初詣

初詣と厄災回避祈願

新年を実家での~んびり凄し、妻の初売り大作戦のお供をしてから鹿屋に帰宅しました。

本来は三が日のうちに初詣するべきなのでしょうが、大混雑する三が日を避け、4日と9日に三社参りをしてきました。

吾平山上陵

4日は、鹿屋市内の『吾平山上陵』(宮内庁より、神武天皇の父[鸕鷀草葺不合尊ウガヤフキアエズ]と母[玉依姫]の御陵とされています。)と、『田崎神社(七狩長田貫神社)』に詣でました。

吾平山上陵での神々しい光に包まれる

吾平山上陵は、壮大の杉林の中に姶良川が流れ、その奥の岩壁に塚墓が祀られています。神殿や神楽殿等がある普通の神社とは違い、拝所はテントが川縁に設置してあるだけですが、荘厳な自然の息吹を感じることができ、ピリッと身が引き締まるところです。

参拝を済ませ、塚陵を背に写真を撮ってもらうと・・・ウン?! ちょっと神々しい光が差し込んで私を包んでるのでは

と、感じるような写真になりました。(俺、どこかに召されるのかなぁ??? それとも、神から何かを授けられたのかなぁ???)


田崎神社(七狩長田貫神社)

田崎神社は、家から近く勝手に我が家のご祭神としている神社で、毎年参拝している神社です。お札を頂き、年に一回限りの占いとして『おみくじ』を引いたところ、まぁ本当に何年ぶりかの「大吉」でした。前回「大吉」がいつだったかさえ思い出せないくらい久しぶりです。

私は、占い系を極力見ないようにしています。胡散臭いとか迷信じみているとかではなく、自分の性格として、占いの内容にこだわり気にし過ぎることが分かっているので、あえて占いは避けています。ただ、年に一回限り、初詣の時に『おみくじ』を引くようにしています。

兎にも角にも、「大吉」を頂いたので幸先の良い出だしだなぁと喜んでいるところです。内容は、戒めの言葉が多かったかな(汗)


霧島神宮

霧島神宮参拝の風景
日を改め、9日(成人の日)に霧島神宮を参拝しました。ここは、天孫降臨の地『高千穂峰』を臨み、日本肇国の祖神である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御祭神とする神社です。

社殿は、当初、高千穂峰に近い位置に創建されていましたが、火山の噴火により幾度も焼失し、現在の本殿は1715年に場所を変え創建されたものだそうです。

そして周知のとおり、昨年ついに国宝に指定されましたね。

新型コロナ拡大防止のための移動制限がなくなり、加えて国宝指定の話題もあり、今年は初詣が多いのではと考え、9日まで待って参拝したのですが、いやはややっぱり大混雑でした。

ただ、毎年お参りしているので、渋滞のノロノロ運転を乗り越え行ってきました。

祈願

これまでは、家内安全を主として祈願していましたが、今年は『南九州防災対策アシスト・サービス』を起業して最初の正月であり、厄災回避と仕事でのよい出会いを祈願しました。(普段、神様を疎かにしてきたので御利益があるかどうか・・・汗汗!!)

神様頼りではなく、本腰を入れて防災対策BCM(業務継続マネジメント)体制構築、BCP(業務継続計画)策定について、地元の事業所の皆さんの一助になるべく奔走します。


今回も読んでいただきありがとうございます。

興味を持っていただけたらフォローお願いします。また、コメントや質問していただけると嬉しいです。

コメント

このブログの人気の投稿

虐待・ハラスメント対策にCRM その①

介護事業所BCP義務化について

なぜ今 BCM /BCP