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車をすぐに涼しくする方法とは?暑さ対策のグッズで快適ドライブ♪

車のドアを開けて

「うわああぁ・・・、熱くてハンドルが持てない・・・」

といったことはありませんか?

また、乗ったはいいものの、

エアコンが利くまでサウナのようで汗が止まらないなんてことも。

そこで今回は、車をすぐに涼しくする方法や、

降りる前のひと手間で涼しくする方法や、

逆に車の中に置いておくと危険なものなどをまとめました。

暑い時期でも快適にドライブを楽しめるように、最後までぜひお目通しください♪

車をすぐに涼しくする方法とは?

時には車内温度50℃まで上がってしまうなんてことも(・∀・;)

そこまで上がらなくても暑くなってしまった車内の温度を

一刻も早く下げる方法について、

車に乗る前のひと手間や降りる前のひと手間に分けてご紹介していきますね!

乗る際の対策

乗る際のひと手間ですが、

白いタオルを一本持っていく

というのがオススメです(`・ω・´)b

温度の上がった車内は、

中高温サウナと同じくらいの温度まで上がったり、

無対策のダッシュボードやハンドルなどに至っては、

70℃以上になっていることも多く

すぐには直接触れないときもあります。

その際、白いタオルを一本手に持っていると、

ハンドルが熱くなっていても、タオル越しに掴み、

ひとまずエンジンを掛けて車を操作することができます。

また、白い色は日光を反射しますから、

「ちょっとコンビニに立ち寄るのに車を5分・10分駐車する」といった時には、

ハンドルにカバー代わりに掛けておくだけで熱がこもりにくく、

「熱すぎてハンドルが持てない」トラブルを避けられます。

※ご注意事項※
運転中にタオルをかけたまま走行するのは、ハンドル操作の邪魔になるので、
あくまでも「乗車直後」や「短時間の駐車の際」に使うのがおすすめです!

乗った際の対策

次に、乗った際の対策についてですが、車を効率よく冷やすには、

同時に「エンジンルーム」も冷やす必要があるため、

JAFでのテスト結果の通り、

走行+エアコン」の組み合わせで対応したほうが、

短時間で効率的に車内を冷やせます!

出典:夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?(JAFユーザーテスト)

ただし、走行距離の長い車や中古車などの場合、

冷却水を流すホースが劣化していたり、

冷却水の温度が高くなっていたりするので、

長距離のお出かけ前にエンジンがオーバーヒートしないよう、

事前の点検をおすすめします。

特にエンジンに負荷のかかる高速道路を使っての長距離移動や、

山がちなところを運転する場合は、お出かけ前にきちんとチェックをしておきましょう。

また、車の中のエアコンの利きをよくするには「車載用扇風機」の併用もオススメ。

車は前から後ろに向かって空気を流して冷やしますが、

前列のシートが邪魔になって後ろへ空気が流れるのに時間がかかるので、

「車載用扇風機」をその流れに逆らうような位置で使うと、車全体を素早く冷やせます。

取付方法もクリップタイプのもの、置き型のもの、電源供給もシガーソケットタイプ、

USB経由の充電式とあり、取付場所をさまざま移動させられるタイプのものも多いので、

一つ載せておくと便利ですね^^

駐車時の対策

車内の温度は車種によってわずかに色によって差異がありますが、

基本、どの色でもおおよそ30分程で車内温度は40℃以上の温度まであがってしまいます。

そして、その原因は主に

  • 日光
  • 車に使われているガラス
  • 車の気密性
  • 車自体の放熱

によるものです。

車は100km/h以上で走行をするのも前提にしているため、

走行に影響が出ないように透過性のいいガラスと気密性の高い構造をしています。

また、走行中は冷却水がエンジンルームを冷やしていますが、

停車中は車内部の冷却機能もとまってしまうため、

「外側」だけでなく「内側」からの熱にも対処する必要があります。

そのため、車を駐車する場合には

  1. 日光をいかに入れないようにするか
  2. 入ってきた日光をいかに反射させ、
    車内のシートなどに熱を籠らせないようにするか
  3. エンジンルームの温度をいかにして下げるか

といったところを、車から降りる前に対策する必要があります。

1.駐車場所を事前に選定する

暑い夏場だと自然と対応しているかもしれませんが、

まずは日光を防ぐ所からです。

「立体駐車場の日の当たらないところに置く」

「木陰に置く」というのも一つの手です。

また、日向に置く事になった時にはサンシェードを付けたり、

キャンプの時などはサイドタープを張るなどして日陰を作ることが大事です。

しかし、木陰や建物の陰は時間とともに動いてしまうもの。

そんな時は「日陰」を調べられる「日陰マップ」の活用もおすすめ!

利用料無料で全国の地図に対応しているので、

出かける前に駐車予定の場所の時間などから日陰があるかどうかを調べられます。

出典:ALKOO by NAVITIME

事前に移動先の地図で到着時刻ごろの日陰の出来具合を

確認しておくこともできるようになったので、

ぜひ積極的に使っていきたいですね!

2.サンシェードを使いこなす

日陰や建物の中に停めたいけど、そうもいかない!

