楽天ペイで自動車税・固定資産税・地方税を支払する方法(手順つき)

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アプリ、ポイント、カード

時期がくると支払わなければいけない税金(固定資産税、市民税など)があります。

今までは税金は、お金を準備して店舗までいかなければ納税できなかったのですが、2022年12月以降、スマートフォンの決済アプリを利用して、全国の自治体の地方税統一QRコードで国税を納付できるようになりました。

スマートフォンで、eL-QRコードを読み取るだけで決済が完了するスマホ決済アプリは、PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払い、ファミペイ、PayB、Bank Pay、atoneなどがあります。
ゆうちょ銀行の「ゆうちょ通帳アプリ」も5月15日から、eL-QRを利用した税金の納付や公共料金の支払いなどが可能になりました。

今回はその中から、2023年4月17日からスタートした納税してポイントがたまる「楽天ペイの請求書払い」で自動車税・固定資産税・地方税の支払方法をご紹介していきます。

楽天ペイ税金納付の一番のおすすめ部分はなんですか?

日々の買い物の時に楽天ポイントを貯めて、税金の納付時にポイントを利用して少しでも納税の負担を軽減できる事です!

楽天ペイで支払い可能な税金と公共料金

楽天ペイで支払い可能な税金と公共料金は

地方税:固定資産税、住民税、軽自動車税、自動車税
水道、電気、ガス、NHK受信料、国民年金保険料 など(2023年6月20日時点)があります。

対象になる請求書

地方自治体が発行する納付書に、地方税統一QRコード「eL-QR」が印字されます。
「eL-QR」(ブルーの枠内のQRコード)が付いている払込票は利用可能です。

出典:総務省ホームページ(https://www.soumu.go.jp/main_content/000872819.pdf)

eL-QRコードとは

地方自治体が発行する納付書に印字されているQRコードを「eL-QR」と呼びます。
eL-QRは、納税者の利便性向上と、地方自治体の事務効率向上を目的とした地方税統一コードです。

eL-QRコードがあることで、スマートフォン決済アプリやクレジットカード、インターネットバンキングなど、さまざまなお支払い方法が選べるようになり、全国の地方税統一QRコード対応金融機関等の窓口やATMでの納税も可能になりました。

「地方税お支払いサイト」を利用した納付ではクレジットカード払い、インターネットバンキング、口座振替(ダイレクト方式)、Pay-easy利用が可能です。
支払方法によって手数料が発生することがあるため確認が必要です。
また、手数料が発生することがあっても、ポイントはつきません。

楽天ペイがお得な理由

楽天ペイの請求書払いを利用すると、地方税、自動車税、公共料金の納付ができます。

※利用可能なお支払先はHPでご確認ください。
 楽天ペイ利用可能なお支払先

お得ポイント1

税金や公共料金の支払いでもポイントが貯まってお得です。

※ポイントは税金の支払いで付与されるのではなく、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%ポイント還元されます。
 

お得ポイント2

楽天ポイントを納付時に使用できます。

期間限定ポイントも利用(一部請求書をのぞく)可能なのでお得です。

お得ポイント3

決済手数料がかかりません。

※クレジットカードで納付すると、納税額に応じて決済手数料が発生します。
 1円~10,000円:83円~
 国税クレジットカードお支払サイト

お得ポイント4

納付のため出かけることなく、アプリが使用できる場所なら24時間いつでも利用できます。

税金の納付にポイントを使用する為必要な事

楽天ペイアプリ楽天カードが必要です。

  • 楽天ペイの請求書払いは楽天キャッシュ、楽天ポイントで支払うことができます。
    楽天キャッシュで支払うために、請求書の支払金額をチャージポイントが付く楽天カードからチャージします。
    楽天キャッシュにチャージができるクレジットカードは楽天カードだけで、他社のクレジットカードからはチャージはできません。

    ※税金の納付の時にポイントをつけたり使用したりするためには、楽天カードが必要になります。
  • 納品書のeL-QRを楽天ペイアプリで読み取って支払完了します。

楽天ペイ(請求書払い)とは

税金や公共料金などの請求書から、バーコードやQRコードを読み込むことで、楽天キャッシュから支払いができるサービスです。

楽天ペイ(請求書払い)の手順

楽天ペイアプリ( iOS )
楽天ペイアプリ(Android)

楽天キャッシュにチャージする。

楽天ペイは、納税の為の支払いにポイントが付くのではなく、チャージする金額に対してチャージポイントが付与されます。

楽天ペイの請求書払いで納税してポイントを貯めるためには、楽天カードから楽天キャッシュに支払い可能な金額をチャージしてから支払する必要があります。

かんたんな手順をどうぞご覧ください。

ホーム画面からチャージをタップします。

請求書の支払い可能な金額を入れてチャージするをタップします。

チャージが完了しました。
還元率が0.5%の楽天ポイント(200円につき1ポイント)が付与されます。

※チャージポイントの付与は、チャージした月の翌月15日前後のため直ぐには利用できません。

「請求書払い」をクリックします。

楽天ペイホーム画面に戻り下部にある「請求書払い」をクリックします。

コード読み取りカメラで請求書の「eL-QR」を読みとります。

「スライドでお支払」を右にスライドすると、お支払が完了します。

※利用上限金額は会員ランクやによって異なるので、詳しくは楽天ペイ公式ページをご確認ください。     

 楽天ペイ支払い金額の上限について

「請求書払い」で注意する事

支払い前に確認してください。

  • 楽天キャッシュから支払します。
  • チャージ金額に対してポイントが付与されます。
  • 請求書払いを選択します。
  • 請求書(払込票)のコード「eL-QR」を読み取ります。
  • ポイントの利用をしたい時は、必ずポイント「利用する」にチエックを入れる箏を忘れないで下さい。

初めは少しややこしそうに感じるかもしれない楽天ペイの「請求書払い」ですが、一度支払ってみるととても手軽で簡単です!

固定資産税、住民税、軽自動車税、自動車税、公共料金も同じ方法で自宅にいたまま好きなタイミングで支払うことができます。
金額が大きくなる税金なら、なおさらポイントが付与されて、たまっているポイントが利用できるなら納税の負担を軽減できて嬉しいですね。

まだ楽天ペイや楽天カードの利用がない方も、この機会に選択の一つに入れるのも良い方法ではないでしょうか!