サウナブームにのってみた!長野県のおすすめのサウナ

ソロ活

ここ数年のサウナブーム。増え続けるサウナ施設。サウナ女子なんていう言葉もあるそうです。

私にとってサウナは、熱くて息苦しい中、ただ耐える、でも時間がまったく過ぎない辛い場所だと思っていました。

サウナーたちがあれほど、熱狂的にサウナに通い、整うだのサ活だの言って、ここまでの勢力を広げた理由が全く分かっていませんでした。今でも私はサウナの良さを一部分しか分かっていないとは思います。

ただ、最近インスタを見ていた際に表示されたサウナ広告があまりにも魅力的だったのと、広告が表示された対象者はお得に利用できるということだったので、いってまいりました。(広告に弱すぎ 笑)

今から紹介する2つのサウナは、都会のスタイリッシュなサウナや老舗のサウナとは違いますが、私にとってはこれが至極のサウナだっと感じ、サウナ好きでもそうでもない方にでもおすすめしたいっと思った場所です。

まだあまり知られてない穴場スポット(比較的予約もとれる場所)ではないかと思います。

おすすめサウナ:サウナスペースTOJIBA(湯治場)

TOJIBAは長野県小諸市の『菱野温泉 常盤館』と同じ場所にあります。

温泉のおすすめ記事にも登場した、登山電車に乗る楽しさと大パノラマの絶景を眺めながら入る温泉も、サウナとセットで楽しめます♪

温泉の脱衣所で、水着に着替え、温泉のある建物を出て、さらに少し上に歩いていくと、丸太でできた立派なサウナ小屋があります。

外観も中もおしゃれで綺麗です。薪ストーブの横に石が積んであり、そこに水をかけてロウリュを楽しむことができます。

最大人数6名までということですが、インスタのストーリーでその日の予約状況が分かるので、「空き6」となっていれば、なんと4,400円でこの贅沢空間を貸し切れてしまうという夢のような場所です。

タオル・サウナマット・バスタオルは無料借りることができ、美味しい山の水はもちろん飲み放題、私が行ったときはたまたまかもしれませんがいちごのサービスもありました(^ ^)

外には、大きな水風呂、リクライニングチェア、ハンモック、焚き火・・・そして、大自然に包まれるという充実の整い空間が広がっています。

鈍感な私でもこの環境では「整う」を感じました。やや寒い日だったので、水風呂を堪能できなかったものの外気浴がとても気持ちよく、リクライニングチェアを最大限に傾けると、自然に溶け込んでいくような感覚がありました。

スタッフの方は若くて、程よくフレンドリー。最後にスペシャルロウリュタイムをしてくれました。

過去にテントサウナ+キャンプ場で川に飛び込んだのも気持ちよかったですが、TOJIBAは、サウナそのもののクオリティが高く、サウナに入っている時間も心地よく、そして外気浴も最高で、働くスタッフの方も好印象で良いところ尽くしでした!!!

HP   :https://tojiba-sauna.com/
住所  :長野県小諸市菱平762-2
電話  :0267-22-0516
営業時間:9:00〜21:00
定休日 :水曜日
料金  :4,400円

おすすめサウナ:梅の屋リゾート松川館

松川館さんには天空のサウナ&森のポルクサウナがありそれぞれ宿泊とセットとなったプランなど様々ありますが、私は一番リーズナブルな「森のポルクサウナ日帰り入浴プラン」に行ってみました。

連休ど真ん中の晴れた午前中の回といういうことで、定員の10名に。とはいえ、温度の異なる2つのサウナがあり、外気浴スペースもとても広く、10名いても窮屈な印象はありませんでした。

40代のご夫婦サウナーさんは前日に野尻湖のThe Saunaにも行き、サウナ旅行を楽しんでいるとのことで、そんなプロのサウナーと選んだ場所が一緒だんてちょっとドキドキしましたが、程よい距離感でゆっくりとサウナを楽しむことができました。

若い大学生くらいの男の子たちは、サウナ内で恋バナをしたり、タオルを振って熱波を送りあうなどなんだか楽しそうでした。

ここのサウナは謎のLED照明が仕込まれていたり、水風呂でなくプールというあたりが、若干パリピ仕様であり、映えを狙っている感があります。

私は自然を楽しみたいタイプなのでLEDはいらないし、プールより水風呂、なんなら湖や川があったらすごくいいなぁと思いました。

HP   :https://www.chillnn.com/1797e78a80f258/detail
住所  :長野県上高井郡高山村山田温泉3507-1
電話  :026-242-2721
営業時間:10:00〜21:00
定休日 :ー
料金  :3.000円(森のポルクサウナ日帰り入浴)

商品レビュー:サウナハット・ポンチョ

にわかサウナーがゲットした激安アイテムをご紹介します。

サウナハット

サウナハットてなんだか可愛いイメージだけど、必要なの??(近所の温泉ではサウナハット禁止って書いてあったような・・・)

日常的にサウナに入る習慣があるフィンランドでは必須アイテムのようです。のぼせるのを防いだり熱や乾燥による髪のダメージを抑える目的で被るそう。

それにしてもサウナハットもデザイン・機能性を比較すると、様々あって値段も幅広い。ということで、にわかサウナーは サウナハット 1,260円(送料込み)をポチっと。

タオル地のサウナハット。タオル地ならタオル巻くのと変わらないのかもしれませんが、チューリップ型のサウナーらしい形状に少しテンションが上がります。

ポンチョ

今後もサウナにどれほど行くか分からないものの、松川館ではレンタルするか持参するか、脱衣所からサウナまでの移動にポンチョが必須なので、買っちゃいました。

ご紹介したTOJIBAではそれはそれはオシャレなポンチョが売っておりました。武藤千春さんプロデュースというブランドポンチョでお値段は1万越え。ちょっと買う勇気が出ませんでした。

なので、通販で3,000円以下でシンプルなサウナポンチョをポチっと。3,000円以下でも、しっかりとした縫製で、着用感もなかなか良かったです。ポケットもついていて、便利。周りと比べると、ちょっと袖が短いかな〜という感じです。

ただ、このタイプのポンチョは濡れてしまうとけっこうずっしり重たくなるので、仕方のないことですが、もっとお高いポンチョなら速乾性とかあるのかなっと気になっています。

mico
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サウナハットとポンチョに同じ刺繍かワッペンをつけたら可愛いかも。

まとめ

サウナブームのおかげで、素敵なサウナが増えていると思います。

ゆっくりですが、自分好みの自然が満喫できるサウナを引き続き探していきたいと思います。

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