今回はリッチモンドでの私のトーストマスターズ・クラブの活動についての話です。
興味のない方はスルーしてください。笑。
、、、と言いつつ、ぜひこのブログを読んで多くの方に（特にカナダの高校に留学している学生さんに）トーストマスターズに興味を持っていただけたらと思っています。
さて、心機一転、私、2024年1月、Richmond Friendly TMという小さなこじんまりしたクラブから少し大きめのクラブに異動しました。
その名もenRICHed Speakers！
このクラブ、ずっと前から気になっていたのですが、日本時間の早朝６時（夏は５時）に活動をしているので、「毎週早起きできるかなぁ、、、？」と何か月も見学をためらっていました。そして一度思い切って早起きをして見学に行ったところ、このクラブに魅了されてしまいました！
メンバーは現在11名、そのうちなんとDTM（スピーカーとしての黒帯みたいなものです。DTMになるには大変な修行（？）をこなさないといけません。）が2人もいます。メンバーのルーツはもともとのカナダ（いわゆる生粋のカナダ人？）だけでなく、シンガポール、スコットランド、メキシコ、フィリピンなどいろいろです。すでに仕事を引退したメンバー、熟年のメンバーが多く、クラブ自体にゆとりや寛大さがあります。
以前いたRichmond Friendlyはほとんどが若いチャイニーズ・カナディアンで、皆それぞれに仕事で忙しく、皆で協力してなんとかやりくりしてクラブを運営していました。また英語はあくまでも第二言語であり、皆ゆっくり話し、皆が英語学習者で、私としてもとても居心地が良いまったりさがありました。
一方、enRICHed Speakersは多くのメンバーが英語ネイティブです。全然英語のレベルが高いです。そんな私にとって、そんな上級者むけのクラブに入部するというのは清水寺から飛び降りるような思いでした（大げさっ！）。しかし、怖くてやらないで後悔するよりも、やってみてダメだったほうがよっぽど後悔もないと思い、思い切っての入部でした。
そんな事情で、クラブでは、私一人たどたどしい英語で（はずっ！）、クラブのミーティング（活動）の度に緊張するわけなのですが、メンバーは皆と～っても温かいです。このクラブのメンバーのすごいところは、私の英語はさておき、私のスピーカーとしてのスキル、トーストマスターズでの今までの経験をリスペクトしてくれています。
トーストマスターズを知らない人たちから見ると、英語でスピーチをするクラブというと、いかに英語がペラペラかが問われるに違いない、と思われがちですが、そうではありません！トーストマスターズは英語を上手になるためのクラブではなく、コミュニケーション力、スピーチのスキルを磨くクラブで、スピーチをするときに、どんな風な話の構成にすれば聞きやすいか、言いたいことが伝わるか、どういう声のトーンや表情がいいのか、など複合的な要素をみんなで学び合います。トーストマスターズは英会話学校とは全然違うのです。
♪こんな素敵なメンバーのいるenRICHed Speakersなわけですが、よかったらうちのクラブに遊びに来ませんか♪
活動日：毎週木曜日早朝（冬時間：6時～７時、夏時間：５時～６時 朝早いっ！）
（日本時間）
⇑ 今（2024年4月）は夏時間です。
毎週水曜日13時～14時（現地時間）
クラブのＨＰ：https://enrichedspeakerstoastmastersclub.toastmastersclubs.org/
コンタクト先（英語で受け付けます）：jasbhopal66@msn.com
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