アラフィフバツイチ男の婚活体験談/女性と出会う方法を紹介するブログ

その男性は私より年上で、バツイチ子持ちのシングルファーザーであった。
婚活は『マッチングアプリ』でしていて、
今までに何人もの女性と出会っているらしい。
それは羨ましいお話である。

『マッチングアプリ』にも、いろいろ種類がある。

私と婚活する上での条件や境遇が似ているので、どの『マッチングアプリ』を使っているのか、とても知りたかった！

しかし、なかなかその『マッチングアプリ』情報を話してはくれない。
その男性もいろいろな『マッチングアプリ』で婚活チャレンジして、やっと手に入れた奥義の様なものなのだろう！

ストレートに「その『マッチングアプリ』を教えていただけますか？」などと聞ける様な間柄でも無く、聞いたとしても教えてくれない場合もある。
教えてくれなかった場合、場の雰囲気が悪くなってしまうのも避けたかった。
なにせその男性とは先程出会ったばかりである！

「ここで諦めたら男が廃る！」

その男性がお店を出るまで
「今宵はとことん付き合いますよー！」

完全に酔っぱらいである。

話を盛り上げ、その男性がカラオケで歌えば拍手喝采、私もお酒をジャンジャン飲んだのだ。

随分とお酒を飲んだせいか、段々と眠くなってきて
「今宵はここまでか！」
そろそろ帰ろうかと思っていた。

すると、その男性が突然！
私が待ちに待っていた『マッチングアプリ』情報をポロリと話してくれたのだ！

「とうとう授かったのだーーー！」
「ありがとうございます！」

私は意気揚々とお会計を済ませ、若干の千鳥足スキップでお店を後にした。

これが、スナック師匠との出逢いである。









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その男性は私より年上で、バツイチ子持ちのシングルファーザーであった。婚活は『マッチングアプリ』でしていて、今までに何人もの女性と出会っているらしい。それは羨ましいお話である。『マッチングアプリ』にも、いろいろ種類がある…