大切です。
「春のさら皿には苦味を盛れ」という言葉がありますが、レタスやセロリ、ミョウガ、緑茶、三つ葉、、菜の花、アスパラガス、クレソンなども、春に出やすい症状を和らげてくれます。
春のあたたかさに、イライラや憂うつ、フラフラ、のぼせなどの症状も出やすくなります。
そんなときはグレープフルーツジュースや、グレープフルーツの精油がおすすめ。
もちろん、生のフルーツでも◎
乱れた体内のエネルギーの流れを、活き活きと巡らせてくれますよ。
今日も最後までありがとうございました。