【本命】⑯ グランベルナデット
【所見】能力評価2位、血統評価2位、騎手評価1位。
母ラブリーベルナデットは米重賞3勝馬。前走の内容が良く、秋華賞などレベルの高いレースを経験しているのも強み。
4歳4月、福島1800M、前走先行、昇級戦とキズナ産駒の得意条件揃う。血統面の後押しも見込める。
鞍上は横山武史騎手。コンビ2戦目。手ぶらでは帰らないんじゃないかと。
4月14日(日) 阪神11R アンタレスステークス
【本命】① ハギノアレグリアス
【所見】能力評価2位、血統評価4位、騎手評価1位。
近走、馬券圏内を外したのはG1の帝王賞、チャンピオンズカップのみで、G3なら能力上位は明らか。前走の敗因は距離延長と思われ、適距離に戻る今回は巻き返しが期待できる。
キズナ産駒は阪神ダート1800Mを得意としており、前走先行後の好走率も高い。血統面の後押しも見込める。
鞍上は岩田望来騎手。継続騎乗、得意のコース、手薄な騎手とチャンスは大きそう。
4月14日(日) 中山11R 皐月賞
【本命】⑧ ジャンタルマンタル
【所見】能力評価1位、血統評価5位、騎手評価1位。
大半の馬が頭数増・相手強化で迎える皐月賞。多頭数・混戦を制して2歳チャンピオンになった実績を素直に評価したい。
Palace Malice産駒はサンプル少なく傾向を読みにくいが、空き気味のレース間隔、前走先行は好材料と見ている。
川田騎手の継続騎乗で鞍上面の不安がないのも大きい。
【本命】⑫ ステレンボッシュ
【所見】能力評価4位、血統評価10位、騎手評価2位。
ウインドインハーヘアの牝系。阪神ジュベナイルフィリーズではタイム差なしの2着と素質を証明済み。順調に成長している前提にはなるが、ここでも地力上位と見る。
エピファネイア産駒は阪神1600M、接戦負け後の好走率はそれなりに高い。普通に力を発揮できる条件だとは思うが、他に向きそうな馬が多いので、血統評価はやや低め。
乗り替わりだが、モレイラ騎手なら評価を下げる必要はないかと。
【本命】① マスクトディーヴァ
【所見】能力評価1位、血統評価3位、騎手評価2位。
秋華賞ではリバティアイランドに0.1秒差の2着。距離は違えど同じ阪神コースのローズステークスをレコード勝利。能力は頭一つ抜けている印象。
ルーラーシップ産駒は0.4秒差前後の敗戦からの巻き返しは比較的得意。前走同距離時の好走率も高く、前走1600Mを使ったことがプラスになると見ている。
乗り替わりになるが、モレイラ騎手なら好材料とみて良さそう。
4月6日(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー
【本命】⑦ エコロブルーム
【所見】能力評価3位、血統評価9位、騎手評価1位。
母は米G3勝ち馬。半兄にきさらぎ賞優勝のラーゴムがおり、血統背景はそれなり。
未勝利戦、シンザン記念の内容が良く、素質の高さは証明済み。順調に成長している前提にはなるが、G2でも十分勝ち負け可能とみる。
ダイワメジャー産駒は前走0.2秒差前後の負け後、前走先行時の好走率が高い。コースとの相性もまずまず。能力を発揮できる条件にはあるはず。
鞍上は横山武史騎手。重賞、特にG2以上での成績がいい騎手。好騎乗に期待したい。