【キャンプ時短術】大変なキャンプの準備を楽にする方法4つ

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キャンプノウハウ

キャンプにいきたいと思っても、準備が大変で足が遠のいてしまうことがあります。

準備が大変で時間がかかる原因は、荷物が多いことに加えて、「何を持とう」「何が必要かな」と考えながら準備をしていることではないでしょうか。

この記事では、めんどくさいキャンプの準備を楽にできるポイントを4つ紹介します。

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必要な物だけに厳選する

ついつい増えがちなキャンプ道具は、必要な物のみに厳選してみましょう。

持ち物が多いと家中を探して準備する必要があり、忘れ物がないかチェックするのにも頭が疲れてしまいます。

また、車への積み込みのために自宅と車を何往復もする必要があります。積載に制限のある車の場合、積載の順番を考えるのも大変です(積載テトリスが好きな人を除く)。

持ち物を厳選することで、自宅での準備と車への積み込み時間を大幅に短縮できます。

持っている道具をなんとなく持って行くけど、実際には使っていないことも多かったりします。私たちはキャンプ道具のミニマル化に取り組み、1時間ほどかかっていた準備が30分に短縮できました。

持ち物を少なくするコツについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

チェックリストを作って共有する

持ち物チェックリストを作ることで、頭を使わず準備できるため時短に繋がります。

何が必要かを考えながら準備をすると、忘れ物が多くなり、準備にも時間がかかります。

よく言われるチェックリストですが、私たちは以下のような工夫をしています。

  1. チェックリストはスマホアプリを使って電子化する
    キャンプに行くたびに、必要な持ち物は少しづつ変わっていきます。アプリを利用することで、思い付いたときに更新できるので、形骸化しにくいです。
  2. 季節ごとにチェックリストを分ける
    夏と冬では持ち物が大きく異なります。忘れ物を防ぐためにも季節ごとにリストを分けるのがオススメです。私たちは、石油ストーブ用の燃料ポンプを忘れたことがあります。
  3. 道具の収納場所も記載しておく
    キャンプに行く頻度がそれほど高くない場合、どこに収納しているか忘れがち。収納場所を書いておくことで、さらなる時短が可能です。
  4. 一緒に行く人と共有する
    複数人でキャンプに行く場合は、チェックリストを共有すると、持ち物の分担が明確になって素早く準備できます。iPhoneユーザであれば、メモアプリで簡単に共有できます。

大型バッグ・コンテナ・ワゴンを使って一度に運ぶ

オートキャンプの場合、最も時間がかかるのは自宅と車を何度も往復しなければならない道具の積み込みです。

大型バッグ、コンテナ、キャンピングワゴンを使って一度に大量に荷物を運べば、往復回数を減らすことができます。マンションなど玄関から車までの距離がある場合には、格段に準備にかかる時間が短くなります。

コンテナやバッグにはキャンプで必ず使うものだけを入れて収納としておくと、そのまま持ち出すだけなのでズボラさんにオススメです。

キャンピングワゴンは重い荷物も楽々運べるのがメリットですが、自宅や車内など使わないときの収納スペースも考慮しておきましょう。

私たちは荷物を厳選し、大型バッグを使うことで、自宅と車の往復が激減しました。

以下の記事では、キャンプ道具の運搬にオススメの大型トートバッグを紹介しています。

事前に作る料理は決めておく

当日や前日ではなく少し前からキャンプで作る料理を決めておき、必要な食材や調味料を把握しておくのがオススメです。

事前に決めておかないと、どういった調味料・調理器具が必要か決まらないため、自宅での準備だけでなくスーパーでの買い出しに時間がかかります。

ソロ以外で夫婦や友人などと一緒に行く場合は、キャンプ前日や当日にバタバタと何を食べたいかといった意見をくみ取るだけでも疲れてしまいます。

可能であれば、面倒な食材の下処理をしておくことでキャンプ場での料理の時短にも繋がります。

食材によっては冷凍保存して持って行くことで、キャンプ場で調理する頃にはちょうど良く解凍され、保冷剤としての役割も担ってくれます。

まとめ

キャンプの準備を時短するポイント4つを紹介しました。

持ち物自体を厳選することだけでなく、チェックリストを作成しておく、事前に料理を決めておくといった工夫で、脳のメモリーを消費せずに準備することが可能です。

キャンプに行くのが億劫に感じる方は、準備時間を短くして、キャンプに行くハードルを下げることで、手軽にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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