英検合格のための小学生から始める英文法vol.02「be動詞と一般動詞」【無料ダウンロードテキスト】【復習クイズ】

英文法vol.2「be動詞と一般動詞」タイトル 英語

be動詞と一般動詞

動詞は大きくbe動詞一般動詞の2つに分けることができます。

それでは、それぞれの動詞について解説していきます。

① be動詞

be動詞とは、be、am、is、are、was、were、been のつです。

be動詞は、主語(I、you、itなど)によって変わります。

主語原形現在形過去形過去分詞形
Ibeamwasbeen
3人称単数(he、she、itなどIとyou以外の単数)is
you、we、they、複数arewere

be動詞には「~です」と「~ある(いる)」の2つの訳があります。

「~です」

主語とbe動詞の後ろをイコールの関係にします。

例文)I am a student. (私は学生です。)

この例文では“”と“学生”はイコールの関係です。

「~ある」

主語の存在をあらわします。“主語は、~にある(いる)”

His house is near the station. (彼の家は駅の近くにある。)

② 一般動詞

一般動詞とは、be動詞以外の動詞のことです。run(走る)、play(遊ぶ)、study(勉強する)など。

人称(にんしょう)と3単現のs

I run.

You run.

He runs.

主語がI(1(いち)人称(にんしょう))とyou(2()人称(にんしょう))で現在(今のこと)のお話の時に使う動詞は、run(走る)はそのままrunとなります。

主語が3人称の話をしている時は3単現(さんたんげん)のs(es)を付けます。run(走る)はrunsとなります。

3人称I、you、we以外の名詞や代名詞のこと
単数1人、1個のこと。数えられない名詞も単数扱い
現在今現在のこと

規則動詞・不規則動詞

一般動詞の過去形には、規則動詞不規則動詞があります。

例文)I played soccer yesterday. (私は昨日サッカーをしました。)

規則動詞

規則動詞を過去形、過去分詞形にするには、

 原形過去形過去分詞形
looklookedlooked
likelikedliked
stopstoppedstopped
studystudiedstudied
③※playplayedplayed

① ed(d)を動詞に付ける。

② 最後の子音字を重ねてedを付ける。

③ 語尾が「子音字+y」のyをiに変えてedを付ける。

   ※ 語尾が「母音字+y」の場合は、そのままedを付ける。

不規則動詞

不規則動詞には、4パターンあります。

 原形過去形過去分詞形
 ABC
① AAA型putputput
② ABA型comecamecome
③ ABB型makemademade
④ ABC型beginbeganbegun

① AAA型は、原形・過去形・過去分詞形がすべて同じです。

② ABA型は、原形と過去分詞形が同じです。

③ ABB型は、過去形と過去分詞形が同じです。

④ ABC型は、原形・過去形・過去分詞形がすべてちがいます。

動詞クイズ

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be動詞

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