【派遣前研修】2週目の記録@日本語パートナーズ(インドネシア22期) | アラサー女一人、マレーシア留学

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元英語嫌いだけどマレーシア留学した後、日本語パートナーズとしてインドネシアに行くことになったアラサー女子のお気楽なブログ

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【派遣前研修】2週目の記録@日本語パートナーズ(インドネシア22期)

 

こんにちは!ゆうなです

英語嫌いから一転、マレーシア留学(2023年9月~2024年8月)の後、日本語パートナーズ インドネシア22期として派遣されることになりました。

 

ブログでは前例の少ないアラサー女子ならではの留学体験記や海外生活準備の記録、ミュージカルやアニメ・ゲームなどの推し活関連まで幅広く取り上げています。

 

 

 

 

日本語パートナーズ派遣前研修2週目@APU

前回の記事に引き続き、立命館アジア太平洋大学で過ごした研修2週目について記事を書いていく。

 

1週目の限られた時間やアクティビティの中では、なかなか話す機会のなかった人たちとも、ごはんを食べる食堂や授業のグループアクティビティでランダムに振り分けられたことで、「はじめまして」で話すようになった。

 

個人的にはAPUでの学生生活にも慣れてきて、自由に下界(APUは山の上にあるので、APU生は市街地をこう呼んでるらしい)へ行くバスを乗りこなせるようになったのが嬉しかった(笑)

 

派遣前研修2週目の講義や研修について

現地事情について講義を受ける

1週目の講義では日本語パートナーズとしてどうやって活動するのかや、日本語パートナーズの制度について詳しく知るというテーマの講義が多かった。2週目は実際に渡航するインドネシアや現地の文化・生活に特化した講義が多く行われた。

 

日本語教育関係では実践で生かせる方法を学んだり、自分たちで考える時間が増える

そもそも日本語教育の勉強をこれまでしたことはなかったが、1週目に基礎的な知識を吸収した後、2週目では早速実践的な教材の活用の仕方を考えたり、先人達のアイディアを学んだりという講義が行われた。

 

私は大学から日本語学習者と接した機会はあるものの、日本で行われている日本語カフェで話すような、環境としては充実したところで取り組む機会が多かったので、「もし○○が手に入らなかったら?」「突然時間ができたら?」みたいな、日本語パートナーズ派遣者あるあるのトラブルに対応する自信がちょっと無かった。たくさん例が挙げられていたり、友達から良いアイディアをもらえるので勉強になった。

 

自分たちで学び合う機会もある

2週目のスケジュールの中には自習タイムがあり、ここでは決まった講義が無くて、自分たちの間で先生を決めて何か踊りとかを練習したり、日本文化体験のデモンストレーションをしたりなど、互いに学び合うことができた。

 

学校の授業でやったことがある課題でも、時間配分や説明の仕方はなかなかわからない。それ以外にもインドネシアの高校生に興味を持ってもらうにはどうすればいいかとか、話しながら進行したので現地でも活かしやすくなったと信じたい。

 

派遣前研修2週目の感想について

日本語パートナーズ同士、良い距離感で仲良くなれた

マレーシア留学の記事でも一人で旅行とかお出かけとかを繰り返しているが、私はいわゆるソロ活女子である。人と話すのは嫌いでは無いのだが、あまり人と群れていると疲れるので、一人の時間が必要なタイプであるという自覚がある。

 

今回APUでたくさんの人たちと一緒に暮らし、一緒に研修を受けると聞いて、どうやって人間関係を構築していこうかと不安に思うところもあったが、2週目に入ってくるともう全然心配は無かった。

 

「めっちゃ仲良し!土日も一緒にお出かけしようね!」みたいな関係性を築いている人もいれば、授業内外でメリハリを付けて人と接している人もいるし、私のようにその時の気分で単独/集団行動して過ごすか決めるような人もいる。

 

幅広い年代の人達が集まれば誰か苦手な人もいそうなものだが、そんなこともなく。どんな人であっても受け入れてくれる皆さんの人間性に感謝したかった。

 

現地インドネシアの生活事情がわかって安心した

上でも書いたように2週目の授業ではインドネシア事情について学ぶ機会が多かった。

 

特に私の印象に残っているのは、インドネシアの宗教事情について勉強した授業である。

インドネシアはイスラム教徒が多い国として知られており、私もおそらく現地のイスラム教徒の方に多く会うのだろうと思っている。ムスリムとの生活ということでは、マレーシアでも経験しているので、朝から大音量のアザーンが聞こえてきてもたぶんびっくりすることは無いと思う(むしろアザーンで早起きしたいけど目覚められないかもしれない)。

 

ただ、学校教育の場に入るとなると、街中を歩いているのとは事情が違うと思うから、先生が現地で経験されたこととかを直接聞けたのが実際に役に立ちそうだと思っている。

 

 

実際の派遣先での活動をちょっとだけイメージすることができた

基本的な知識に触れた1週目から、実践的な内容へと進んだ2週目の日本語教育関係の講義。日本文化紹介の方法や実践、簡単にアクセス可能なオンライン教材の紹介などがあって、現地の活動をちょっとだけイメージすることができるようになってきた。

 

ちゃんとできるのか心配な気持ちもあるけど、どんな風にしたら現地の生徒たちは楽しんでくれるかな?というワクワク感も出てきた。

 

3週目も引き続き実践的な内容になりそうなので、この調子で頑張りたい。

 

 

インドネシア語は楽しい!でもまだまだかな

引き続きインドネシア語の集中講義も行われている。1週目と比べると語彙が増えてきて、簡単な文章なら結構言えるようになってきたような気がしている。クラスの中ではAll Englishならぬ、All Bahasa Indonesiaなので、自分たちの知っている単語を使って何とか意思疎通を図る。なかなか楽しい。

 

ただ、先生同士で話しているインドネシア語は、単語がいくつか聞き取れたら良い方という感じなので、現地でも使えるレベルにはなるにはまだまだなのかしら・・・・・・。

 

 

日本語パートナーズ派遣前研修2週目

派遣前研修は毎日講義を受けていて大変だが、1週目と比べるとこの研修の生活サイクルやAPUの環境に慣れてきたので、比較的リラックスして受講できているような気がする。

 

2週目が終わったことでもう研修の折り返し地点となった。自習も引き続き頑張っていく。

 

 

 

 


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