【日経賞2023特集】過去のデータ分析から推奨馬をピックアップ

いよいよ3月25日に迫った、中山競馬場で行われる日経賞2023。この記事では日経賞についての歴史と過去のデータ分析に触れ、実際の日経賞前日から当日までにピックアップする推奨馬のヒントを掲載していきます。

競馬中級者の方や、ご自身の予想に一味工夫をしたいよ!という方にも役立つ内容となっていますので競馬初心者の方から中級者の方まで読んでいただきたく思います。

今まで参考にしていた競馬予想サイトがイマイチな結果で当たらない、他で有料情報を購入したがなかなか結果が伴わず困っている。こんな方のためにも、ご自分で予想するための基礎知識も必要になってきます。

当記事では日経賞を的中させ、馬券でも生きた回収率を実現するためにまずは基本的な知識をおさらいしていきます。

目次

日経賞の概要と歴史

日経賞とは1953年に現4歳以上の競争馬による重賞として日本経済賞というレース名で創設されました。のちに、1979年からは日経賞というレース名に変更されています。

開催当時は、中山競馬場の芝3200のコースを使用しており、長距離の重賞として盛り上がっていました。しかしながら、開催時期や距離の変更などを経て1967年より中山競馬場の芝2500mでの開催に落ち着いていきました。

開催時期は1984年より3月〜4月の中山開催で行われるようになり、天皇賞(春)のための大切な前哨戦として位置付けされています。そして、2014年からはこの日経賞の1着馬には天皇賞(春)の優先出走権が与えられることになっています。

日経賞の過去の傾向〜2022の勝者タイトルホルダー

日経賞の枠順傾向

ここ10年の日経賞の結果を枠順で見てみると、馬券内に絡んだ馬は若干ですが外枠の方が好走している結果となっています。

ただ、これに関しては30頭いるうち、内枠で馬券になった馬が14頭外枠で馬券になった馬が16頭という結果ですので有利か不利かという判断については難しいところですね。

とは言え、6枠の好走率については見逃せません。6枠の馬を気にかけて、馬券の片隅に入れておくことをおすすめします。

日経賞の脚質傾向

日経賞の過去の脚質に注目してみます。ここ10年の結果を見てみると、馬券内に入選した馬のうち16頭の馬が逃げタイプか先行タイプの馬であることがわかります。
間違いなく、今年の日経賞2023も逃げ・先行タイプの馬がかなりの確率で有利になる展開になると思います。

日経賞を血統で考える

さて、ここでは【血統】の部分に触れていきたいと思います。

単純に、過去10年の日経賞を血統と種牝馬別に区分けをしデータを取ってみました。
過去10年で一番多く馬券に絡んでいる産駒がハーツクライ。その次が、キングカメハメハ・ステイゴールド。その次が、マーベラスサンデー・マンハッタンカフェ・アドマイヤドン・ディープインパクトと続いていますね。

今年の日経賞で、ハーツクライ産駒で探してみると出走予定馬の中にゴーフォーザサミットがスタンバイしています。
おそらく、好走するでしょうし馬券内確率も高いと考えます。

管理人、個人的には今年の日経賞の中で血統のファクターから導く推奨馬はステイゴールド産駒のウインキートスです。

日経賞2023開催日の天気予報と馬場について

日経賞2023が開催される3月25日の中山競馬場の天気予報は曇りのち雨となっています。(2023/03/21現在)

今週の半ばから関東地方ではあいにくの雨が続く予報となっています。このままの天気予報で行くと馬場状態は重馬場〜不良まで想定して予想することをおすすめします。
おそらく、降ったり止んだりのどんよりな天気が継続しますので流動的な馬場状態になる可能性もあるのでいつも以上に注意したいところです。

前日〜当日まで天気予報を注視しながら、どの状態の馬場でも対応できる展開力プラス重馬場や不良馬場への適性のある馬のチェックも入念に行っておくと良いでしょう。

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