ご訪問ありがとうございます♪
遥か昔の出会いから40年、穏やかで暖かい人生最後の恋愛の瞬間に辿り着いた
私のプロフィールはコチラです✨
こんにちは ご訪問ありがとうございます
リアル杏子と申します
どうぞよろしくお願いします♪
実は、私はアラフィフのバツ女
そして私の彼は、
アラフィフになって「突然車椅子生活」になってしまった人
子育ても終わって、お互いバツも経験して、これから自分達の人生を歩こうと思った矢先に、
再び巡り会えたたツインレイが、一晩で片足を無くしてしまった…
この恋愛に、
助け合いと、思いやりは必要不可欠
そう思ってる私の甘い心に、なんでやねんと思えた出来事をひとつ
2024年も、あっという間に2月になってしまったんだけど
私自身は有難い事に、特に変わった事もなく、日常を送っている昨今。
世界状況や、北陸の地震、羽田空港の衝突火災、悲劇的な事が駆け巡った年明けではあったのに、私は、何にも巻き込まれず、同じ日常を送れている
何も無い事に感謝やわ
いつ順番が回ってくるかは分からないし…
そんな
見えない未来を考え過ぎても仕方ないので、とにかく今日を大切に過ごそう
仕事に行き💈、食事ができ、バーゲンに燃え、子供達にたまに会い、ちょっと体は悪いけど👨🦼楽しい彼氏との遠距離恋愛をし、その上、実生活は年老いた母親と2人暮らしをしている現実
まぁ…この歳なら、背負ってる物は誰にでもあるわよね
「色々あるけど、まるまる全てを考えたら、私はラッキーな日常だと思うな」
冒頭の出来事をテレビのニュースで見る度に、そんな気持ちになってくる訳なのです
ただ日々の穏やかな生活を大切にしようって思ってる私をよそ目に、意外にも車椅子生活の彼が予定外にえっ?と思う事をやってくれたの
私達は、月に2回程デートの日をもうけてるんだけど💗
体が不自由な彼なもんだから、
そのデートの日、雨が降ると外出はもちろん無理⤵️となる訳でね
まぁそうなったら
もっぱら部屋でテレビでYouTube見たりして、マッタリしてるわけなのよ
(これも良い時間よ〜❤️)
そうだなぁ…1980年代の歌謡曲聴いてる時が多いかな
この前亡くなった、「八代亜紀」の特集なんかも、懐かしく観ては口ずさんだりしてね
あれ、あれ、「雨の慕情」とかよ
カラオケでも結構歌いやすいのよね
でさぁ、そんな家デートの日、
私はいつも、昼間仕事して、その仕事帰りの夜に彼の家まで行くんだけどね
これが、距離的に結構遠いのよ🚃🚶♀️
でも晩御飯や、朝ごはんの事も考えて、彼の好きな物を作ってあげたくてね
しこたま買い物して持っていくわけなんだけど
その日、彼にね
「何か食べたい物ある?」
ってLINE電話で聞いたら
「肉が食べたいよ、冷蔵庫の中は何も無いんだよ」
とかって、情けない事言うから、私はいつもよりマシマシで、アレやこれや買って持って行ったわけなの
それで荷物も仕事のカバン➕スーパーの袋2つ➕エコバッグってかなり多くなって、やっと辿り着いた彼の家に入った時
彼はニコニコの笑顔で出迎えてくれたわ
彼の部屋の玄関から見える、キッチンのその隅の方に
えっ?となった大きな物体に気づいたのよ
いつもと違う風景
なんだと思う?
