副業に動画編集はおすすめ?そうでない?理由を徹底解説

雑記
ぴかろ
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こんにちは、ぴかろです。今回は、FIREなどが謳われる昨今の世の中で、副業を考えたことがある人なら一度は目にしたこと、やろうとしたことがあるだろう動画編集の是非について語っていけたらと思います。

結論

おすすめしない

もちろん、おすすめできる点が全くないというわけではありませんが、総合的にみると個人的にはおすすめできない、という結果に至りました。以下、その理由などを解説していきたいと思います。

チャンネルの規模

特定を防ぐためある程度ぼかしますが、チャンネル登録者数は1000~2000人の間で、2023/8/10に初の動画投稿、2023/11/5に収益化をし、2024/3/26までの累計収益は225ドル程度(実際に自分の口座に入ってきたのは27000円ほど)です。累計動画投稿本数は75本でした。

おすすめしない理由2選

成果がすぐに出ない

まず、第一に成果がすぐに出ないことが挙げられます。私は結構運がいいほうでしたが、それでも収益化するまでに3か月、時間にすると400~500時間ほどはかかっていると思います。しかも、この収益化を満たすまでは、ただの1円も自分の懐には入ってこないのです。副業目的で始めたのに、3か月も(もしかしたらそれ以上)お金が入ってこないとなると、大抵の人はメンタルが折れてしまうと思います。

努力と収益が比例しない

次に、努力と収益が比例しないことです。これはいい方向に傾くこともあれば、悪い方向に傾くこともありますが、大抵は悪い方向に傾きます。例えば、20時間ほどかけて編集した動画の収益が3000円程度だったことがあります。これは時給換算すると150円で、最低賃金と比較にすらならないことが分かるでしょう。逆に、1回だけいい方向に傾いた例もあり、1時間半で編集した1分の動画が15000円の収益を生み出したこともあります。これは時給換算すると10000円で、バイトなんぞ比にならないことが分かりますね。しかし、平均して考えると時給換算300円程度であり、しかもどれだけ注力した動画を上げたとしても、必ず収益が伸びるわけではないということが、おすすめしない理由です。

おすすめできるポイント

それでも俺は動画編集がしたいんだ!って方のためにおすすめポイントも書いておきます。
それは、チャンネルの規模がある程度までいくと放っておいても収益が入ってくることです。
下の画像は2024/2/26~2024/3/24までの私の収益で、やる気をなくして1本も動画を出してないのに約3000円程の収益が入ってきています。私のチャンネルより10倍規模が大きければ月30000円の収益が入ってくるので、これなら副業としては十分でしょう。

まとめ

以上、動画編集を副業にするにあたって気を付けるポイント、おすすめポイントなどを挙げました。
個人的な感覚として、動画の再生数が平均30000再生ぐらいいけば、割の良い副業になるかな?といった感じです。もしこの記事を見て動画編集を始めようと思った方がいたら、まずはそこを目指してみるといいかもしれません。もし聞きたいことがあったら遠慮なくコメントなどでお聞きください!(個人の特定につながる情報は答えかねます)

(備考:動画編集ソフト Filmora 画像編集ソフトGIMP)

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