ホーム・アローン×ジョン・ウィック×ドラえもん!『バイオレント・ナイト』ネタバレあり感想

こんにちは、映画好き大学生のらー@daigakuseieiga)です。

今回は映画『バイオレント・ナイト』の感想を語っていこうと思います。

クリスマス映画でありながらなぜか日本では2月という謎の時期に公開だった本作ですが、2ヶ月遅れのクリスマスプレゼントとしてたっぷり楽しませてもらいました!

ではいきましょう。

注意

この記事は『バイオレント・ナイト』のネタバレを含みますのでご注意ください。

バイオレントなホーム・アローン!

ホーム・アローンをオマージュしていたシーンが最高でしたね。

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こちらの記事でも話しているのですが『ホーム・アローン』の作中で仕掛けられているトラップの中には「危ない危ない!」となるようなものがたくさんあり、そのトラップを食らっても強盗犯が割とピンピンしていることを不思議に感じた人も多いと思います。

『バイオレント・ナイト』はそのような人たちに向けてのメッセージとして、トラップが本当に凶器となる様子を描いていました。

トラップで悪役が串刺しになる様子などがありありと描かれていて、「ホーム・アローンのトラップのリアルな威力」を見ることができました。

子どもが『ホーム・アローン』の真似をしてトラップを仕掛けそうになったら自分の身を守るためにも「本当はこうなるからやめようね」と見せてあげたいですね。R15指定なのでダメなのですが。

ジョン・ウィック並みのバトルシーン

また、アクションシーンも凄かったですね。

サンタクロースが次々と敵を亡き者にしていく様子は『ジョン・ウィック』を彷彿とさせていました。

『ジョン・ウィック』シリーズに関わっているデヴィッド・リーチが『バイオレント・ナイト』のプロデューサーなので納得です。

ハンマーからクリスマスツリーのスターまでありとあらゆるものを使って敵を絶命させていく様子は爽快でした。

それにしても、サンタは昔戦士だったとはいっても、サンタになってから1000年以上経っているのにも関わらずやけに戦闘慣れしていましたね。

サンタになってからもたまに戦っていたのでしょうか。

のび太くんと出会わなかった世界線のドラえもん

『バイオレント・ナイト』を観ていてドラえもんを感じる部分もありました。

手を突っ込めばアイテムが出てくるサンタの袋はまさに「四次元ポケット」でしたし、敵を前にして「あれじゃないこれじゃない」とあたふたしながら戦闘に使える道具を探している様子もドラえもんそっくりでした。

のび太くん1人のためのロボットではなく、世界中の子供達のためのロボットだった世界線のドラえもんが『バイオレント・ナイト』のサンタクロースなのかもしれません。

おわりに

以上が『バイオレント・ナイト』の感想でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

当ブログ「男子大学生の映画部屋」ではこの他にも映画の感想や考察を紹介していますので映画好きの方もそうでない方も楽しんでもらえたら嬉しいです。

ではまた。

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