それがさぁ
なんと、今までの2倍はあるかなって思える程の、
大きな冷蔵庫がドーンとヒカリ輝いて立っていたのよ
(今までは170ℓほどの小さいものだったのに)
そして、しかもそれはこの文字の様に
真っ赤ななりをしていた
私はそれまで見た事なかったの
でかい
赤い冷蔵庫
ってやつを
彼は
「杏子、赤好きやろ驚かそうと思って…」ニコニコ
とは言ってたけど
なるほど☝️冷蔵庫が大きくなったから中味が、からっぽだったわけやん…
スーパーで食材をわざわざ爆買いして、散財して、エッチラオッチラ抱えて持ってきて、
お腹空いてるんだろうなぁ…
って、親みたいな感情になってご飯作らなくっちゃ、と思ってた私は、目がテン👀になってしまった
「えーこんな凄いもん買ったんや」
って思ったけど
よく見たらキズだらけの冷蔵庫でさ
彼は
「中古で買ったんだよ」
って言ってきたの
冷蔵庫が大きい方が、確かに買い置きも沢山出来るから便利だとは思うけど
中古でも、ちゃんと機能してるものなら大丈夫👌なんじゃないのかな
車椅子生活になって、生活も苦労してるのに、よく買えたもんやなぁって…正直ビックリしたのよ
彼はずっと不自然なほどニコニコしながら
「思い切って買ったんやけどな
杏子、どう思う?」
と、私の反応を、気にしてくれていた
「私?そりゃあ〜ビックリしたわ‼️
でも赤色って超素敵!ムッチャテンション上がるやん⤴️いいん違う」
結構私も嬉しくて、冷蔵庫のドアを開けたり閉めたりバタンバタンと、何度もやってしまっていた⤴️♪
彼もそれを見て、ホッとした様に
もっとニコニコして嬉しそうになっていたかな
ほんで私の買ってきた食材を、その冷蔵庫に片付けながら、今までより沢山入るから、2人してキャッキャッ盛り上がってたワケなんだけど
彼はその楽しげな流れの中で、ちょっと真顔になりながら、つまりながら、ポソリと話して来たの👇
「喜んでくれて良かった✨
でな、杏子ぉぉ、悪いねんけどな
ちゃんとさ、返すからさ、3万貸してくれへん?」
とかって
私はえ?…ってなってしまった
3万が多いか少ないかとか、そんなんじゃなくてさ、常に私は彼の生活を心配して来たワケで、彼も私の気持ちを知ってくれてて、お互い助け合う感情…それも愛情のひとつだと、暗黙で感じてたのに
それなのに
いきなりの「お金貸して」なんて
「いーよ、いーよ!貸すよ」
とかってスマートに言えないのが現実
それよりもなんか急に、気持ちが腑に落ちない感じになっちゃって、そんなんやったら、
なんで買う前に
相談せーへんかったん?
って思うよね
お金が足りないなら、せめて一言話してくれてから買ったらいいのに
そしたら、こんな変な空気にならないのに
お金のことって微妙なんやから
信頼問題やで!
柊ニときたら、足に義足を付けて
今度は済まなそうな顔をして、赤い冷蔵庫の横で、杖を付いて立っていた
180センチの柊ニより大きな冷蔵庫
聞けば、これはネットの中古屋さんで見つけたらしく、どうしても欲しくって、誰かに先に買われたら嫌だから、買ってしまったんだとか
それでも
快く「いーよー」とは、どうしても言ってあげれなかった私は、結局
2万で、ケリをつけたの
3万そのまま貸すのがイヤだったから
いくら彼氏だとしても、そんなに甘やかさない
冒頭の様な大きな悲劇や、災害や事故とは比べものにはならないけど、日常生活の中で普通にある、ちょっとイヤな出来事
恋愛してたら、こんな事もたまにはあるかな
私の気持ちをよそは、案外懲りない彼は、
「今度は赤いコーヒーメーカー買おうかな」
なんて言ってネットを見出した
「なんでやねん
2万を返してからにしてや」
熟年恋愛の言い合いは
ここには書けないほど結構激しい
片足切断して身体障害者になって可哀想やろ?とか、そんなの関係ないし!
話せて少しスッキリしたわ
今日もお付き合い下さり
ありがとうございました
恋愛してたら色々あります
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