たちばなです。
1月28日（土）の9時過ぎに 「たちばなはじめメールマガジン VOL149」 を配信します。
不動産対策に頭を悩ませる事業主は非常に多いです。
「土地を手放すなんて、先祖への申し訳が立たない」と悩む方が非常に多いんですが、
「先祖への申し訳を立たせるために、アナタの子孫が不憫な思いをする事は何とも思わないの？」とワタシが訊くと、多くの方は黙ってしまいます。
日本国は先進国とはされていますが「土地に精霊が宿る」と考える、非常に「稀」な国民気質があります。
その思考や発想は他所と比べると奇異に映るケースがある事をワタシは知っています。
不動産問題の解決法はたった一つしかありません。
「資金を作る事」。
これに努めるか？努めないか？これ以外にありません。
カネも無いクセにデッカイ家に住んで固定資産税タップリ払って「カネがない」なんて・・・当たり前なんですよ。
「身の丈に合った生活」をする、と言うのは資本主義の原則です。
でもね・・・一方で言えることは、
「ゴールは一つでもルートは無限大」です。
「果たしたい目的とそのために取る手段を揃える」と言う思考が有事においては肝要です。
「信用がなくなる」などと金融機関との対峙に躊躇しているアナタは本当に信用されているのでしょうか？
「如何に返すか？」と言う発想の元では、思考が硬直してしまいます。
「如何に返さないか？」と言う発想を持つと、思考が柔軟になり複数の選択肢が生まれます。
不動産対策に頭を悩ませる地方の経営者は多いですが、ウラを返せば不動産の執着を排除すれば、問題の解決はそれほど難しい問題ではない、とも言えます。
「困難な問題」も少し違う角度から眺めると、違う思考が生まれ、違う対策が打てる。
そんな思考と行動をエピソードを交えて文にしたためました。
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