そんな時の対策として定番商品にもなっている「サンシェード」。

正直、サンシェードで防げるのは35℃が33℃など、

温度を下げるのは微々たる差になってしまうことが大きいですが、

サンシェードをしておくことのメリットは、他の部分にもあります。

それは「内装品を痛めにくくする」という点。

無対策のダッシュボードやハンドルは、

直射日光に晒されると70~80℃とかなりの高温になり、

間接的に車の内部を温めてしまったり、痛んでしまったりすることも。

サンシェードでしっかり対策をすることで、

「ダッシュボードやハンドルが熱すぎて触れない」という事態が避けられたり、

「ダッシュボードが日に焼けて白んでしまってきている」

といったことを避けられたりします♪

3.エンジンルームを冷やす方法

エンジンは走行中70~90℃程度の温度が適正温度と言われており、

それは車を止めた後もしばらく維持されます。

走っている時は外気を取り込んだり、冷却水によって冷やされていたりしますが、

駐車をした場合はエンジンルームの熱がそのまま車内を温めてしまう要因になります。

また、よく「ボンネットに水を掛ける」といった対処方法が紹介されますが、

この場合、かなりの量の水(=洗車レベルの量)を用意しないと、

ボンネット表面は冷えても、中のエンジンルームの空気まではなかなか冷えません。

そこで参考になるのが「連続走行してオーバーヒートしたとき」の対処法。

「ボンネットを開けて冷やす」「暖房を掛ける」と言った方法は

「効率よくエンジンルームの放熱」をするのにおすすめの方法です。

「ただでも暑い時期に暖房?」と思うかもしれませんが、

止まってすぐから10分ほど、ボンネットを開けて冷やしたり、

暖房を全開にして少し放熱させたりすることで、

あとあと車内の温度が上がるのを緩やかにしたり、

冷却水を通しているホースのゴムの部分の劣化を防いだりすることができます。

特に夏のレジャーシーズン、キャンプ場などに向かうのに高速道路や山道を長時間走行し続けて、

エンジンに負荷がかかり、余計に熱が籠る傾向があるので、ご参考になさってください。

車の暑さ対策におすすめのグッズ!

さて、車の暑さ対策の方法について、その原因と対策方法をみてきましたが、

夏場の時期に向けて、用意しておいた方がいいものをご紹介します!

サンシェード

サンシェードは、サイズや柄、機能によっても様々ですが、

夏場の時期に1つは用意しておきたい必須アイテムです。

  • 日光の反射に優れたアルミコートタイプ
  • 吸盤や静電気で付けて使うメッシュタイプ
  • 簡単に広げられ、小さく収納できる傘タイプ
  • 引き出して使うロールスクリーンタイプ

などがあります。

傘タイプ↓↓↓

ロールスクリーンタイプ↓↓↓

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以前はアルミコートタイプやメッシュタイプがメインで

収納時に一苦労したものですが、

最近は嵩張らない傘タイプやロールスクリーンタイプも出ていて、

「持っているけど、使いにくくてあまり使っていない」

という方はこれを機に見直しなさってみてはいかがでしょうか?

車載用扇風機

車載用扇風機は、一つあると便利♪

  • エアコンの噴き出し口に付けるタイプ
  • ヘッドレストにつけられるタイプ
  • 吸盤で窓に取り付けられるタイプ
  • 上部の手すりに取り付けられるタイプ

と、こちらも様々あります。

ただ、どの商品も

「前の座席に取り付けると、寒い」とか、

「子どもがいたずらするのが心配」

「走行中、落ちてこないか心配」

「運転時に音がうるさくて気になったり、視界をさえぎって邪魔」

「電源供給ができない位置の取付だと風量が足りない」

といった良し悪しがあるので、

同乗予定の人や自身の運転スタイルに合わせて

ぴったりくるものを選択するのがおすすめです!

車の暑さ対策は100均でゲットできるものとは?

車の暑さ対策、できるだけ安く済ませたい人は、

100円ショップで手に入るグッズを使ってみてはいかがでしょうか?

アルミシート・吸盤/車載用カーテン

一番大きなフロントガラスはサンシェード対応するものの、

サイドのガラスは車種によってもサイズがまちまちで、

専用のものを探そうとすると時間もコストもかかってしまうケースも。

しかし、駐車時にサイドウインドーやリアウインドーから

日が入ってきてしまって眩しかったり、暑くなったりするのも困りもの。

そこで100円均一で売られているアルミシートや車載用カーテンを車に合わせて

カスタマイズして使うのもオススメです。

車中泊の場合は、薄い素材だと冷えるケースもあり、

カーショップで相談をしながら買った方がいいですが、

移動手段としてのみ使うなら、100円均一で材料をそろえ、

自分で型をとって作った方が、値段を抑えられたり、

ぴったりとしたサイズのものを作れます。

駐車するタイミングで使うのに安価に対策ができるので、

コストダウンをはかりたい場合におすすめです。

※注意事項※
運転席・助手席のサイドウインドーはサンシェードやカーフィルムは、
道路交通法の「乗車積載方法違反」にあたる場合がありますので
駐車時に利用ください。

ドライブ用手袋/アームカバー

ハンドルを握った際に直射日光が手の甲にあたって暑い。

夏場はどうしても手汗が気になる。

と言ったときに、便利なのが100円均一の「ドライブ用手袋」。

手の甲にあたる直射日光を避けられるので、

日焼け対策にもいいですよ♪

ネッククーラー/冷感素材のタオル

乗った直後~エアコンが利くまでの間は、

サウナ状態になってしまっていることもあるので、

自身の体温を上げないように

事前に涼しく過ごせる準備をしてから乗るのもおすすめです。

車をすぐに涼しくする方法とは?暑さ対策のグッズで快適ドライブ♪ さいごに

暑い夏。

車の中が暑くならないようにするのに、

暑くなる原因ごとに対策をご紹介致しました。

30分もすると「中高温サウナ」と同じくらい暑くなってしまうことので、

どれか一つの対策をするよりも、乗る前・乗った際・駐車の際、

それぞれシーンごとに対策することが肝要です。

また、車の暑さ対策グッズをご紹介しましたが、

今は様々な暑さ対策グッズが売られていますので、

うまく組み合わせて活用するのがおすすめです(`・ω・´)b

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