しげログ

元ひきこもりなのにヨーロッパで生活している元ひきこもリーマン

【料理初心者】"オム焼きそば" // 欧州スーパーあるある付き

 

料理名:オム焼きそば

妻コメント:"毎週コレでええやん"

ぼく:ただのお祭りの屋台やんっ!

 

料理上手になりたい理由

  ぼくが夕食を作れば、翌日に妻が腹を下す。そんなメシマズなぼくだが、なんとか料理上手になって、妻に見直してもらいたいのである。

 

 詳細は以下記事にて。

shigetoki.hatenablog.com

本料理のレシピ

  レシピと手順は、Delish Kitchenの以下のものを参考にした。

 

参考URL:

ふわふわ具だくさん! オム焼きそばのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN

 

 以下が当メニューのレシピである。

 

レシピ: Delish KItchenより引用

 

材料 【2人分】

 

 ★焼きそば

    サラダ油   大さじ1

    豚こま切れ肉 100g >> 欧州では薄切りの肉が無いのである。

    にんじん      1/4本 >> にんじん好きではないので玉ねぎで代用

    キャベツ      2枚

    焼きそば麺  2玉  

    中濃ソース  大さじ2>> んなもんは無い

    塩こしょう  適量

    お好みソース 適量

    マヨネーズ  適量

    かつおぶし     適量  >> もう無かったし

    青のり    適量

   

 ★オムレツ

    卵         4個

    サラダ油   大さじ1

 

調理開始

 メインとなる材料は、以下のようなもんだな。

 

 

欧州スーパーでの肉事情

 

 なお信じられないと思うが、欧州では肉の薄切りはスーパーには売っていないのである。欧州人にとって肉とは、頬張るものなのであろう。

 

 加えて、スーパーで売っている豚肉には、けっこう当たり外れがあって、焼くとアンモニア臭がするものがある。とてもじゃないけど食えないくらい臭いときがあって、捨てたこともある。

 

 じゃ、もっと高価な豚肉を買えば?と思うかもしれないが、欧州スーパーでは日本と違って、多様なランクの食材を置いていることは、あまりない。オーガニックスーパーとか行けば別かもしれないけど。欧州人は、日常生活の食には無頓着な模様である。

 

 欧州で薄切り肉がどうしても欲しいときは、精肉店でスライスしてくれとリクエストする必要があるが、コミュ障なぼくは、まだ行ったことない。

 

 以上な次第で、今回つかった豚肉は、適当なサイズにカットした。

 

できあがり

 17:54 調理スタート // 18:34 完成

 所要時間はちょうど40分。

 

 野菜と肉をカットして炒めて、ソースで絡めて終わりやもんな。ただキャベツの火の通りが遅くて、めんどくさかった。せっかちなぼくは、強火にしたい気持ちに駆られた。しかし料理上手になるためには、火力調整がかなり重要である。強火にしようとする右手を、なんとか左手で抑えた。

 

 完成形は以下の通り。マヨネーズをもうちょっと美しくかけたかった。

 

実食した感想

 

 完璧にお祭りにある屋台の焼きそば。うますぎた。

 

 なんと妻も、ぼくの料理を目の前にして、何と初めてウキウキしているように見えた!さらになんと白ごはんをおかわりするではないか!(妻はラーメンと一緒に白ごはんを食べたりする流派である)

 

 "毎週これでええやん"とまで言ってくれたので、ドヤァという顔をしていると、"失敗しようないもんな"などと言ってくる。

 

確かに。ぼくは何ひとつとして味付けはしてない。全てオタフクのお好みソースのポテンシャルである。。。。

 

まとめ

 

 今回の料理で得た教訓は以下の通りである。

 

  • 下手な味付けはしない方が無難
  • でもそれだと成長しないじゃん?
  • だから、リピはあまりしないぜ
  • どうしてもメンドクサイときだけ

 

 という感じだぜ。